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おばあさんが犬を新たに飼う事について。
皆さんはどう思いますか? 私の母は訪問介護をしています。 訪問介護とは言いますが、介護とゆう名はついていますが、体が不自由なお年寄りとかのお家に行くわけではありません。 例えば一人暮らしのおばあさんのお家に行き掃除やお話や買い物や食事を作ったりします。 一人暮らしとは限りませんが・・・。 あるおばあさんは、もう90歳を越え 最近まで犬と暮らしていました。 その犬は すごく太っていて歩くのも辛そうなくらいのそのそ歩きで息も苦しそうなくらい太っていました。 そのおばあさんは犬の食事を与えるのではなく 人間の食べる物を沢山与えてました。 残酷のようにも見えますが、おばあさんはその犬にたくさん話しかけ自分の子供のように可愛がっていました。可愛がる反面 欲しいものを与えてしまうので完全肥満犬です。 犬にとっては欲しいものがもらえるので嬉しい事ですが、体には絶対よくないとは思います。でももう90歳になるおばあさんは犬の食べるものを注意したとしても 聞く事はありません。犬が欲しがれば与えてしまいます。 あと散歩は行ける元気は、おばあさんにはないので、庭とお家の中で放し飼いです。お庭はすごく広く遊ぶには十分の大きさです。 犬に何かあるときは そのおばあさんは獣医さんを呼びます。お家に獣医さんは往診に来てくれます。 最近そのワンちゃんは死んでしまいました。8年以上は生きました(ハッキリとはわかりませんが)。 その犬が死んでからはそのおばあさんは すごく悲しみ、犬がほしいといいます。 保健所でいらなくなった犬でもいいからほしいといいます。 ・ ・・・とゆうことで皆がどうしていいのかわからず話し合いになりました。 ● おばあさんは90歳を越えています。はっきり言ってこの年になるといつ死ぬかわかりません。 ● 犬は保健所でいらなくなった犬でいいといいます。もしかしたら明日殺されてしまう命の子を引き取っていいといいます。成犬でもいいといいます。 ● おばあさんが死んだらその犬はもらいてはないかもしれません。 ● おばあさんは犬の食事の管理は出来ません。 ● でも自分の子供のように話しかけ毎日一緒です。 ● 身内はいますが一緒には住んでいません。その身内の人は犬を飼うのは反対です。 どうしたらいいのでしょうか? 私の個人的な意見は 保健所で殺されてしまう命ならば最後にどんな生き方にしろ、おばあさんの愛情を少しでももらって天国へと行ってほしいと思います(愛情とは言えない部分もありますが)。もしかしたらおばあさんの後に里親が見つかれば言う事なしですが・・・。 でももし身内であれば やはり反対してしまうかも・・・。 話し合いの結果 反対意見のほうが多いみたいです。 でもおばあさんはいつも欲しい犬を飼いたいといいます。 こんな歳ではありますのでハッキリ ダメ!とは言えず・・・。 どうしたらいいのでしょうか?
