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携帯のバッテリー
携帯のバッテリーって、残量がカラにならない内に充電すると電池の消耗が激しくなるとよく聞きますが、本当ですか?
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充電地の種類によって扱いが変わってきます。 大雑把に分けるとニッケル水素電池とリチウムイオン電池があります。 ニッケル水素電池はメモリー効果が比較的大きく、リチウムイオン電池は比較的小さいです。メモリー効果とは充電池が完全に放電していない中途半端な状態で充電をすると充電前に残っていた部分が使えなくなり、全体として見かけの充電容量が小さくなるというものです。 つまり、ニッケル水素電池は、ギリギリまで使ってから充電するのが良く、リチウムイオン電池はそれほど気にしなくても良いという事になります。 果たして携帯電話の充電池はどちらでしょう。リチウムイオン電池なのでメモリー効果は少ないので、あまり気にしなくても良いという事になります。ちなみに保存するときリチウムイオン電池は空っぽもしくは満杯の状態で保存するとあまり良くないと言う話を聞いた事があります。