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実生活で出会った人で、今まで心に残ってる 思いやりの言葉を教えてください。
物語や人から聞いた話しでなく、 自分へのアドバイスとして、 今でも、心に残ってるアドバイスや 気にかけてくれてると感じる言葉、 尊敬できる教えなどを教えてください。 シチュエーションも合わせて教えてくださると嬉しいです。 よろしくお願いします。
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3年目の看護師です。 1年目のころ、毎日毎日先輩に怒られて、もう辞めると毎日10回くらい考えていました。朝から仕事に行くのが嫌で、下痢していました。 そういうことが態度や表情に出たのでしょう。とある50歳くらいの患者さんに 「仕事、辞めるなよ。どんなに辛くても続けろ」と言われました。病気で辛い患者さんに逆に励まされました。 3年たった今でも、心に残っております。4月から、働きながら大学院に進学予定です。勉強したことを入院している患者さんとの関わりに生かせるよう頑張ります!
- slowlife45
- ベストアンサー率32% (19/59)
10代の頃学校に行かずに、そのまま家出したことがあります。 学校に行かず、少年は遅くなるまで、家の近くの池の横のあぜ道で星空を眺めていました。 近くに自転車を止めていたのですが、心配して少年をさがした両親がその自転車を見つけたのでしょう、見覚えのある車のライトに気づき、少年はその場から逃げ出しました。 彼は草原をかき分け、用水路を飛び越え、隣町の団地まで走ってしまいました。 しばらく公園のブランコで途方にくれていましたが、家に電話ぐらいはしようと思い、サイフをとりだしました。 しかし、サイフにはお金が無く近くでお金をかりようと思い、明かりがともっているある家を訪ねました。 最初に出てきた奥さんは制服姿の少年を見て、「どうしてうちに借りにくるの?」と怪訝そうな顔を見せつつも、リビングのご主人を呼びました。 そこで奥から出てきたご主人に、「家に電話するお金がないので、10円玉をかしてほしいんです。」と言うと、ご主人は心良く小銭を差し出してくれました。 「がんばれよ。気をつけるんだよ。」 すべてを了解された顔でご主人はそう一言だけ言いました。 外はまだ冷える頃です。 歩き出した少年は涙が溢れ出すのをとめることができませんでした。 たった一言の言葉が少年の心を潤し、その背中をそっと抱いてくれたのです。 その後少年は無事家に帰ることができました。 その時の少年が僕です。あのときのご主人の言葉、そして家に帰って食べた刺身の味は忘れないでしょう。
お礼
私も若い頃、人から頂戴した親切は残ってます。 とにかく、たまたま出会った若者を無条件で応援してくれた大人からは、大人ってこうあるべきみたいなものを教わる気がします。 なかなか自分の事って、書きづらいですよね。(照れるし) この書き方のせいか、よく伝わるものありました。 冒険から帰ったあとの"刺身"。。。さぞ美味しかったでしょうね。 ありがとうございます。
- t22tt22t
- ベストアンサー率13% (40/286)
30代後半の現役時代のことです 会社を自分の双肩で、担いでいるつもりで、仕事をしておりました 機械メーカーでしたが、製品がうまくいかず、欝になってしまいました 苦しくなり、追い詰められ、死を試みそうになりました その時、間接上司の部長が、言ってくれました 「何もかも、投げて、休め。今までの会社への貸しを返してもらえ」 この一言で、気持ち楽になり、1.5ヶ月休みました その後、薬事療養しながら、現役復帰、全快できました 家族を路頭へ迷わすことも無く、定年退職し、現在の自分があります
お礼
そのようなお話しを聴きますと、 その仕事に対する姿勢に圧倒されます。 私も定年の頃になりましたら、自分の仕事を自負できるようになりたいです。 貴重なお話しありがとうございました。
子ども会がチャーターしたバスがゴールデンウィークの渋滞のため、予定到着時間を大幅に過ぎ、みんなイライラしていました。 私は、乗務員でした。 私も、会社の違反配車(他県への配車)のため、早朝からの勤務。 帰りもかなり遅くなりそう、明日も早朝からの勤務のため、お恥ずかしいですが少々イラついていました。 乗車時から、いい子だな。と思っていた小学生の女の子が 「同じお金で、バスにいっぱい乗れるんだよ。良かったよ。タクシーだったら、お金いっぱいとられちゃうところだよ。ワカコ、バスだあい好き」 と、発言してくれたところ「そうだよな」「そうだ。そうだ。いいこと言うね」と、一瞬にして、場がなごんだのです。 ドライバーも思わずうなずいていました。 ワカコちゃんは、もう大人になって、もしかしたら、お母さんになっている年ですが、いつも、こんなポジティブな発想で、回りをなごませているだろうな。と、時々思い出します。
お礼
ありがとうございます。 良いですね。子どもは場の空気を感じ取るトコあるような気がします。 もしかしたら、重い空気を察してくれたのかもしれませんね。 私も昔デートで帰り道が分らず、同じ場所をグルグル走って、誘った隣の助手席の女性に情けないやらカッコ悪いやらと焦った時がありましたが、笑顔とのんびり口調で気持ちを和らげてもらったことがありましたっけ。。
- sami3
- ベストアンサー率31% (10/32)
