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本人がうつ病を認めてくれません
主人の話ですが、頭痛・胃痛・腰痛・倦怠感で1ヶ月前から出勤できなくなり、内科では「異常なし」という診断でした。 特に朝が調子悪く、布団から夕方まで全く出れない状態です。 私も勤めてますので、休みの日は比較的調子がよく、一緒に出かけたりすることもあります。 平日は全くダメです。夜は元気でも、朝になると身体的症状が出てしまうようです。 心療内科へ行き、うつ病と診断されて数ヶ月の休養が必要と言われました。 しかし本人は「うつ病」であることを受け止められておらず、 「明日には出勤できる」と思って毎日をすごしています。 またうつ病に対する偏見があり、そんなことを会社に行ったら二度と出勤できないと言っています。 会社への連絡も私がしていますが、もうこれ以上ごまかすのは無理です。 会社へうつ病と伝えて、長期休暇をもらいたいと考えています。 しかし本人が納得していないため、それもできません。 勝手に物事を進めるのはよくないので、どのように進めていけばいいのでしょうか? 結婚してすぐにこのようになり、新婚生活も楽しめていません。
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二つ問題がありそうに感じます。 1.ご主人があきらかに『うつ』であるのに休養にすら前向きでないこと 2.あなたがかなり参ってきていること まず1について。 うつの人の心の中は、本人にしか分からない部分がとても多いように感じます(たとえば、心の中はあなたに申し訳ない気持ちで一杯なのかも知れません)。従って、うつを受け止めていないというより、どうしてよいか分からないのかも知れません。うつとしっかり向き合おうという一種の開き直りに至るまでにはかなり混乱した状態があると思います。その時に周囲の人間が本人の人生を左右するような決断をしてしまうことは、それによって本人が大きく後悔する危険があってなかなか出来ませんよね。それはある程度権威のある人すなわちお医者さんの仕事と思います。 一度主治医にお願いして、お医者さんの方から強いアドバイスをしてもらったほうが良いのではないでしょうか。 2について。 『結婚してすぐにこのようになり、新婚生活も楽しめていません』というあなたの最後の一行に、胸が締め付けられる思いがしました。 辛いですよね。結婚して新たな楽しみが始まるというときに、完全にエネルギーを失ったご主人の姿を毎日目にしては、本当に辛いと思います。 慰めは言えません。なぜなら、これから長丁場の闘いが待っているかも知れないからです。しかし、夫婦だからこその苦しみって、どんな夫婦にもあると思います。私も場合も、他人には言えない苦しみを毎日抱えている。。のです。程度の違いはあっても、これこそが夫婦生活ですから、これからのご主人の闘病生活の間をあなた自身がどうやって過ごしていくかについても考えておいて下さいね。 あなた自身のささやかな楽しみを、それも継続できるものを、何か探してみてはどうでしょうか。 少しでも早くご主人が病気と向き合い、そして一日も早く回復してくれればいいですね。
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- yakushimas
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MAREMAREさんのご回答と同感です。非常に親身にアドバイスされているように思います。
お礼
本当にみなさん、親身になって答えてくださり、感激しています。 今まで誰にも相談できなく、私が参ってしまいそうでした。
- maremare
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うつ病で本人に病識(患者本人の病気への自覚)が無いケースは 実はよくあります。ところが病識がないと なかなか治療が進まないものです。 まず、家族や周囲がうつ病の正しい知識を身につけ、 患者を理解しサポートする環境を作ることが、最も大切です。 職場の方は、うつ病に対する正しい理解がありますか? 健康相談室・産業医などのメンタルヘルス対策は整っていますか? もし相談室常駐のカウンセラー・産業医がいるなら、 うつ病と診断されたことを直接そちらへ相談してみましょう。 ご主人の上司や同僚への報告については、彼らが適切に判断してくれます。 主治医の診断書や病院の連絡先もそちらへ提示し、 病院と職場との関係を作り、職場のサポート体制を整えることが必要です。 産業医などの制度が無いなら、会社で福利厚生・健康管理を 担当している部署へ直接連絡してみてください。 病気に対する理解がなさそうであれば、主治医から職場へ 直接説得してもらうといいでしょう。私もそうして理解をいただき、 職場のサポートを得ることができました。 ご本人へは、うつ病は誰でもかかるものであり、 ちゃんと治療すれば必ず治ると説得するしかないですね…… 病気のことは主治医など専門家に説得していただくのが良いのですが、 ご家族や周囲の方は、病気にも本人にも理解を示し、 協力は惜しまないことを伝えるのがいいと思います。 特に職場からは、感情論ではなく、病気のために支障を きたしている事実を客観的に伝える、 元気で仕事ができるようになるのを待っているという趣旨で 話をしていただくといいですね。 うつ病の初歩的な知識や、体験者の声が読めるサイトがあります。 ご主人にこれを読んでいただき、正しい知識と理解を 持っていただけるきっかけになればと思います。 http://www.utu-net.com/index.html