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- 38n
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反対です。 動物愛護センターやボランティア団体の里親募集は「同じ過ちを繰り返さないため」に募集条件はかなり厳しいです。 ほとんどが生涯飼育が絶対最低条件です。 犬の平均寿命は短くても10年、チワワなど長寿犬だと20年以上と聞きました。 その他長時間の留守番ダメ、小さな子供がいる家ダメ、外飼いダメ、毎日散歩必須…等事細かに条件があります。 ご高齢の方お断りも多いですよ。 >保健所で殺されてしまう命ならば最後にどんな生き方にしろ、おばあさんの愛情を少しでももらって天国へと行ってほしい とても残酷な考えだと思います。 保健所(今は動物愛護センター)は好きで動物を処分させているわけではありません。 処分を依頼したり捨ててしまう無責任な飼い主が多いから致し方なく存在する施設です。 保健所だっていずれUターンさせるような方には譲りたくないし譲ってくれないでしょう。 ご高齢のおばあさまも気の毒ですが犬はもっとかわいそうです。
確かにはっきり駄目とは言いにくいですね。一番の理由が「いつあなたが死ぬか分からないから」ですし。 でも言われないでもご本人は当然そのことを分かってると思います。ANo.9の方と同じ、分かってるからこそ保健所の犬とおっしゃったのだと思います。 二度も辛い思いさせるな怒ってる方もいますね。 それは分かるのですが、悪いことしか考えないのは寂しい気もします。 質問者さまのおっしゃることも分かります。殺されてしまう命だったのに救われて可愛がらて、もしかしたらおばあさんと一緒に生きてるうちにその後を受け継ぐという人が現れるかもしれないし。 でも都合の良いことばかり考えても現実は厳しいですよね。 良いことか悪いことかは本犬しか分からないですし。 とりあえず現実的に。 こういうボランティア団体があります。 『日本ドッグホーム協会』 活動紹介 【ペットを愛する高齢者を助けたい・・・・】 >飼い主が高齢であるため、健康上の理由からペットの飼育が困難になるケースも生まれてきています。 >引き取り手が見つからず、非常に苦しい思いをしながらペットを手放さざるを得ない(その場合、保健所しか行き場はありません)現状、ペットの行く末を案じるあまりに、自分自身の入院をためらわれる高齢者もいるのです。 >動物を助ける以前に、動物を愛する高齢者を助ける活動でありたい 代表 白井 睦子 ペットのその後は「新しい飼い主を探すか(高齢者への貸出し)、協会で生涯世話をします。ひきとり時に飼い主さんの希望に応じて決めていきます。」 基本的に無料ですが、寄付などのご協力を任意でお願いしているとあります。以前テレビで紹介されていたときは確か年間数百万・・・かかってると聞きました。 某ドッグパークのこともありますし、私自身がお世話になったこともないので安易にボランティア団体をお勧めするのはよくないかもしれませんが。。 ビジネスとしてわりきって考えて、お金を払って里親を決めてもらうということもできるかもしれません。
- tabataba3
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犬はぬいぐるみではありません。90歳の老人が他の人のサポートなしに犬を飼うなど考えられないことです! 1)犬の世話がその人にはできない 新しい犬のトイレの世話、家の中のルールに従って生活するようにしつけることがそのおばあさんにできるとは思えません。犬の気質にもよりますが。そうなってしまった場合、また保健所に戻すのでしょうか。また、そのような老人が、必要になった場合、老犬の介護などできるでしょうか。どうせ死ぬ運命だった犬だからそうなればまた捨てればいい、とでもいうのでしょうか。 2)犬を病気にさせて苦しませるかもしれない おばあさんが犬に食べさせ続け、その犬がそのために不治の病になって苦しむかもしれません。その場合、その人の欲望のために、犬は病気で苦しんで死ぬのです。(実際、わたしは愛犬の散歩中、「同じ犬種を飼っていたけれど、食べて食べて、おしりなんてこんなになって、一年で死んでしまったのよ」と言った老人に会って仰天しました。はっきり虐待だと思います。) 3)飼い主との別れと保健所収容の恐怖は二度味わわせてはならない おばあさんが亡くなって犬が保健所に入れられたら、犬は再び飼い主との別れの悲しみと収容の恐怖を味わうことになります。保健所に入れられた犬は、自分の身に何が起こるかを知っています。そんなことは一度でたくさんです。 はっきり、「やめなさい」と言ってあげてください。そんなことをするのは罪つくりだと。年をとって抑制がきかず、子供っぽいわがままを言う人は多いです。倫理に反することについて、その要求に従うのは間違っています。
