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父と息子
お付き合いをしている彼と彼の息子さんのことです。 彼には、大学生と専門学生の二人の息子さんがいます。 長男は、4月から社会人です。 次男は、遠方の専門学校で寮生活をしています。 彼は、鬱病の治療中です。 最近は、だいぶ良くなり、薬も減りました。 仕事のストレスが原因で、最近は、仕事上、大きな問題が無いようです。 4月から、次男さんは、今までの学校を辞めて、他の学校に行くことになり、自宅から通学をします。(目的を持っての転校です) 次男さんは、親に心配かけることが多く、その度に、叱ったり、励ましたり、宥めたり、回りに頭を下げてきたようです。 落ち込んでいるときは、次男と一緒に暮らすと、鬱が酷くなるのではと心配になる。次男は、問題ばかり起こすから心配でしかたが無い、身がもたない、親の心子知らずと、彼は辛そうに話します。 でも、彼は、病気になっても、子供たちがいたから頑張ってこられたとよく言います。 子供たちを自立させるまでは、仕事を続けたいと言います。 私は、次男さんに、鬱病であることを話してみたらと提案したのですが、話したくないようです。話してどうなることでもないし、分って欲しいとも思わないし、息子のせいと思われたくないし、逃げているようで嫌だと言います。 私が子供だとしたら、話して貰うことで、価値観が変わっていくように思うのですが・・。 彼は、子供が成長するにつれ、精気を吸い取られていくようだと笑いながら話します。 いつの間にか、親よりも子供のほうが、気力も体力も強くになっているものです。 だから、守って貰っても、支えになって貰ってもいいのではないのでしょうか。 彼は、子供に弱いところを見せたくないのかもしれません。 理解して貰えないとき、自分が傷つきたくないと思っているのかもしれません。 皆さんは、息子さんに話さないほうがいいと思いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
私もとても似た環境にいます。付き合っている彼には3人の息子がいます。そして彼は鬱病治療中です。 彼は子供達に、自分が病気である事は伝えてましたが病名は伝えていませんでした。 (主治医が教えてくれなかったから彼も最近まで自分の病名を知りませんでした) そして最近彼の周りで様々な事件が重なり症状が悪化しました。 鬱病は、家族の理解と協力が不可欠な病気だと私は思っています。 私は長男に、父親が鬱病である事を話しました。 長男はとても父親思いの18歳、春から社会人です。 私も10代の頃、親が病気になり病名を知った時は本などで色々調べました。 だから当然長男もそうしてくれると思っていました。 ですが、長男は自分からは何もせず、毎日メールやゲームをするだけでした。 私は今も鬱病に関する本を買ったり図書館で借りたりしています。 先日とてもわかりやすい本を借りたので長男にも薦めてみました。 押し付けないよう気をつけたつもりです。ですが彼は 「・・・じゃあヒマな時に・・・まぁ今もヒマなんだけど。アハハ」 と言ったきりギターを手放しませんでした。 ただでさえ理解されにくい病気なのに身内に理解されないのはとても辛い事です。 私のような結果になるという事もお伝えしたくて書かせていただきました。
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- sayapama
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父親という者は、そんな者だと思いますね。 質問者さんには愚痴をこぼしても、それと同じ事を息子には話す気になれないのかもしれませんね。 息子の前では何時でも強い父親で居たいと思う事は自然な事だと思います。 父親としてのプライドや誇りが、そうさせるのかも知れませんね。 最終的には、彼の意見を尊重してあげるべきだと思います。
お礼
sayapamaさん 回答、有難うございます。 確かに父親とは、威厳があり、強くて頼りになる人という存在ですね。 それゆえ、自分が家族を守らなくては、自分が問題を解決しなければ、自分が頑張らなくては・・と、無理してしまうのでしょうね。 私も自分の父親は、強くて、知恵があり、何が起きても、何を聞いても、何時でも、すべてを受け止めていく人だと思ってきました。(結果はどうあれ) 60代後半になった今でも、そう思わせてくれます。 私も父に対して、何が起きても、何を聞いても、何時でも、すべてを受け入れていかなければと思ってきました。(力も知恵もありませんでしたが) 強い父親を守りたいと思う、弱い子供の存在もあるのですが・・。 でも、一番大事にしたいのは、しなくてはいけないのは、彼の気持ち(意思)だと、私も思います。彼の意見を尊重していきますね。 有難うございました。
お礼
tullysさん 回答、有難うございます。 信頼している息子さんに話されて、理解されないのは、とても辛いですね。 私も悲しいです。 男の子と女の子では、受け止め方が違うのでしょうか。 男の子は、言葉が少なく、素直に感情を出さない子が多いようにも感じますが・・。 子供の性格、価値観もあるのでしょうね。 私は、遠距離の為、いつもそばに居られません。 一緒に暮らす息子さんたちに、少しでいいから、心配させない心使いを持って欲しいと思ってしまいます。 彼は、「子供は残酷だ」と言います。平気で傷つけるからでしょうね。 自分のことしか考えられなくて、親の傷に気が付かないのかもしれません。 自分が困る状態になって、初めて考えるのでしょうね。 鬱に関する本をそばに置いてあげるというのは、いいことですね。 今は、興味が無くても、いつか読む気持ちになるかもしれません。 (図書館の本では返さないといけないかな) >長男はとても父親思いの18歳、春から社会人です。 この言葉が救いです。信じたいです。 社会人になって、人の痛みが分るようになって欲しいです。 誰もが心穏やかに過ごせるといいですね。 有難うございました。