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意外な反応のアニメ作品!魔法少女まどか★マギカ
- 最近、強いアニメファン仲間からの勧めもあり、あるアニメをネットにて一気に(会員無料配信)見ました。作品名は、「魔法少女まどか★マギカ」です。
- この作品に対する冷やかなご意見などを頂き、以外にも、この作品は不評なのかと今思っています。私的には、見た感想として、12話という限られた時間枠から考えると、もう少し、時間的な枠が取れれば、意外と面白い内容として、これまでの、美少女系の魔法少女物の殻を破ることが出来たのではないかと思っています。
- 12話のEDの後、ほむらが新たな敵に立ち向かうシーンで、彼女の背後。背中に、魔女。みたいな翼が広がり、まどかの声で『頑張って!!』と、ささやく声がありますが、あのシーンが意味する事って、何だと思いますか。私には、あのシーン。魔女が生まれる前兆として、ほむらがこれまでの戦いで背負った代償の結果、彼女自身が魔女に。つまり、ワルプルギスの夜の魔女はほむらでないかと?
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個人的には「ハマった」作品ですが「好ましい」作品では無いですね。スプラッタは苦手なモノで。 魔法少女 妖精のヌイグルミ 敵 を体系的理論的に処理すると、このような解釈?もアリかなぁ?と思います。 なんて云うか「大人のウラ事情」を露悪的に明示した?のかなぁ? 決着のつけ方も好きでは有りません。タダ「ならどうしたら?」が思い付かない。もう少し「救い」が明確ならなぁ。 >美少女系の魔法少女物の殻を破ることが出来たのではないか 私は「美少女系の魔法少女物のワク内で虚淵玄(ニトロプラス)を出した」作品だと想います。 キャラにかんしては まぁ現実的かなぁ(優柔不断な現代っ子)と思ったり。 回答になって無かったらすみません。
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- 123admin
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個人的には「魔法少女まどか★マギカ」って元々が又魔法少女ものをやりたかった新房監督が起点だと思っています。 劇場版「なのは」が自分でなく草川が監督する自体に釈然としないものを感じていたからこその渇望と捕らえています。 新房監督も今は売れっ子ですが、なのは第1期までは不遇の時を過ごしていました。 そんな中でなのはとはスピンオフ前のとらいあんぐるハート3の頃からの付き合いとなります。 とらいあんぐるハート ~Sweet Songs Forever~の監督や嘘企画の「リリカルなのは」のOPにも参加しています。 そして記者会見でも全く注目されないTV版「なのは」をコミケで毎回完売となるコンテンツへ導いたのは新房監督の手腕と思っています。 1期3話まではそれなんていうカードキャプチャーさくらとか揶揄されたのが3話の魔砲攻撃と4話に登場したフェイトとのバトルアクションでファンの心を鷲掴み。 脚本の都築真紀との連携も旨くいっていたのでしょう。 とはいえこれが転機となってシャフト絡みの仕事が増えて2期は草川監督に・・・ 魔砲少女と異名をとる「なのは」への思い入れは結構あったと思います。 故に魔法少女ものをというのは「なのは」とは違う方向で何かという事で企画したと推測します。 「なのは」がゲーム版やアニメ版でも決めた事を躊躇なく行う不屈の心を持つ故に泣き虫で優柔不断な主人公を設定。 お供の怪しい動物も腹に一物の腹黒。そういえばユーノはお礼を必ずしますと言いながらお礼なんかなかった事に・・・(だから淫獣と呼ばれるんだ) 親友の黒い幼女も忘れずにで「ほむほむ」に。(ゲーム版黒い男の子は受けが悪いから却下。) ちょいと勝気なアリサと優しい友達のすずかは・・・ と不滅の方程式で配置。 参考 なのはシリーズの登場人物 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%B3%95%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9#.E6.97.A5.E5.B8.B8.E9.96.A2.E4.BF.82 そう考えると設定などは鉄板の布陣。