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
#2です。おばあさんの責任について言及していなかったので追加します。 おばあさんが亡くなった時に犬が処分されたと仮定します。 しかし、その犬は今処分されようとしているのです。 それが、おばあさんの寿命分生き延びる訳です。 また、おばあさんは犬に生きがいを求めています。従って、 犬を飼うことによって幾らかの長生きをするものと思えます。 そして、犬によって長生きをするおばあさんの寿命によって 犬も長生きをする訳です。 おばあさんは、そこら辺りをふまえて、保健所に居る成犬で 構わない、と最善の選択をされている責任感の強いお方だと 思います。
難しい問題だと思います。 完全に個人的な意見になります。 正しいかどうかはわかりませんが、参考になれば幸いです。 私は保健所から引き取ってくる事は悪いと思いません。 殺されるまで、すぐかもしれない子にとったら、飼い主が肥満にさせようが、先に居なくなるかもしれなかろうが、殺されるよりは いいと思います。 もしおばあさんが先になくなったら、また保健所行きかもしれません。 でもそれはわかりません。 たまたま近所の人が面倒みたいと言うかもしれないし、 お医者さんが言うかも知れないし、獣医さんが飼い主を探してみてくれるかもしれないし、ボランティア団体の方が引き取ってくれるかもしれません。 出会いとはそういうものだと私は思っています。 少なからず、保健所にいるよりは、ずっといいと思います。 ただ・・・。保健所に居る子はなんらかの理由があって、来た子です。 虐待を受けていて人間不信になっていたり、病気を持っていたりする事もあると思います。 もし、保健所から引き取ってくるなら、どの子にするか、 おばあさんだけではなく、他の方も真剣に選んで欲しいと思います。 それか、里親募集でボランティア団体の方から譲り受けるというのは どうでしょうか? おばあさんが買う事。年齢的にもしかすると、おばあさんが先に居なくなるかもしれないということを説明し、この子という子を紹介してもらえるかもしれません。 もしおばあさんが先に居なくなっても、再度面倒を見て欲しいということも言っておくといいかもしれません。 ボランティア団体では、野良犬や、保健所の犬を連れてきて、病気があっても、この子は他の人に面倒を見てもらえるという状況になるまで、面倒を見てくれています。 トイレやしつけ等も少なからず、教えてくれているし、 性格もきちんと把握してくれていますので、 ぴったりな子を紹介してくれると思います。 bimaribiさんの地区がわからないので、 全国のボランティア団体のリンクを貼りました。 お近くのボランティア団体に一度相談してみてください。
飼い主にとって一番の後悔は 「最後まで面倒をみられない」こと。 犬にとって一番の悲しみは 「飼い主に先に旅立たれて離れ離れになる」こと。
- meimei18
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こんにちわ 私自身は最後まで責任のもてない場合、その動物とは関わらないという姿勢をとっていますので、手放しで「いいことだ」とは申し上げれないのですが、殺処分が決まった犬にとってはとてもすばらしいチャンスではあると思います。 いくつにおなりであっても、最終的に決定されるのはご本人でしょうし。 ただ、気になりますのは、ご老人のご家族が反対されているとのこと。。 一緒にすんでおられないようですが、年齢的にもいつそのご家族の助けを必要とされるかはわかりませんよね。 そのときに、「反対してたのに犬を勝手に飼った」という理由で揉めたりして、ご老人が後々困る立場になられないかと。。 ご老人に一番責任を持たれるご家族ということは、ご老人が飼う犬に対しても。。ということですから、やはりまずはご家族の同意をとるのが先決ではないかと思います。 介護センターがご老人を最後まで全責任をもたれるのでなければ、まず犬を飼うにしても飼わないにしても、ご家族の同意をとるようにご助言されてはいかがでしょう? ご家族が了解されれば、犬のこともご家族が責任を持たれるということでしょうし。 ご老人にとっても犬にとってもご家族にとっても、良い解決法が見つかるといいのですが。。
