- ベストアンサー
大学院or就職活動
はじめまして。 私は来年、大学院へ行くか、企業で働くか迷っています。 今、私は24歳なので、大学を卒業する時は25歳になり、 大学院卒業は27歳になります。 27歳で、新卒扱いは可能でしょうか? それとも、大学を卒業して、すぐにでも働いたほうがいいでしょうか? (これが1つ目の質問です。) 過去の背景として、 私はアメリカへ2年間留学をし、大学入試の時1浪しました。 私の現在の専攻は英語とビジネスで、大学院へ行くとしたら ビジネス関係の大学院へ行こうと考えています。 正直、今少し経営の勉強をしているので、 経営学部の院へ行きたいと考えていますが、 1度も働いたことのない私が社会人と一緒に経営のディスカッション、 なおかつ、大学の専攻が経営学でない私と社会人とディスカッションはありえないことだと思いますので、経営学の院ではなく、ビジネスに関連する院へ行こうと思います。 ちなみに、ビジネスに関連する専攻って何があるか、 例をあげていただけると有り難いです。(これが2つめの質問です。) よろしくお願いします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.4です。 >日本国内でMBA習得とアメリカでMBA習得では何か違いがあるのでしょうか。 明確な違いというのは、国内外のMBA両方を経験しないと正確には答えられません。また、それぞれに違った目的や長短があるのでApple and orangeです。ただ、日本企業=国内MBAという等式も正確には成り立たないと思います。アメリカのトップスクールならば日本企業においてもそれなりの知名度があり、国内MBAで学んでいる内容自体もそもそもアメリカ発の内容(特にCase studyはHBSを使用していたり)が多いです。 MBA自体、資格や学歴と同一視されますので、それ相応のシグナリング効果があります。特に外資系企業やコンサルティング業界、投資銀行など、MBAが必須な業界もあります。そこに転職する為には、やはり海外のトップMBAを狙った方が有利です。また、現実問題、国内MBAは未だ(国際大学を除き)ランキングにすら入っていない状態にありますので、それも少なからず海外MBAに目を向けさせる要因になっていると思います。 また、海外MBA最大の利点として、世界から集まった優秀な学生と一緒に2年間勉強できることです。当然副産物として、英語を実践的ツールとして使えるレベルまで向上できますし、視野もかなり広まります。なによりかけがえのない貴重な経験も出来ます。 日本国内で、日本人のみに限ったビジネスを日本語でする限り、逆にMBAは必要ないと思っております。個人的には、可能性を最大限に広げるためには、世界に目を向けなければならないと感じます。経営者に必要なのは机上の知識・理論のみならず、タフな環境を生き抜いてきた自信、人脈、幅広い興味や視点も必要なのではないでしょうか?
その他の回答 (4)
- CTU
- ベストアンサー率46% (101/219)
現在MBA留学中で、過去に人事に携わったことがあるものです。また、海外でも面接担当をしたことがあります。 質問(1)について あくまで一般的な話ですが、働いた方がいいと思います。現状を考えると、大学院で研究したい分野がない限り、モラトリアム期間としての位置づけの方が強くなってしまうと思います。また、文系大学院卒業者は理系院卒と比較して、あまり優遇されないという現実もあります。それよりも、すぐに就職して、実際に仕事をしてスキルを身につけた方がいいでしょう。 質問(2)について ずばりMBA(Master of Business Administration)ですね。日本語では「経営修士号」と呼んでいます。経営学やマネジメント手法のみならず、幅広い意味での「ビジネス感覚」を養うための機関です。例えば、マーケティング、交渉術、プロとしてのプレゼンのやり方なども習得できます。日本国内には、例えば慶應、早稲田、一橋、神戸、新潟国際大学などのプログラムがあります。ただ、通常はある程度の職歴が必要なので、やはり働いてから数年経った後に行ってみてはいかがでしょうか?
- ooume
- ベストアンサー率43% (74/172)
就職に関しては二浪から新卒は駄目になるような会社もありますが 仮に新卒扱いされないとしても履歴書に穴があいているわけではなく説明できる理由なので 最近のご時勢であれば他の雇用形態になったとしても問題なく決まると思います。 ただ、気になるのは4年生になる今になって大学院か就職を悩んでいることだと思います。 大学院の場合、大学入試とは違って自分で勉強をして入試を受けて合否が出るわけではありません。 大学院でお世話になる教授は大抵、大学でも講義を担当しているので 大学生のうちに前提知識としてその授業を最低限受けておくことが必要な場合があります。 絶対に必要とまでは言いませんがもし、大学院進学を検討されているのであれば 早めにどこの大学院にお世話になるのかを決めてそういう情報収集を始めたほうがいいと思います。 他大学で前期の科目を科目履修生で勉強するのであればもう時間は余りありません。
お礼
回答ありがとうございます。確かにooumeさんのいう通り、大学院でお世話になる教授の講義を大学中に受講した方がいいます。早めに、院か就職するか結論を出したいと思います。 ちなみに、ooumeさんが指す情報収集とは何でしょうか。具体的に教えて頂けると有難いです。
- masato0703
- ベストアンサー率33% (132/399)
#1です。 大学院修士の卒業年齢24歳なので27歳までは 新卒になります。 現状日本の典型的企業において、学部卒と院修了の違い 1、給料、これは採用年齢が違うので当然。 2、昇進、院修了のほうが早め。そうですよね。在職年数が 2年分すくないからその分、早くなります。 3、専門性の違い。学部卒は当たり前の時代、多少なりとも 院修了者が有利場合があります。 しかし、学部卒者でも誰にも負けない技術や専門性があれば 下手な院修了者より、ずっとましです。 企業や公務員は採用年齢に制限があるので やはり学歴より若さでしょう。
お礼
2度の回答ありがとうございます。 今後の参考とさせて頂きます。
- masato0703
- ベストアンサー率33% (132/399)
こんにちは都内企業(従業員2万人)で採用兼務でしています。 1番目の質問のみの回答です。 新卒の定義は(ほとんどの他社も横並び) 標準卒業年齢+3年までです。 ぎりぎり新卒扱いですので、絶対留年しないで下さい。 留年さえしなければ安心です。 ちょっと、年齢がかさんでいるようなので 学部卒でお働きになられたほうがよういのではないでしょうか? 企業だと在職年数がものをいう時代がまだ続いています。 アメリカ留学されているということなのでMBAなど 大学院で取得し、年功序列な企業へは行かないほうが 貴方には向いてそうです。 国家1種試験など挑戦もよろしいかと。
お礼
回答ありがとうございます。 新卒が25歳までとは知らなかったので、もし新卒狙いで企業で働くなら、来年の3月までが勝負ですね。 もう1つだけ伺いたいです。今の日本の現状として、大学院へ行って企業で働くのと、大学卒業で働くのでは差はあるのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。大変貴重な意見なので、今後に役立てると思います。 もう1つ伺ってよろしいでしょうか。 日本国内でMBA習得とアメリカでMBA習得では何か違いがあるのでしょうか。 私(学生)からの視点から見て、日本で仕事をするのであるならば、日本の大学院で日本の経営学をマスターして、国際経営をオプションとして、学んだほうが意味があると思うのですがどう思いますか?