後はバカ魔力で魔女退治なんてのはプリキュア以下だから魔法少女の設定を悲劇に据えるというのが流れとしては自然。 そういった意味では声優の力量が問われるから納得の布陣でね。 ほむほむが千和なのは必然だった。 とはいえ脚本が虚淵玄だとバレテ「血溜まりスケッチ」と呼ばれる事に・・・ 「血溜まりスケッチ」と呼ばれてしまうアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」 http://www.excite.co.jp/News/reviewmov/20110127/E1296050686865.html 予想の斜め上のさらに上空に展開する作品という期待はまぁまぁ達成した感があります。 とはいえ最後のラストにはまどかの家族が魔獣に惨殺されるカットくらい入ると思ったが肩透かしだった。甘いぞ虚淵玄。 最後のシーンは永井豪や石川賢などのオマージュというか戦いはまだ続く!(あわよくば続編もいけまっせ!アピール) と個人的には思います。
お礼
この作品に関する情報ありがとうございます。勉強になりました。 そうですか、やはり、作られ方のある意味、作品的な背景があったんですね。 ただ、私的感覚として、それでも、きちんと描ききれなかった感はぬぐいとれません。 もしかりに、この作品自体が、別の作品への複線的、試験的な作品だとしたら、それこそ残酷だと思います。 この作品見て、まどかファンは少なからず生まれたはず。 その人達の事を、その人達のこの作品への思いを考えると、ちょっと酷い気がします。 「そんな意味合いの、作品じゃないよ!!」 と、一言、その人達の夢をぶち壊してしまう、感性の無さ。 まあ、そんな意図は無いにしても、ほかの作品への複線的なにおいが失礼ながら、回答内容から漂うのはちょっと頂けないですね。 それと、私がこの作品を評価しているのは、この物語の背景やその他の設定ではなく、一つの枠組み、魔法少女系という枠を壊そうとするその試みが他の作品とは明らかに違う形での魔法少女。 魔法少女という運命の残酷さというか、これまでの魔法少女へとなる過程が全く違う。 その意味で、とても面白い。と、言うか、魅力あふれる魔法少女と思います。 確かに、第三話のマミさんが、いきなり首ちょんぱ。魔女に、パックン!には、驚きました。 しかし、現実的に、今までの魔法少女だと、圧倒的に強く敵を倒してしまう流れから考えると、このシーンはある意味、こんな形の魔法少女もありかなと思わせます。 要するに、子供向けの魔法少女ジャンルに、ある意味、大人向けの魔法少女もありかなと。 後、さやかが魔法少女達の宿敵である魔女へと変化してしまうシーン。 この設定は実に斬新で残酷で、実に魔法少女という設定を際立たせていると思います。 子供ならだれもがなりたがる魔法少女を、その逆の立場に置き換え、誰もがなりたがらない魔法少女。 実に面白く、そして、とっても新鮮な設定に、我ながら「やったね!!」と、思いました。 元々、この手の子供向けジャンルである魔法少女は苦手だった私が、はまったというか、ここまで熱弁すること自体、今までにありませんでした。 本当に、個人的ですが、こういうアニメが増えてほしいですね。一連の流れというか、その流れに逆らい、殻を破るような斬新なアニメを制作してほしいと思います。 長々と力説してしまいましたが、この作品の背景に隠された情報。とても参考になりました。 遅れましたが、回答、ありがとうございます。
- fire_s_wolf