以前他の質問にも同様の回答をさせていただいたのですが、それでよろしければ。。 私は視覚障害者です。 普通学校に通っていたのですが、盲学校とも相談というかたちで関係を持っていました。しかし高校の時校長先生に個人的な関係を持つ事は許さないと言われ、 (理由は自分の学校の生徒の事に他校の先生から口を出されるのが気に入らなかったから)、余りにも理不尽な校長に怒り、校長室まで行って話をするなどもめました。しかしその校長は県でもちょっとした権力者で、先生たちも明らかに校長がおかしいと思っていながら自身の身を守るためか誰も私の味方をしてくれませんでした。それがすごく悲しくて落ち込んでいた時、ある人が言ってくれた言葉です。 「大丈夫。あなたの事を知っている人は皆あなたの事を信用してる」 本当にそうなのかは分かりません。でもこの時「少なくともこの人は、他の人も皆私の事信用してると思うくらい私の事を信用してくれてるんだ」と思ってこの人だけは味方だと思えた事が今でも心の支えです。
お礼
ありがとうございます。 私も正しいことを実直に行ってれば、必ず誰かが評価してくれる。と感じられたことがあります。 自分の考えや自分の良さを見つめてくれている人がいる。 そう思えたら嬉しいですよね。
学生時代、成績が悪く留年しそうになった私は隣の席の友人に「今年で辞める」と言いました。すると友人は、 「辞めるのはいつでもできるから、とりあえず今は進級すること考えろよ」と叱咤されました。 卒業できたのは彼のおかげだと20年経った今でも感謝しています。
お礼
なかなか出てきそうで出ない言葉ですね。 あとから思えば「そりゃそうだ」「あたりまえ」なのかもしれないけど、続けることの大事さは、若い頃は軽視してしまいがちかもしれませんね。 人の姿勢から学ぶものってありますよね。ありがとうございます。
- robotics
- ベストアンサー率55% (49/89)
仕事が面白くない、とか。なんとなく続けてきちゃっただけなんだよな、とか。でも他にできることもないしな、とか。 ぐずぐずとつまらない愚痴をこぼしたときに、 「でも、続けるんだよな」とひとことだけ言ってくれたひと。 それまで、同様の愚痴を聞かされたひとはみな、うんうんわかるよ、とか、しんどいならやめちゃってもいいじゃんまだ若いんだし、とか、 こちらの心と身を案じて(^^;)たいへんに親切な(^^;;)アドバイスをくれたものでした。 が、実は自分は「本当はこの仕事が好きなんだ、しんどいけどずっと続けたいんだ」と、心の中で叫んでいたのでした。 その心の叫びを見透かして、ずばり言ってくれたひとは初めてで、そのひとだけでした。 そんな簡単なひとことだけで、魔法にかかったようにすっと迷いが吹っ切れ、まっすぐ続けていくことだけを信じるようになりました。 今でも、間違いなくこれから先もずっと、そのひとにだけは頭が上がりません。感謝しきれない。
お礼
不思議なチカラを感じる言葉ですね。 叱咤激励とも、無関心ともいえない。 今の自分を確認させる意味では、適切な言葉がけかもしれませんよね。 良いお話 ありがとうございました。
- koolmk
- ベストアンサー率26% (4/15)
『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』 私の両親は自営業で、自宅で縫製業を営んでおりました。 ある日、母がミシンを踏みながら、当時小学3年生だった私に『母さん仕事で忙しいから、代わりに郵便局行って現金書留でお金を送ってきてちょうだい』と言いながら、手順を説明していきます。 「難しくて覚えられないよ」と私。 「途中で分からなくなったら、郵便局の人に教えてもらいなさい」 「そんなのカッコ悪いよ、恥ずかしいよ」 「『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』といってね、分からないことがあったら恥ずかしくてもその場で人に訊ねるのがいいんだよ。でないと一生わからないままだよ。そっちの方がよっぽど恥ずかしいんだよ」 人生で初めて目からウロコがおちた瞬間でした。
お礼
社会人になると、この言葉は、つくづく感じますよね。 自分の中に残り、いつまでも自分を守ってくれている言葉ですね。 ありがとうございます。
- Reffy
- ベストアンサー率32% (1317/4014)
免許取り立てでウキウキしていた私に、隣に乗った祖父からの一言。 「xx、車はどんなにゆっくり走っても歩くよりはずっと速いんだよ。だから慌てずゆっくりな」 ですね。 設定よりかなり短期間で取れたうえに、当時のゲームセンターで結構練習した気になっていた私。極端なスピードではなかったとしても、表通りから裏道に入ってもそれほどスピードダウンをしなかったら、言われました。 叱るとかではなく、にこにこ笑いながら言われたので、あぁそうなんだ……と思いました。いまでもその同じ路地を走ると、イントネーションまで含めて思い出されます。
お礼
ありがとうございます。 私の場合、親より祖父祖母の言葉の方が受け入れやすかったりもします。(何故なんだろ) 良いおじい様ですね。 思いやりの言葉って、その人に残るんですねえ。
お礼
看護士さんや福祉系の人をサポートする仕事の大変さは知ってます。 そのうえあの女性たちの明るさは、何だろ。 もうただ凄いなあと思うばかりです。 前向きな姿勢に活を入れられた気分です。 良いお話しありがとうございました。
補足
みなさまありがとうございました! 貴重なお話しを寄せていただきまして、、、今回はあえて配点なしで締めます。