正解がない質問で、面白いですね。
好みとは別に、私は学問的な観点からアドバイスを出しますね。
松井豊という、恋愛研究の最先端を走る心理学者(今は筑波大学にいます)が、調査に基づき、「魅力ある異性像のパターン」について、次のようなパターン分けをしています。
(その出典を見ると幻滅する恐れがありますので、出典は伏せておきます)
男性については次のとおり:
1 静かな、クールな、自制心の強い、知的な男性
2 清潔な、洗練された、スマートな男性
3 情熱的な、たくましい、積極的な、仕事やスポーツに打ち込む、エネルギッシュな男性
4 社交的な、明るい、健康な、生き生きしている、素直な、あっさりした男性
5 まじめな、寛大な、誠実な、やさしい男性
(イメージとしては、1は石田純一、2は中井貴一、3は渡辺裕之、4は石黒賢、5は緒方直人だとか)
女性は以下の通り:
1 洗練された、スマートな、神秘的な、静かな、知的な女性
2 セクシーな、情熱的な、積極的な、社交的な女性
3 初々しい、清潔な、素直な、思いやりのある、やさしい女性
4 生き生きとした、健康的な、明るい女性
5 誠実な、まじめな、自制心の強い女性
6 あっさりした、おおらかな、聞き上手な女性
(1は真行寺君枝、2はマドンナ、3は菊地桃子、4は榊原郁恵、5は檀ふみ、6は藤田弓子……知ってる人どれだけいる?)
ですので、この中の1つでも思い当たるふしがあれば、そのパターンにあった性格を作っていけばよいのです。
もし、女性で暗い性格だとすれば、1や3を目指すとよい、とのことです。
それなりの努力をすれば、じきに相手は現れる、ということです。
あと、恋人候補とどれだけ親密な接触をとれるか、というのも重要です。
これも学問的知見から立証されています。
お近づきになりたければ、話す機会をできるだけ作るとか、相手とのやり取りの機会を多くすることが大切、ということです。社会学では「相互行為」という言葉を使います。
新聞のティーンズ欄を見たんですが、
そこで辛口コメントで知られるある評論家が、「恋をしたら、まずは小説を読んでどう振舞うか学習するもの」と書いていました。
是非はともかく、なるほどな、と思いました。
私は10代で小説を読まなかったから、今、小説読んでも面白くないのよね。
特に、西欧の古典を読んでおくべきだった。
読書から学べ。これ、重要な教訓かもしれない。
出会いが少ないので回答は保留しますが、1点だけ。
個人的には、タイプ云々以前に願い下げ、という人がいます。
タバコを吸う人です。
知性を感じないし、ましてや顔文字で使う人は、公共の場について何を考えているのか。
そういう人が公共についてしたり顔で何かを話すにつけ、不快感を感じます。
ちょうど、見たくもないポルノを見せられるかの如くに。
意外と学問の世界も面白いでしょう。
行動科学で研究してみるのも面白いかもしれませんよ。
恋愛の心理学では、日本の研究は世界のトップレベルです。
とはいえ、机上の空論ではなく、実際に恋してみることが大切であることは言うまでもありません。
頭よりも身体を使いましょう。
念のため。
お礼
普通の顔っていうのもいいですね☆ ありがとうございました