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アプリケーションのバージョンアップ
続いて質問で恐縮です。 FreeBSD（というかPC-UNIX系一般なんでしょうか）において 一度インストールしたソフトウェアの上位のバージョンを インストールしたい場合、旧バージョンとの共存や、インストール 時における競合のような問題は発生しないのでしょうか。 たとえば、apache1.3.34 --> apache2.X へ移行させたり PHP4 --> PHP5 としたりする場合です。 PHP4でしか動作確認が取れていないコンテンツを利用しつつ PHP5も入れたい、という状況の場合、PHP4 と PHP5が一つの FreeBSD内部で共存して、PHP4も5も完全対応のサーバとして 使えたりはしないのでしょうか。
- nekobuster
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どちらかというと packages/ports で取れる物の方が管理も簡単だし安定の確認も取れてるので良いと言えば良い。 No2でも有るけど別環境を構築して上位のver(Apache2.2.x+PHP5.x)を試験運用し、問題が無ければ移行する、が良いと思う。(packages/portsでapache2.xが取れるのか知らないけど) 勿論それが会社の環境の場合は試験項目と計画を立てて準備しないとダメだよ。(特に項目如何によっては役に立たない試験になりがち) PHPはそうでもないけどapacheはversionで随分違うから移行するなら念入りに試験した方が良いよ。
お礼
遅くなりました。 Packages/Portsは楽なので初心者である 私にとっては非常に助かっているのも現実です。 （./configure するだけで何時間もかかったりしますし・・・） ちなみにapache2.xは自分の使ってるFreeBSD Release6.1では 使えました。
- Lean
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試した事無いけどPorts/Packagesからインストールする場合には、そもそもconflictしてインストール自体無理じゃないかな。 Apache+PHPならWindows上でも環境作成は可能なので個人的には、もう1台PCがあるならそちらに環境を構築しますね。 それか、VMwareやVirtual PC等のPCをエミュレートするソフトを使用してFreeBSDをインストールしそこで環境を構築するとかですかね。 FreeBSDが動作している1台しかないというなら、jail機能を使用して仮想FreeBSD環境を作成し、その仮想FreeBSD環境上に環境を構築してそこで動作させますね。
お礼
tarballを使う前提だと ./configure でインストールディレクトリを 変更できるので、それでそれなりにできるのかな？ と思ったのですが phpとかって、/usr/local 以外のところにもいろいろ自動的にファイル を作ったりしてそうで、極端な話 /usr/local/php と /usr/local/php-2nd みたいにバージョン違いのソフトが並列に インストールされたらその時点で不具合が起こるのでしょうか・・・ 一般的には、もう一台環境を作るのが正しいとは思うのですが。
できるよ。 パッケージ管理でやってるとやり方が判りにくいんだと思うけど手でmakeする場合はインストールする先を自分で決められるから違う場所へ入れれば良い ただapacheの場合はポートを占有して駆動するので、1.3.xと2.xを使いたい場合は違うポートを割り当てなければならない。(両方がポート80を使って同じアドレスをMAPできない) PHPもapache側から呼ばれる場合は自分で細かい設定をする必要が有る。(.phpだとどっちが呼ばれるか、等) という程度で複数入れてあっても大丈夫。 自分だと、主に使うverのシンボリックを常に呼ばれる名前にしておいたりするかな。。
お礼
ありがとうございます。 なんだかいろいろなお話を伺っていると、どうやら FreeBSDであっても、packages/portsばっかり使うより tarballを入手して、個別にコンパイルする癖をつけたほうが 後々応用が利きそうですね。
お礼
> どのディレクトリに何がインストールされるか分かっている上で この辺はやっぱり経験がないと厳しいのかもしれないですね。 なんとなーく、 /usr/local/etc /usr/local/lib あたりを気にしたらいいのかな・・・？ ぐらいにしか感じられないのでまだまだ先は遠そうです。