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五輪塔と梵字

我が家では○○家の墓と五輪塔(供養塔)があり、五輪塔には四方に梵字が彫ってあります。墓相を見る人にみてもらったところ、「五輪塔の梵字が正面に来るべきものが右側にある。直したほうがいい。また五輪塔に建立日と氏名、それに○○家と入れたほうがいい」と指導を受けました。 ネットで調べたところ、「四方に梵字を入れる場合は東西南北に決まった言葉をいれて四方からお参りできるようにするし東から順にお参りする。正面だけ入れる場合は東の言葉をいれる」となっていました。 我が家の墓の場合、南向きに立っているので南の言葉が正面になっています。また、正面からしかおまいりはできません。これを東の言葉を正面にもってくるようにということなのですが、この五輪塔と立てるときに石屋の関係の墓相を見る人に見てもらったはず。どちらを信じればいいのでしょうか?その根拠も教えてください。

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noname#58904
noname#58904
回答No.3

お答えします。 東は発心門で南は修行門です。発心が始まりだから一面だけなら東にするわけですが、南向きの「修行」は発心から一歩進んだんですから、わざわざ発心に戻す必要はありませんよ。四面ともちゃんとあるんだし。 墓相では石塔には建立者と建立日を刻むことで、功徳を明確にするってあるんですが、五輪塔ではそれはダメってなってますよ。○○家って形も。全部が正面なんだし。だいたい○○家ってのは新しい祀り方ですヨ。余計なこと言う人がいるもんですね。

l84rb4r
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 建立者と建立日等の件ですが、「書かないとなんのために作ったからわからないし、霊を呼んでしまう」といわれたのです。この方は真言宗の僧侶の方ですが。。 今現在、「このままでいい」というアドバイスがすべてですから、このまま様子を見てみようと思います。

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その他の回答 (8)

noname#58904
noname#58904
回答No.9

墓相ではお墓は家から西の方角で、東向きに祭ることになってます。西は極楽浄土があるので西を拝めばお墓と極楽が同じって言う発想と、極楽の方から先祖に守ってもらうという馬鹿げた発想なんですが、その気になってこのように祭る人もいるんです。

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noname#58904
noname#58904
回答No.8

たとえば石塔に赤色の石を用いると災難が多いと墓相にあるんです。やっぱりお墓は落ち着いた色が普通ですよね。普通のことが出来なくてワザと変なことをする人は万事がそうだから災難に合う率も多いってことなんです。 良いお墓を持ってる質問者さんが早く元気になりますように……

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noname#30819
noname#30819
回答No.7

先の回答と重複するところがありますが墓相とは何かを簡単に述べておきます。 風水(陰宅)をもとに理想的とされる方位、向き、材質(石・土)、配置等を石屋が考え出したものです。墓相通りに造ると、先祖代々の霊を祀る大き目の石塔と五輪塔、ほかに地蔵菩薩を祀らなければなりません。そして一人にひとつずつの個人墓、もしくは夫婦墓を設けていかなければなりません。 つまり、必ず石屋が儲かるようになっています。石屋の金儲けの手段に過ぎないのですが、風水を取り入れているので理にかなったところもあり、家相同様、一概に否定できません。 そもそも風水に限らず、占いは科学的根拠はないものの、物体と物体のかかわりと、時間・空間のかかわりによる因縁・因果を統計的に割り出そうとしたものです。この場合の統計的とは実際に統計として割り出したものではなく、先人たちがそれぞれの経験則をまとめたものですので、当然、絶対的なものではありません。 つまり宗教ではなく、もちろん仏教ではないので信仰の対象ではありません。仏教徒が理解もせずに否定するべきではありませんが、真に受けて信じてもなりません。正しい信仰は正しい知識の上に成り立ち、知識のない信仰は智恵のない迷信といわれます。しかし先にも述べましたが参考にするのはかまいません。なぜなら人間とはとかく弱いものです。イワシの頭でも頼りたくなることはあります。それで生きる力になるのならば、たとえ迷信でも否定することありません。それ(諸法)は実相です。それがそれぞれの因縁・因果です。 ですから仏教徒は、占いの結果を参考にすることはあっても、占い自体が“いい”“わるい”の執着(しゅうじゃく)はもちろん、心を煩わせてはならないのです。 先の回答で墓相を肯定も否定もしないと述べた理由はここにあります。 しかし人間は執着するものですね。 貴家墓地の場合、墓相はもちろん、密教における祀り方にもまったく問題はありませんのでご安心ください。ご病気もお墓の影響ではありません。お墓参りにいきにくいのは、安心して治療に専念するようにとご先祖が言っているのでしょう。これから快方に向かうことを誰も否定することは出来ません。 どうかお大事に。

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noname#30819
noname#30819
回答No.6

復活!!! 五輪塔は密教の祀り方ですから、常連の東密の方が回答なさってからと思いましたが、無いので先に述べます。 墓相も風水(陰宅)の影響を受けていますので参考にするのはかまいませんが、振り回されては本末転倒です。 五輪塔には決められた正面はないので、方角通りの今の状態に問題はなく、建立日、氏名、○○家はあってはなりません。先祖にそのようにさせられたのです。先祖がその寺を出たがったのです。霊を呼ぶなんて人心を迷わすとはけしからん! すばらしいお墓です。いい供養ができています。病気はお墓が原因ではありません。お墓が原因と考えるのはかえってよくありません。念のため天台宗か、他の真言宗のお坊さんに石塔開眼してもらうことをおすすめします。そうすれば完璧です。 根拠 “法華経、密教、墓相、気学、風水、四柱推命、奇門遁甲、紫微斗数、塩、コショウ その他を取り入れた boronboron 流 仏教による” 末筆乍ら當病平癒を祈念いたします。 合 掌 春彼岸の入りに

