プラですか、金属ですか?
いずれにせよ発火後は、全バラして、水洗いの後、乾燥させ、
モデルガン用のスプレーオイルを吹いた後、ボロ布で磨きあげます。
もちろん、薬室などの奥まった所は、綿棒を使用します。
デトネ-ターは、現在、ステンレスが主流ですので、発錆の心配は
ありませんが、硝煙かすは侮れませんので、手入れは重要です。
発火後のカートリッジは、全バラののち、トイレ洗浄用の
サンポールと言う薬剤に浸します。3ないし4分で表面の硝煙滓が剥離し
真鍮地が白くなってきます。
そうしたら、充分な水洗いの後、金属磨き(ピカール)を付けた
ボロ布で磨きます。(ピカピカになりますよ。)
銃本体は、組上げた後、もう一度オイルを吹いておきましょう。
鉄部品の表面のブルー処理は、いたって弱く、錆易いものですから
まめに手入れをしましょう。
質問者が使用している火薬は、おそらくキャップ火薬と想定しますが、
もしも、平玉火薬を使用でしたなら、なお一層の、入念なる手入れが
必要です。(むちゃくちゃ錆ます。)
プラガンの銃口内は、水はけが良く無いので、洗浄後の乾燥は
十分に行って下さい。インサートが錆ます。
念のため、薬室よりアルコールを流し、水分を除去しましょう。
意外と見落とすのがマガジンの内部と、全てのスプリング類です。
オイルを含ませた布にスプリングの先端を突き刺し、スプリングを
廻しながら、上から下まで拭き上げます。
ちなみに、実物の銃器の使用経験がありますが、
射撃の際、銃も、手も、カーボンで、けっこう汚くなるものです。
それに、油も飛ぶ飛ぶ。重機なんかモロ、グリースですからね。
掃除は、半日仕事です。
お礼
ありがとうございます。スプリング、見落としていました。 実射したことがあるのですか。うらやましい・・・。