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家電製品の電力表示
いつも思うのですが、 家電製品のカタログや、プラグなどに、 "○V、△A、□W"というような表示が書かれています。 小学校のときにそういう勉強をしていましたが、 いざ、そういう場面になったとき、 なにがなんだかわからなくなります。 それについて詳しく教えていただければ、 ありがたいのです。 よろしくお願いします。
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Vは電圧 家庭用のコンセントであれば通常は100Vですね Aは電流 その器具を使用したときに流れる電気の量です Wは電力 その器具を使用したときに使用される電力量です この3者の関係は電力は電圧×電流です。 細かい話は抜きにして単純化してお話しすると 電圧は100Vで固定ですから、電流が多く流れるほど消費電力は大きくなります。 基本的には電力(W)が大きいほど電気代が多くかかると思っていいでしょう。 照明でもW数が大きいほど明るいですよね。 いっぱい電流が流れていっぱい電力を消費しているわけです。 蛍光灯なとで30W型28Wとかありますよね。 これは30W分の明るさを28Wの消費電力で実現しているという事なので 2W分節約できる事になります
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- tom0120
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http://www.chuden.co.jp/manabu/shikumi/bort/index.html 簡単に説明してあるサイトがありましたので、どうぞ。(^^; VA(皮相電力)とW(電力)の違いは? Wは、 (有効電力)のことです・・・。 VAは、(皮相電力)のことです・・・。
- tom0120
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本来なら V*A=W なんですが、実際には、消費されない電気があります。 ちょっと、電気は、むずかしい話しですが、電圧と電流は、部品により、 位相が違うため、ややこしくなります。(^^; 特に、コイル系とコンデンサ系。 なので、流れる電圧と電流を単純に、流しても、 実際に有効に消費される電力は、W で表示します。