お礼
ありがとうございます。本当に感謝してます。 残念ながら、非常に小さい会社なので、福利厚生は整っておりません。 今まで直属の上司の方へ連絡してましたので、人事総務担当の方に色々相談してみます。 私自信、うつについて色々調べて勉強しており、主人を病院へ連れていくのも早い段階でできたのかなとは思っています。 周りは「新婚ほやほやで幸せいっぱいでしょ」等と言われるので、私以外は誰もうつのことを知りません。 主人の会社の方に理解していただいて、どうにか乗り切ろうと思います。
特に平日の朝、駄目になるという事は内科で問題なしが確かである以上、会社の仕事・人間関係の何れか両方にあると思います。ご本人が「明日には出勤できる」と思っているのは「生活」他があるからです。 長期休暇をもらいたいという事ですが、「長期休暇・辞めさせられる・自分から辞める」の中から取捨には変わりないと思います。今の会社は、「うつ病」でも居れる会社かも知れません。職安で相談してみたほうがいいと思います。個人的には、「うつ病」も、会社や従業員らに責任が出れば困るので、偏見は消えないとしてもやわらぐことはあると思います。また、居れるかもしれません。成り行きに任せるかご本人を説得するか他で先々が決まることになると思います。(「」の何れかになるかは) 病院で頭の血管が切れた人もいますので、そうならないことをする必要が、身体的症状からあるかも知れません。注意も必要と思います。 それから、うつ病になった理由が問題で、何ですか。なった理由とうつ病そのものについて、治していくやり方は必要かと思います。 最後ですが、少しでも無駄をなくそうとしてごま書房の本で治そうとするのもいいと思います。これまで、数件のご質問がありましたが、質問が出てくるものによっては、医者が正しいのであって、先の本は駄目だからか、と思っていますが自分はそれでだいたい治っていますので、よいかと思いご回答していましたが...。
お礼
小さい会社ですので、全くそのような体制は整ってません。 会社には期待できなさそうです。本人もそこを分かってるので、会社に言いたくないようです。 「会社に行く」とは夜には言ってても、この1ヶ月一度も出勤できてません。なのでまだ働くこと自体無理そうです。 今朝も「長期休暇の連絡をしたい」と伝えたところ、自暴自棄になって「もう好きにしたらいい、どうでもいい」と言われてしまいました。 本ですね。まだ本人は読んでくれませんが、私は色々勉強してますので、参考にさせていただきます。ありがとうございます。
心療内科などまだ内科に毛のはえた程度と思っていらっしゃるのでしょう。 そういうご主人に、ラベルをしっかり貼る作業からまず始めないと。 総合病院の精神科でよろしいと思いますから、精神科を受診して、医師のアドバイスにしたがいましょう。 ある程度ショックも必要です。サポートの手を伸ばしておいてショックを与えるわけですが。 会社には隠す必要はありませんよ。 自殺でもされたら、知らなかった会社のほうが迷惑です。 上司から病院へ行くようすすめてもらってはいかがですか。
お礼
ありがとうございます。 主人によくしてくださってる直属の上司にはお話したのですが、 なんと、その方は今月いっぱいで退職されるのです。 あとは人事総務の方に相談してみます。 今通っている病院は心療内科・精神科の専門ですので、本人の自覚は少しはあると思います。
お礼
ありがとうございます。涙がこぼれました。誰かに聞いてほしくて、ギリギリの状態でした。 1.お医者さまは、「2~3ヶ月休養するように」と、復帰のタイミングや準備の方法もお話してくださったのですが、まだ聞く耳もたずの主人です。 明日もう一度お医者さまへ行って、再度お話していただこうと思います。必要に応じて、会社の方とお医者さまとでお話していただいてもいいかもしれませんね(本人が拒否しますが・・・)。 「うつになったら人生が終わり、社会人として失格」と思ってるみたいです。世の中から欠陥人間だとレッテルをはられると。 なので認めたくないのかもしれません。色々話をしましたが、「もうどうでもいい、勝手にして」と言われてしまいました。。。 2.ありがとうございます。私も仕事をしていてよかったと思います。 今も仕事中なのですが、金銭的なことも含めて、働いていると安心します。仕事に集中してると色々なことも忘れますので。 家に帰ってからは、なるべく主人の好きなことをして過ごそうと思ってます。 DVDをいっぱい観たり、昼寝したり、お散歩したり。 二人で病気と立ち向かって、一緒に治していけたらと考えてます。