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自分の心
自分の気持ちについて悩んでいます。 私は「自分より下をみて優越感に浸る」という感情が許せません。 先日、うまく生きていくための本のなかで’上を見るときりがない’自分よりも下がいることを理解する=余裕が生まれると書いてありましたが私は不愉快に思いました。 人間だからそういった感情が出てきてしまうのは仕方ない事だと思います。 私もそんな感情をもったことがあります。 それでも嫌なんです。 自分は偽善的なことを言っているのだと思います。 それでもそんな感情を持ってしまう事が許せません。そんな感情をもつと自分が汚れていくような感じがするんです。 私は神経質なのでしょうか?
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自分が嫌だな、と思う自分も自分の中にいる。そのことに気づくことで、つらい思いをします。 でも、自分がよごれていくような感じを否定するのではなくて、人の心には、「自分より下をみて優越感に浸る」という弱さもあるんだと受け入れるところから出発した方がいいと思います。 汚れることはいやですが、私たちの心は真っ白でいることが良いのではなく、いろいろな色を塗り塗られながら深まっていくのだと思います。 真っ白な画用紙に、黒いインクが垂れるとすごく汚れて見えます。 それが今のあなたのお気持ちと似ていると思います。 けれど、いろいろな色が塗られていくと、その黒いインクも目立たないところか、ときにはその方の魅力になったりもします。 私たちの心は、何度でも重ね塗りができるんです。
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- winterer
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神経質ではないと思いますよ。それを神経質というなら、 むしろみんな神経質になる必要がでてきますね。 人との比較、特に、自分より劣っている人に対しての優越感を持つほど 危険なことはありません。なぜなら、優越感と"劣等感"は裏表だからです。仮に、日ごろから自分より劣っている人を見つけては優越感にひたっているとしましょう。そのとき、自分が劣っていることを自覚させられるような人間が現れたときにどう感じるでしょう?それは劣等感ですよね。劣等感の塊のような人間になってしまうのです。優越感という瞬時の心地よさのために、常に優劣を気にする、少しの欠点も許せないコンプレックスの塊のような人間が出来上がってくるのです。劣等感があると、自分に自信が持てないから自分を好きにもなれない、その結果他人も好きになれないし他人の欠点も目に付きやすくなり、人間関係は悲惨なものとなるでしょう。安易な心地よさを求めれば、それ相応の"対価"を支払わせられるのです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 PCの関係で返事が遅くなった事をお許しください。 優越感と"劣等感"は裏表一体・・・怖いですね そのように考えたことはありませんでした。 私も自分の欠点を許せないので耳の痛い話です。 その場の安易を選んだ後の事を考えると怖い話です。
- ribo-n
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人はある意味生物の中で一番醜い生き物かもしれません。 欲望は果てしなく、他者より上に、他者よりなんとかと・・・。 これは不変の真理でどうしようもありません。 歴史を勉強していても思いますが、 国の興亡にはなにかが欲しい、なにかが足りないという人間の欲望が ありありと描かれています。 確かにいやな感情ですぐにでも消し去りたいことでしょう。 しかし、この感情は人間には必要な感情だと思います。 何かが欲しい、あの人より上に行きたいという感情は、 時として人を進化させます。 全てに満足すれば進化は止まるし、全てを否定すれば死にたくなります。今までに自殺した文豪たちもこういうものが原因となったのでしょう。 だから、人は決して捨てたモンじゃないですよ。 他人よりも上であることを誇ることも、 その誇る原因となった人は悔しいから一皮二皮向ける可能性もあります。 だから、私たちはこのままでいいんです。
お礼
アドバイスありがとうございます。 PCの関係で返事が遅くなった事をお許しください。 欲求を持つ事はやはり大事ですね。今まで欲求の醜い面ばかり見ていました。 ですが求める事が自分の成長に繋がるのなら悪い事ばかりではありませんよね。 完璧にはなれないけど完璧をめざして努力していくことは出来ます。 アドバイスありがとうございました。
- giallo
- ベストアンサー率33% (1/3)
おっしゃることはよく分かります。どういう本を読まれたのか分かりませんが、私も「自分より下がいることを理解する=余裕が生まれる」という考え方は好きではありません。あなたが特別神経質だとも思いません。他人との比較しなければ自分が幸せかどうか分からないのは寂しいような気がします。 ただし、自分より下とか上ではなくて、「なんて自分はツイていないのか」と考え出したときなどに、一般論として「でも、自分が世の中で一番不幸だ、という訳ではない」と考えれば気が楽になる、ということはあるかもしれませんね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 PCの関係で返事が遅くなった事をお許しください。 今まで周りが見えていなかったのかもしれません・・・
- lovein
- ベストアンサー率30% (47/155)
自分よりも下がいることを理解する=余裕が生まれる、というのは 現在の自分の状況が恵まれているという事を自覚する事を指すと思います。 決して、自分より劣っている人を見下すという意味では無いと思いますよ。 人間は、欲望(悪い意味では無くて、もっとがんばりたいという気持ち)を 持っているのが普通ですし、だけど、それが強くなりすぎると 自分を見失ってしまうから・・・という意味です。 オリンピック代表選手が常に金メダルを期待されて、がんばる でもメダルが取れなくても代表に選ばれただけでも凄い事ですよね そういう事を自覚すれば、うまく生きていける、自分を責めたりしないで済むという事だと思いますよ。
お礼
アドバイスありがとうございます。 PCの関係で返事が遅くなった事をお許しください。 「現在の自分の状況が恵まれているという事を自覚する事」もしかしたらそういうことを言っていたのかもしれません。 私の考えが狭かったと思います。 loveinさんのアドバイスで違った考え方を知る事が出来ました。 ありがとうございました。
- futoshi123
- ベストアンサー率13% (15/114)
すみません、「他人と比較して」ではなく「他人と比較しても」です。意味が逆になってしまいました。
- DEFS-7
- ベストアンサー率33% (44/133)
>私は「自分より下をみて優越感に浸る」という感情が許せません。 これは、優越感ではなく劣等感では? だとしたら不愉快で当然です。偽善とは思いません。 揺るぎない自分があれば、そもそも、上か下かなんて考えません。人は人です。 ないものねだりしないで、今持っている物の価値を知る。その本の言葉には、そういう意味も含まれているのではないでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 PCの関係で返事が遅くなった事をお許しください。 揺ぎ無い自分をもとうと思います。 そのために努力しようとおもいました。
- futoshi123
- ベストアンサー率13% (15/114)
自分に自信があれば、他人と比較して自分の価値を見出すことができますよ。そうなれるように精進しましょう。他人を見下してしまう感情をもってしまったら、嫌になるのではなく、精進せねばあかんね。がんばらんとあかんね。と思うのはどうでしょうか。
お礼
アドバイスありがとうございます。 PCの関係で返事が遅くなった事をお許しください。 自分に自信がないからそのような考え方しか出来なかったのかもしれませんね。 まずはfutoshi123が言ってくれたように自分を磨くことからはじめようと思います。 ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 PCの関係で返事が遅くなった事をお許しください。 私は心のどこかで一度よごれたらもうダメなんだと思っていたのかもしれません。だからそんな感情を抱く自分を拒絶していたのかも・・・ 人は変わっていくことで成長していくんですよね。 大事なことを忘れていました。 mijincoさんのおかげで大切なことを思い出しました。 ありがとうございました。