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世間的には決して不評ではないでしょう。 ・第16回アニメーション神戸賞作品賞・テレビ部門 ・第15回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞 ・第32回パリ・ブックフェア第19回アニメ&マンガ大賞最優秀エスポワール賞 その他諸々の賞を受賞したことがそれを物語っていると思います。 ただネット上では流行っているものほど、あえて貶すという行為がまかり通っている事と そう言った事を行う人ほど声が大きいという事から質問者さんがそう思ったのではと思われます。 ちなみに自分の個人的な意見としては、尊敬するシナリオライターの虚淵玄さんが書く魔法少女ものという初期情報から不安80%、期待20%で見始めましたが、見事に良い方向で期待を裏切ってくくれたと言う感じです。(いやだって、あの銃と血飛沫と殺し合いと救いの無いシナリオを書く方が魔法少女ものですよ。。。しかもキャラデザは蒼樹うめ先生という真逆の方向性の持ち主で、これで不安にならずにどうするかと。。。おかげで1話でほむらが銃をぶっ放しているシーンを見て、通常運転すぎて安心してしまうと同時に爆笑しました) ちなみに最後のシーンの感想は、質問者様とは真逆で、まどかは概念になってしまい、何処にもいないけど、何処にでもいるという表現であり、そして数多の平行世界の中でただ一人ほむらだけが、まどかの事を覚えていて、遠い将来力を使い果たしたほむらは円環の理に導かれてまどかと再会できるかもという希望のある表現なのかな~と思いました。 色々な受け取り方ができるとてもいいアニメだったと思いますよ、魔法少女まどか★マギカは。 以上です。
お礼
ごめんなさい!!余りにも、無知でした。 しかし、あるサイトでは、とてもぼろくそに批判されていたので、そんなはずは無いと思っていました。 でも、内容的に、好みは人によって違うと思うので、批判もあれば、またその逆もあると思っています。 それと、自分的には、何か一つの殻を破ろうとする作者側の意図が、この作品には見え隠れしていて、単なる美少女物とはとても思えない強い印象を受けました。 過去のこうした魔法少女系の作品を仮にひも解いたとして、ここまである意味、残酷な魔法少女の秘密を語れただろうか。 だから、過去の魔法少女もとは別路線の魔法少女物。 と、いう認識で、一度見て、再度見直してみました。 ただ、12話という限られた話数の中で、これだけのことを表現するには、無理があるなと感じました。 もう少し、話数的に表現するだけの時間があったとしたら、おそらく、もっと壮大なスケールの魔法少女という世界を表現できたかもしれないと感じました。 とにかく、この作品。アニメ好きの仲間の勧めがなかったら、知らないまま、時間が経過して見ていたらと思うと、実に幸運に恵まれたなと今は思っています。 それと、劇場版が今年公開されるそうですね。 その劇場版でもしかしたら、描ききれなかった部分を追加してくるかもしれませんね。 最後に、成程、あのほむらのラストシーン。 そういう解釈もあるわけですね。 そちらの方が正かもしれません。 私の場合、ただ単に、まどかの復活を願っているだけかもしれません。 それと、最後に登場した魔女・ワルプルギスの夜の印象が、どうにもほむらの使う能力・時間を超える能力がかぶさるので、もしかして、ワルプルギスの夜の正体は、ほむらでないかと想像しています。 まあ、いずれにしても、予想外の作品に大変珍しく熱が入ってしまいました。 ただし、作品の内容が気に入ったので、キャラクターやストーリー的な部分はやはりちっ・・・ と、いう感じです。
この質問とは関係ありませんが、 さっきの質問をこちらに回答させていただきましょう。 成程、そう言う事情でしたか。 私も、他の方にお礼もせずに締め切る・・・あなたらしくもないと、 不思議な思いでおりました。 他の方の指摘とありますが・・・どうでしょう? 考え過ぎなのでは? あの方の文章の癖のように思います。 でもまあ、あなたの想いも分からないではありませんが・・・。 映画の話を少ししましょう。 先日、トム・クルーズの「ミッション・・」の最新作を見ました。 面白いので一気に見てしまいました。 映画の作り方として無駄がありません。 いわゆるnon stop actionなんでしょうね。 映画の見方としては楽でしょう。 映画には、本当は無駄も必要なんです。 ある意味、言葉を変えると余裕でしょうかね。 無駄と思えるカットにだって意味がある場合もありますからね。 最近の人は無駄がもう面倒のようです。 あなたが、そこまで薦められるのなら見てみましょう・・・ 感想が何時になるかは約束出来ませんけど。 普通にレンタルしているのですか?
