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歯間ブラシとキシリトールガムの疑問
ブラッシングの後、いつものくせで歯間ブラシとフロスで掃除していますが、フロスをしたら歯の根本も掃除できるので歯間ブラシは必要ないのでしょうか。 キシリトール入りガムが今はどこにでも売っていますが、この間歯医者さんで買ったキシリトールガムは少し成分が違うみたいでした。味もあまり甘さがなかったのです。 歯医者さんで売っているガムが歯にいいという純粋なキシリトールガムで、市販のものはそうでもないのでしょうか?今まで同じと思い、ドラッグストアなどで買ってはせっせせっせと噛んでいたのですが、どうですか? よろしくお願いします。
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習慣づけが出来ているのなら、併用が一番良いでしょう。 歯間ブラシは歯肉側の歯垢除去は可能ですが、隣の歯との接触点を掃除出来るのはフロスだけです。 但し、歯間ブラシは歯肉の退縮を助長し、隙間を作ってしまう場合があるので、狭い所に無理に通す事はせず、フロスを多用したほうが良いと思います。 キシリトールは甘味料として優れていますが、人によっては爽快感ゆえの苦味などを感じる事があります。更に、キシリトールの多量摂取は便の緩みなどの症状も出やすくなります。 また100%とは甘味料としての分量なので、市販の多くは50%以上になっています。効果も50%以上であれば問題ないとされています。(その他はソルビトールなど) キシリトールは特に歯垢を通過して酸生成を阻害する。バリアを作る主催菌であるミュータンス菌のバリア生成を阻害・弱体化させる。ミュータンス菌の繁殖を阻害する。などの効果が報告されています。また、近年では再石灰化への期待もあるという意見もあります。 とはいえ、キシリトールだけで十分なわけではありません。最も効果的なのは機械的排除、つまり歯磨きです。 歯磨きに、キシリトールやフッ素を上手く利用して虫歯予防に心がけてください。
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- simakawa
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場所により使い分けがいいと思います.通院の歯科医は歯間ブラシ推奨でした. キシリトールは虫歯の原因になる砂糖でないという程度の効果と思ってた方がいいです.食べ過ぎるとお通じがよくなります.
- 100kan
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NO.1の方の回答に補足です。 デンタルフロスはどちらかと言うと歯垢の除去が目的です。 歯間ブラシは歯茎を刺激する(ケアする)目的でもあります。 歯茎の刺激は大切です。 プラークコントロールと歯茎のケアは別と考えた方が良いですよ。 またキシリトールガムですが、時々歯医者さんでフッ素の塗布をする方が良いと思います。
- kazu5498
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僕の経験だと、歯間ブラシのほうが歯垢の除去効果が高いような気がします。ただ、歯間ブラシとデンタルフロスではよく歯垢が取れるところが違うので、両方使って苦にならないのならどちらも使うのがいいのではないでしょうか。 キシリトールガムに市販と歯科医院の違いはそう大差はないと思います。むし歯を作るばい菌は、砂糖を餌にしてむし歯を作っていきますが、キシリトールは、ばい菌の餌にならないため、むし歯の進行遅らせるという効果があると思われます。要するに、キシリトールガムは予防の手助け程度だと思います。