l84rb4r
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 檀那寺はしょういれと納骨の時にお墓にきていただいています。また祥月命日には家の方におまいりに来ていただいております。だから、関係が悪いわけではありません。ただ、お墓に対して知識をもっていないだけのようです。 私が病気して、今のお墓を建てました。それまでは身体が痛くてたまりませんでしたが、お墓を建ててからはうそのように身体の痛みは消えました。「お墓が傾くと、関節の病気になる」と聞けば、親であればどんな大金をはたいても子供の健康を取り戻したいと思う。そういう思いで建てたお墓です。それからいろいろなことが起きれば「石材店にいいようにだまされたのでは」と疑心をもってしまっていたのです。 たまたま知人の紹介で、真言宗の僧侶の方と知り合ったのです。私の顔をみて霊現象を感じたのでしょう。それで「お墓どうなっている?」と聞かれたのが今回の発端です。でも、「お墓を直すときには檀那寺にしょう抜きをしてもらい、直し終わったらしょう入れをしてもらってね」という感じで、金銭的な要求はありませんでした。 善意(まちがった知識だったかもしれません)が、私を不安にさせてしまったということです。それだけ私も今の現状をなにかのせいにして脱出したかったということです。 みなさんのいうとおり、今のお墓のまま様子をみることにします。

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  • amida3
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回答No.5

坊さんです。 そもそも、寺院僧侶に相談せず、墓相やさんなるインチキくさいものに見てもらっているのが誤りです。そもそも墓相なるものが言葉として生じたのは戦後数年経ってからで、ごく最近の近年のものでしかも仏教とは関係がありません。いわば別の占い宗教です。 寺院は一般的には否定的ですので、寺院墓地にはほとんどありません。 現状は同でも良いものなのでお好きにどうぞと言うしかありません。

l84rb4r
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 我が家のお墓は真宗大谷派のお寺の墓苑にありました。しかし、墓苑に植えてある木の根っこにより墓が傾いてきて、お寺に「木を切って欲しい」と依頼しても聞いてもらえず、仕方なく今の公立の墓苑にお墓を新たに作りました。今のお墓を作るときも、お寺のアドバイスをもらえず、石材屋の関係のお寺のご住職にアドバイスをいただきました。お寺の住職が、親身に聞いてくれてたら今のお墓は作らなかったと思います。 なお、今回、墓相を見てもらったのは真言宗の僧侶の方です。

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noname#25523
noname#25523
回答No.4

墓相なんて、くだらないですよ。^^ そんなものありはしません。 お墓は、吉凶を占うものではないですから。 なぜ、五輪塔なのか? それは、インドの昔の考え方から来てるのですよ。 インドでは、人間の体は、地水火風で 出来ていると考えられてました。 その真ん中に心を丸で表して、五段にしたのです。 ようは、亡くなった人の仏像を作ったようなものですよ。 梵字も、それ以外の言葉も、後から、アレンジしたものです。 お墓の本来の目的は、亡くなった人の墓標だということです。 それを知ってれば、何も問題はないのです。 大事にしていけば、大事なものになりますし 大事にしなければ、それなりのものになります。 只、そういうことです。^^

l84rb4r
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 もちろん、墓参りは月に一度はいっておりますが、難病により墓参りに行くのがだんだん困難になってきました。で、「なにか問題があるのでは?」と思うようになったのです。私の心中をご察しいただければ幸いです。

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  • tododesu
  • ベストアンサー率36% (28/77)
回答No.2

私も「現状で問題ない」と思います。 墓相で吉凶を論じるべきではないと思っていたのですが、一応勉強しておこうと考えて5~6冊読んだことがあります。知人からもらったかなり昔のものから最近のものまで、納得できるもの、うさん臭いのもの、いろいろありましたが、主張する人によってもずいぶん違うことが多いなと感じました。 墓相をみてくれた人がどういう人か判りませんが、あまり気にしないで良いのではないでしょうか。 それよりもその人自身の日々の心構えや生き方の方が大切で、墓相よりもそれが原因ではないのかな・・・という事例の方が多いような気がします。

l84rb4r
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 家相でもいろいろ見る人によって違うように墓相もちがうかもしれません。 以前のお墓が木の根っこによって傾くようになり、そして私が病気になったため、今の所に新たにお墓を作ったのですが、病気はよくなることはなく進行していくばかりで、「なにに問題があったんだろう」ということで藁にもすがる思いで、聞いたところ「墓相に問題がある」ということに行き着いたのでした。 もう少し、現状のまま様子をみてみようと思います。

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  • sgm
  • ベストアンサー率60% (375/618)
回答No.1

曹洞宗の僧侶です。 一般に、五輪塔の東西南北にそれぞれ入れる梵字は実際の方位と一体となって意味を持つものですので、墓地の入り口の方角と五輪塔の向きに不都合があるからといって、現状で正しい方位にある五輪塔の向きを変える必要はありません。 仏像や仏塔は「四方正面」といって、東西南北はあっても全ての面が「正面」と考えますから、方位は間違っていないのに「正面に来るべきものが右側にある」という言い方は少しおかしいことになります。 結論としては「現状の向きで問題ない」ということになります。 建立日、施主名、家名などは、どうしても入れなければならないというものでもありませんし、入れたら間違いというものでもないので、施主の方のお気持ち次第です。

l84rb4r
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 すべて正面と考えれば、現状のとおりであってもいいということですね。説得性がありますね。 このまま、現状のまま様子をみてみようと思います。

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