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Access 「このレコードを保存することはできません」

フォームのForm_BeforeUpdateイベントで、Cancel=Trueを設定し、更新を抑制しました。すると、フォームやAccess自体を×ボタンで閉じようとするときに「レコードを保存することはできません」というメッセージが出てしまいます。このメッセージを抑制する方法はありますか?

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  • chie65536
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回答No.1

×ボタンでフォームやアクセス本体を閉じる時、まず、未保存の更新があると、フォームに関連付けたレコードセットに対して更新がかかります。 閉じる処理からレコードセットの更新ルーチンが呼ばれ、レコードセットの更新ルーチンからフォームのForm_BeforeUpdateが呼ばれます。ここでCancel=Trueにすると、更新がキャンセルされます。 フォームのForm_BeforeUpdateからキャンセルが返ると、レコードセットの更新ルーチンは「未保存の更新がある」と言うフラグをクリアしません。 「未保存の更新がある」と言うフラグが付いたまま閉じる処理に戻って来ると、閉じる瞬間に「レコードを保存することはできません」との警告が出てしまいます。 ですので「フォームのForm_BeforeUpdateが呼ばれる前に、フォームに関連付けたレコードセットに対してUndoを行って更新そのものが無かった事にして、未保存の更新があるフラグをクリアする」と言う事が必要です。 但し、この処理を入れると「最後の1レコード分のデータ入力を行ってから、レコードの更新をせず、レコードを移動せず、更新ボタンも押さず、いきなりフォームを閉じると、最後のデータ入力が全部パーになり消える」ので注意が必要です。Undoは「最後のデータ入力を全部パーにする命令」なので当然の話なのですが。 「フォームを閉じる際に、フォームのForm_BeforeUpdateで更新に対してキャンセルを返す」のが根本の原因ですので「フォームを閉じる際だけは、フォームのForm_BeforeUpdateで更新に対してキャンセルをしない」と言うのが「警告を出させない正しい方法」です。

Poko-08
質問者

補足

うーん、やってみたのですが、うまくいかなかったです。確かにUndoは機能しているのですが、Undoをした後でも同じメッセージがでました。 ありがとうざいます。

その他の回答 (1)

noname#140971
noname#140971
回答No.2

Cancel=True というコードそのものを書かないことです。 私は、AfterUpdate() 等でチェックしています。 この場合、不具合レコードが発生することもあるでしょう。 そんな時は、Form_Close() に不具合レコードを削除するコードを書いたらどうですか? CnnExecute "DELETE FROM XXXX WHERE XXXXXX" なお、CnnExecute は自作関数です。

Poko-08
質問者

お礼

ありがとうございます。 入力欄を非連結にして更新部分を自作すればよいだけの話でした。

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