卒業アルバムなどにのせる集合写真について

質問

カテはここで合ってるのか疑問ですが、卒業アルバムなどでクラス単位でのスナップ写真ではなく、少し大きめの記念写真のことで、ふと疑問に思ったこととして、大体、そういった写真撮影というのは予め日にちを設定して写し、偶然その日に病気等で学校を休まれた人の場合、以前は上の片隅に合成写真っぽく、顔だけが写されれ仕上がって、それが普通だと思いましたが、（経験者もいると思います）最近はそういった傾向が見られず、欠席者がいたらその日の撮影は中止にし、日を改めて全員そろったら写しなおすとか、不登校の人がいる場合ですと、不登校の人は写真だけ呼び出して「実際にきてもらう」の形で、「片隅に欠席者の写真を写す」という傾向はなくなってきてるように思いますが、どうでしょう？
何か理由があってそういったことをなくしていってるのだと思うのですが、もし理由を知っていましたら（特に教師、そういった写真をする業者さん）教えてください。

回答No.3

rumtum2007

欠席者がいる場合は、撮り直しとなっています。
以前は、右上等に顔写真をのせていましたが、
顔のみを載せることに抵抗感があるらしく、
全員同じようにしたいというようになってきました。
写真を撮る側としては何度も学校へ行く必要があり、
行っても中止の場合があります。
他社との競争もありそれでも日程を調整しますが、
とても困ることの一つです。
欠席者を別に撮る場合も撮る撮らないの返事だけでも数日かかり、
撮影側の仕事に支障を来しています。

お礼

遅くなりました。専門家からの意見ありがとうです。
以前は本当に端っこに顔写真が定番といった感じだったけど、「顔だけを端っこにする」ということに抵抗があるというのは、学校の問題（いじめ等）が深刻になっている現在では、極力それを避けたいというのが学校側の主観なんかもしれませんね。
学校側の主観とはいえ、全員がそろうようにするというのは、支障もきたしますし、だからといって、従来どおりの方法では学校側が不満になると思いますし、こう考えると、双方が納得する方法というのは難しいものなんだなと思います。

回答No.2

hukuponlog

いろいろな状況がありますから、「絶対こうです」ということはありません。でも、集合写真の撮影に関しては、もし当日欠席が出た場合には、日を改めて撮影することが普通になってきています。理由は３つほどあります。
１．やはり、人権意識というか、集合写真の外に丸枠でというのは本人にとって可哀想だろうという意識
２．デジタル撮影技術の進歩で、現像・焼き付け等の作業工程が無くなり、撮り直しが簡単になった
３．児童、生徒数の減少とデジタル技術による新規参入で競争が激化し、サービスに努めるようになってきている

２と３は、まぁ、撮影する業者さんの方の事情です。昔と違って撮影から製本までがとても簡単になり、しかもデジタル化のおかげで簡単にデータの差し替えができるようになりましたね。つまり、昔と比べて撮り直しそのものに手間暇がいらなくなっているのです。
その一方で、従来だったら特殊技術に属していたアルバム製本が「誰でも」出来るようになりましたから、新規参入業者が価格を下げて、アプローチしてきます。そうなれば、当然サービスも良くなってくる、ということです。

不登校の場合はちょっと事情が違いますから、たいていの場合本人や保護者と話し合いをして、どうするか（掲載する、しない。掲載するとしたらどんな形で）を話し合って決めます。

お礼

遅くなりました。
以前のように集合写真の外に○枠という形は、人権意識というか、本人にとってはかわいそうというのも考えられそうですね。
確かに写真をすることって、昔は本当にフィルムカメラで、失敗のたびに無駄になっていましたけど、デジタル化ですと失敗してもフィルムがなくなったりとかはないですし、何度でも取り直しが可能になりますね。
子どもの数の低下による競争のためのサービスというのも考えられますね。
ありがとうございました。

回答No.1

noname#223163

集合写真をとる日にはなるべく休まないようにしてもらいますが、
欠席者がいても撮影日を変更することは、難しいことだと思います。
確かに以前のように丸く顔だけが写っているような写真が少ない気もします。
最近はデジタル化で合成写真の技術も高くなっているので、
後でとった人の顔を、集合写真の中にうまく合成しているのかもしれません。

お礼

遅くなりました。
確かに、今ではデジタルで合成写真の技能が上がってきてるので、回答者さんの言われるように、欠席者の写真を、みんなの集合写真の中に合成している可能性もありそうですね。