格闘技の判定に対して猛抗議する亀田史郎とアニマル浜口、なぜこうもマスコミの扱いが違うのか?
昨日のボクシングの世界戦において、亀田選手が敗れましたが、この結果に対して、父親の亀田史郎氏が事務局に抗議したようです。
これについてマスコミでは
「亀田父、JBC(日本ボクシングコミッショナー)を恫喝!!」
と仰々しい見出しで報じられております。
はて? 北京五輪の女子レスリングにおいて金メダル確実と見られていた浜口京子選手が準決勝で敗れたとき、父親のアニマル浜口氏が観客席から怒号を飛ばして抗議し、警備員に囲まれるという事件がありましたが、そのときは
「アニマル浜口、涙の抗議通らず」
というような好意的、同情的な論調が多かったと思うのですが・・・
同じことをしていてこの違い、二人のどこに差があるのでしょうか?