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バックパックの選定です。
バックパックの選定に悩んでいます。 容量は50以上を撰ばなければ成りません。 どの素材が良いのかどのメーカーが良いのか迷っています。 用途は、縦走ハイキングの他小旅行にと思っております。 専門的な事項でなく、使いやすく丈夫なものをアドバイスください。 メーカーは ・カリマー ・ドイター ・アコンカグア ・ノースフェース ・ロウアルパイン です。 よろしくお願いします。
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50L以上という理由が気になるところです。 これくらいの容量だと、単独でテント泊3泊4日くらいの山行がこなせてしまいます。ハイキングや小旅行には大きすぎると思うのですが・・・ 所属するクラブなどで指定されているのかもしれませんが、もし制約がないのならもう少し小さな容量のザックを考えた方が良いとは思います。 さて、容量とメーカーが決まっているのなら、既にここで質問しなくても良いのではと思うのですが、質問者さんが挙げたメーカーでは、アコンカグアは私は知りませんし、ノースフェイスのザックはあまり感心しませんでした。重量バランスがあまり良くないです。 他のカリマー、ドイター、ロウアルパインはどれも一流メーカーですから、ちょっと高いですがどれを選んでも間違いないでしょう。 どのメーカーも、50L以上は本格的な登山用なのでそれほどバリエーションがあるわけではありません。それにしても小旅行にアルピニステ50(カリマー)、というのもピンと来ない図ではありますが・・・(徒歩野宿で1週間くらい放浪の旅ができそうな容量) 質問者さんが挙げたメーカー以外でいくつかお勧めのメーカー、モデルを挙げておきます。 ゼロポイント(モンベル) http://www.montbell.com/japanese/index.html 価格が非常に安いです。カリマーやドイター比だと半値以下です。 ですが造りは非常にしっかりしているし、重量バランス等も良好です。 今ちょうどモデルチェンジの入れ替え時なので、サイトにはトレッキングパック55しか載っていません。同容量帯には他にアルパインパックとエクスペディションパックがありますが、モデルチェンジするらしく現行モデルはアウトレットの方に回っています。3月になれば今年のモデルが出てくると思います。 とりあえずこの中からだと、トレッキングパックをお勧めします。 前面がファスナーでオープンできるので、下の方に入れた荷物も取り出しやすく使い勝手が良いです。 バーサライトパックは薄手の生地で造った軽量パックなので、とりあえず丈夫なモノをという条件であればパスしておいた方が賢明かと。 もうひとつ、オスプレーもお勧めしておきます。 http://www.lostarrow.co.jp/products/brand_OS.html 個人的には最近のオスプレーはあまり好きではないのですが、お勧めはイーサー50かエクスポージャー50といったところです。 イーサーの方が丈夫でハードな使用に耐えるモデル、エクスポージャーは軽量パックという位置づけです。まあ軽量といってもそれほど極端でないので、普通に使うには十分耐久性もありそうですが。 もし所属クラブなどによる制約がないのであれば、40Lが最もつぶしが利いて良い容量なんですけどね・・・ 50L以上は「本格的な山岳用」という位置づけなので、どのメーカー、どのモデルでも基本構成にあまり差はありません。なので選び方もあまり悩まずに済みます。極端な話、デザインの好みだけで選んでもそう大外れはしないでしょう。 これが40Lクラスになると、用途もスキーツアーやそれこそ小旅行、クライミング用とまさに百花繚乱です。 例えばハイキング、小旅行用途でしたら、オスプレーのストラトスなんてまさにお勧めなのですが。 元々スキーツアー用のザックなのですが、パネルローディングのザックなので旅行やハイキングには抜群に使いやすいです。私はこの前身モデルのエクリプスの42Lモデルを持っていますが、小屋泊まり4泊程度の山行からテニスの試合の遠征まで使い倒しています。(ラケット2本入ります) 50L以上という制約の理由や、ハイキングや旅行の内容をもう少し具体的に補足していただければ、容量からもう少し的確なアドバイスができると思います。
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- bellena33
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このクラスのザックは、ご自身の体に合うか合わないかで疲労感が全く異なってきます。 同じ重量の荷物を入れても、体感重量が全く異なるという意味です。 他人が△△のザックが素晴らしい!と感じたところで、あなたにとっては悪いザックということに十分なり得ます。 従って、フィット感や重量感が第一で、その後に作りや縫製の良さが来ます。 面倒臭いでしょうが、実際に背負ってみないと全く分かりません。 それくらいザック選びは難しいものなのです。 ちゃんとした登山の店では、ウェイトを入れて背負わせて貰えます。 店側にそこまで望めなければ、実際に持って行く荷物をゴミ袋に梱包して店に持って行って、 許可を貰ってパッキングし、実際に背負ってみます。 実際に荷物を積めて背負ってみる...は、昔からの常識とされていることなので、快く了承して貰えるかと思います。 商品が傷むなどと理屈をつけ、それをさせずに、いきなり商品を勧めるような店は、いい加減でダメな店です。 40Lを超えるザックは、「使い易くて、丈夫な」だけで単純に勧められるものではありません。 まともな登山メーカーは流石にすぐ壊れるザックなども作っていませんし、 使い易さの面でも、形にバリエーションを付けようがなく、各社大体同じ形です。 トップローディング式のポケットなど余計なものが付いていないシンプルなザックが大半ではないでしょうか? 定石通りに選ぶ限り、使い勝手はそれほど大きな差となりませんし、少々使い勝手が悪かったところで、実際背負った感じに勝る機能はありません。
- tips
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こんにちは。 カリマーとドイターとミレーとノースのザックを もっていますが、それぞれのメーカに特徴があるとおもいます。 いろいろと、実際の商品を背負ってみて、 背負いやすいものやデザインが気になったものを 購入されるといいですよ。 縦走ハイキングなら、10キロ近い荷物に なるとおもいますし、ストックあるなしによっては、 ストックホルダの位置なども気になるとおもいますので。 ドイターは、背負う面にメッシュの通気性のよい加工が してありますが、その分重いです。 カリマーは、デザイン的に、街使用でも違和感のないものが 多いです。色味もおちついています。 ノースもそうですが、ノースはザックよりもウエアの メーカのような気がします。 ロウアルパインは、ポケットなどの機能がわりと 重視してあるきがします。 丈夫さは、そのザック個々によって、つかわれている 素材が違いますし、そのシーズンごとにコンセプトが 若干ちがうので、背負いやすさとデザインで、 あとは、アウトドア・登山用品のお店、石井スポーツとか 好日山荘などで、アドバイスをもらったほうが 確実だとおもいます。 個人的には、カリマーのザック45リットルを使っていますが 軽くて(750グラム)使いやすいです。
- sawaya
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50L以上といっても50Lと90Lではまったく性格も使用目的も違いますし、おすすめするものが違ってくると思われます。はっきりと何リットルと具体的に考えられてはいかがでしょうか。それとどうしてもその5社のものでなくてはならないのでしょうか。