お礼
パソコンって、おかしくなるとなぜか妙な現象が起きるので、トラブルになる前に、パソコン変える前に、一時的にすべてを取り消ししていました。 なんとなく、結果をみる限り、関係なかった気がします。 それと、コメントの件は、気にしないでください。 後、映画の件ですが、トム・クルーズがかなり力を入れて役作りしている情熱。みたいなものを感じると、私の友人多数も認めていました。 しかし、見たい時に限って色々な事があり、暇ができないんですよ。 参った!! そして、よつしゃ!!見るぞ。 と、思うと終わってたりして、仲間の会話に加われなかったり。。。。。。 まどかをすすめた代わりに、私もミッション…是非とも見たいと思います。 ちなみに、アニメは大丈夫ですか。 そんなに、無我夢中に成程、アニメの方は大好きってわけではないのですが、正直、内容的にドキッとするようないい作品も出てくるので、本当にアニメ業界は意味不明です。 甲乙が激しいアニメ。 日本を代表するクールジャパン目指すなら、もう少し、業界内をきちんと整備するべきと思います。 そうすれば、もっとアニメは好きになると思っています。 やはり、映画の方が自分には合うかも。 ちなみに、現在、ネットで配信されています。 レンタルもOKだと思います。 劇場版が出るそうなので、今なら、苦労せず探せると思います。 ただし、ごめんなさい。 気に入るか、正直なところ微妙です。 私がお勧めする理由は、あくまでもストーリー的な内容面です。 キャラクターその他は、個人の好みになるので実際見られてから判断してください。 内容は、実に、面白い設定だと思います。
こんにちは。 もう一つの方に回答して、回答ボタンを押したら、 質問自体がもう無いと言う・・・驚いてしまいました(笑)。 私はアニメを見ませんので回答資格はありませんね。 残念だったので、お邪魔してしまいました。
お礼
そうでしたか、それは大変申し訳ありません。 パソコンとても不安定で、たとえば確認ボタンをクリックしたりすると、変に固まったりしてギリギリのところで使用していたので、突然、危ないと思い終わらせたりしていました。 新しいのに変更したので、今後とも、とても不慣れなお礼コメント、ならびに、誤字が多くて読みにくいと思いますが、よろしくお願いします。 ところで、このアニメを見てない。 確かに、私も仲間に勧められるまで、まったく、興味がありませんでした。 偏見ですが、この手の魔法少女物は、子供向け内容が多い為に、ちょっと、抵抗感がある。 と、言うか、個人的にちょっと苦手でして。 たとえば、セーラームーンとか、プリキュア。とか・・・・ 絵的な可愛さよりも、内容自体が、その、苦手でして。。。。 しかし、この作品は、少し違います。 今までの子供向け魔法少女という枠をぶち壊そうとする作者の意図が見えていて、ある意味、衝撃を受けました。 まさか、こんな作品が、出ていたとは。 が、しかし、以外とこの作品に対する辛口コメント。批判ではないが、あまり評判が良くない印象の感想が多い為に、どのあたりが否定されているのか。 自分にはよくわからないので、この質問を立ち上げてみました。 見てないとのことであれば、いかかでしょうか。一度のぞいてみては。 その上で、感想聞かせていただけると嬉しいのですが。 まあ、無理なら無理じにはしませんので、もしも、御覧になられたら、その時は、よろしくお願いします。
お礼
確かに、作品自体はそれ程、凄いとは思っていません。 ただ、過去のこうした似た作品と比較すると、内容的にはその枠を、世界観を破ろうとした普通ではない作品。と、いう意味で、評価に値すると思っています。 しかし、何とも繰り返しますが、内容的に12話完結は無理ですね。 きちんと、言いたいことを描ききれてない雰囲気が、残念ながらラスト付近に出てしまい、ちょっと、あのラストには個人的に不満が残りました。 その分を、劇場版できちんと表現されていれば、問題ないのですが。 おそらくですが、私の予想では、厳しいと思っています。 それだけに、実に持ったない内容の魔法少女系アニメとなりますね。 キャラクターその他ですが、極端に可愛すぎるキャラクターは、この物語の内容から、逆に邪魔になりますね。 でも、魔法少女の少女という設定を考慮すると、極端に可愛くする必要はなくても、やはり、作品上少女としての可愛さは必要とされる。 だから、あのキャラクター達はあれでこの作品に十分だと思っています。 主役のまどか自身、はっきり言って、超可愛いとされるほど可愛くもない。 でも、少女キャラとしては、十分可愛いキャラだと思います。 ある意味、この作品にはピッタリのキャラクター画(絵)だと思います。 後、各キャラクターのセリフですが、まどかのセリフだけはちょっといらっとしました。 はっきりしない、あやふやな自身の意思表示。 敵と認識したばすのキュウべいに対し、強く拒絶するどころか、その声に耳を貸そうとする行動にも、ちょっと、いらっとしました。 ああいうキャラ設定なんでしょうか。 優柔不断というか、ほむらと比べてしまうと、どっちが主人公?と、思ってしまいます。 ある意味、この作品の主人公って、ほむらと言ってもおかしくないかもしれませんね。 それから最後に、回答になってなかったらすみません。 いえいえ、十分ですよ。ありがとうございます。 逆に、お礼になっていないかもしれませんが、我慢してください。 また、何かご意見などありましたら、よろしくお願いします。