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『セーラームーン』から今年で15年になりますが・・・
『美少女「戦士」』というタイトルにもかからず、アニメファンの間では「魔法少女もの」と認識されている(「戦士系魔法少女」の先駆けでもあるため)この作品。ふと思ったのですが、1992年の発表当時から15年たった今現在において、この作品を「オーソドックスな魔法少女もの」の範疇に含めてもいいものなのでしょうか?。さすがにまだ最近の作品である「魔法戦よりも格闘戦が中心の作品」や「杖が英語でしゃべる作品」あたりを「オーソドックスな」とは言わないとは思いますが(どっちも続いてますし・・・)、この作品あたりだと微妙だと思うのですけど・・・。
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補足
自分もリアルタイム世代(だと思いますが・・・)ですが、みなさんがおっしゃられている「バトルヒロインもの」とか「変身ヒロインもの」と呼ばれるジャンルは「魔法少女もの」をさらに細かく分類した際の1ジャンルだと思っているのですが・・・。対して1980年代以前からあるような従来型の作品は「日常もの」とでも言うのでしょうか。こういう風に見ても、(後の作品に対して)「オーソドックスな」あるいは「一般的にイメージされるような」というのはきついでしょうかね? >杖が英語でしゃべる某作品は「魔法」や「魔力」といった単語が出てきているのでかろうじて『魔法少女もの』に分類されると思いますよ。 自分はむしろこちらの作品のほうが「魔法少女もの」といっていいのかどうかあやしい(「タイトルに魔法少女とついているから魔法少女である」というのはなしですよ)と思うのですが・・・。どちらかというと、1990年代中期から後期に多かったハイ・ファンタジー系作品に近い位置(あくまで「近い」であってそのものではない)ではないかと。現時点では類似作がないので判断がしがたい面はありますが・・・。