1、老人介護とは、「孤独を癒して生きがいをサポートすること」。 2、犬の飼育とは、「終生、命を分け与えて面倒をみること」。 まず、「孤独を癒して生きがいをサポートすること」=「犬」は、短絡すぎます。 なぜ、90歳を過ぎた老婦人が、犬以外に孤独を癒す術が見つけられないのか? ここの根本問題に踏み込む必要があるでしょう。 次に、余命が保証されていない老人が犬を新たに飼う事は事実上は不可能です。 少なくとも、独力で飼うにはクリアしなければならない問題が多すぎます。 特別なボランティアグループが存在すれば、これらの諸問題も解決できるでしょう。 が、それが望めない現状では、1と2の矛盾は残ります。 矛盾を止揚できない以上、「生きがい=犬」の等式は成立しません。 老人が、自らの限界を悟って、その制約の中で生きがいを見つけていく。 これをサポートするのも、老人介護の一環です。 問題は、「生きがい=犬」の等式しか浮上しない環境にあると思いましたが・・・。
新たに犬を迎えることは無理ではないでしょうか。仮に迎えることになっても、おばあさんが先に亡くなった場合里親を見つける事は困難だと思います。 テレビや町で見かけるご高齢の方の飼い方を見てみますと、 家の中でどこでも自由に放し飼い・おやつも欲しがるだけ沢山与える・犬の要求することには何でも応えてあげる・叱らない・手入れが不十分・運動不足 等が見られます。 もしかしておばあさんもこのような飼い方をされるのでは?と思ってしまうのですがどうでしょうか。 上記にあげた飼い方をしていたのであれば、こんな事も考えられますよね。 ・人間のご飯しか食べなければ、ドッグフードは一切食べない。おまけに肥満で不健康。 ・散歩の経験がない犬であれば、社会化のない犬になっている。 ・ケージやサークルで過ごす経験を全くしていない。 ・自分の欲求には全て応えてもらう飼い方をされていたのでワガママ放題で、嫌な事をされると唸る噛み付く性格になっている。しつけも全くされていない。 里親に出される犬が数えられないほどいる今の世の中、里子を希望している人は、このような飼い方をされて手がかかる犬より、きちんと躾が入った健康な犬を誰もが選ぶはずです。人気犬種や小型犬、子犬でもない限り簡単に里親は見つからないものです。おばあさんには、寂しい気持ちを満たすだけで犬を飼うのはどんな形であれ、後々犬を不幸にするだけだと知って頂きたいです。健康管理や躾がきちんと出来なければ、老若男女問わず生き物を飼う資格はないと思います。
- Navajo1974
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わからないでもないですが、正直、無責任なおばあさんに 頭にきています。 あなたからお話してあげて欲しいことがあります。 ・もし、おばあちゃんがいなくなったら、犬をどうするか? ・必ず、貰い手を自分で見つけられるか? これをまず、聞いてみて下さい。 それから、保健所に来る犬は、何かしら問題があって来ている子が 現在は殆どです。 大抵は、吠える、噛むからと言うのが多いです。 そのような犬は、おばあさんには向いていません。 愛護団体などに引き取られ、訓練が入っているような犬はまれです。 殆どの愛護団体は、訓練は入れていないのが現状です。 ですので、安易にそのような所から、貰ってくると言うのは、 止めた方がいいと思います。 私は、ドッグトレーナーで、保健所の犬の更生を行っています。 そして新しい飼い主にもらって貰い易いようにしています。 そのような立場からしても、この方には現段階では譲渡は出来ません。 愛護団体も、その方の状況から断るでしょう。 保健所も。 それらをお話されてみて下さい。 かわいそうではありますが、それも仕方ない事だと思います。 日本でも、最近は、訪問犬と言って、そういった方の所を訪問して 楽しんでもらうと言ったシステムが出来始めています。 調べてみてはどうでしょうか? 時々、訓練されたワンちゃんに触れ合えれば、少しは落ち着くかもしれません。 これなら、世話をする面倒もないし、わずらわしい事はないです。 また何かあれば質問を載せてみてください。
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お礼
ありがとうございます。いろいろな意見がありますが、ここで頂いたご意見をまとめ今後またその話し合いの時に母に持たせようと思います。 訪問犬参考になりました早速調べてみます。