• ベストアンサー

専門家や経験者がいらっしゃれば助かります

今年中に家を新築予定です。 大工の父に建ててもらう為自分達の要望通りの家に出来るのですが、今悩んでるのが床材です。 主人は生木を切望しているのですが、私としては猫がいるので生木はどうなのかと心配なんです。 何の心配かと申しますと爪研ぎや傷ではなく、例えば猫が毛玉を吐いた場合の胃液等のシミや時々お尻を擦ったりする猫も居て汚れが心配なのです。 また、猫だけでなく私がそそっかしいので色々床にこぼすのではないかと…(苦笑 主人は何を根拠にか「大丈夫!大丈夫!」と言っているのですが、果たして本当に大丈夫なんでしょうか? ただ、だからと言ってシックハウスの原因になる物は使いたくないんです。 既にお家を建てられた方のご意見・アドバイスもお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • BOOB0007
  • ベストアンサー率50% (68/136)
回答No.5

 新築おめでとうございます。住宅設計に携わる者です。  早速ですが、ペット(にゃんこ)と同居するなら、床材は天然無垢材がいいですよ。一般に天然無垢材はキズが付きやすいとか、汚れやすいといったイメージが強いですが、決してそうとも言い切れません。材質によってかなり違います。どちらかと言えば、合板フローリングの方が、無垢材に似せている分、致命的なキズや汚れに対応できなくなります。天然無垢材だと、定期的にワックス掛けると、何年でも耐久しますし、住めば住むほど味わいというか、調和が取れていきます。致命的なキズや汚れもサンドペーパーで磨く事も可能です。小さなキズを付けてしまった場合、濡れた布で拭いたり、水を溢しておくと、数時間掛けて元に戻ります。何と言っても、匂いや肌触りも断然良いですよ!  無垢材を採用される前に心得ておかねばならない事は、床材の伸縮です。夏場は湿気がありますので、床材と床材の隙間はありませんが、冬場になり空気が乾燥すると、床材同士の隙間(ジョイント)が離れる事があります。これは木の性質ですので、慣れるしかありませんが、年数を重ねる毎にその動きも落ち着いていきますよ。あと、大工さんの経験と腕でその動きを少なく抑えることも可能です。  どうぞ安心して無垢材を使ってみて下さい。貴方の生活環境かた判断すれば、楢材や桜材がお勧めですが、コスト的に割高です。安価な材料で高品質なのは唐松材や檜材やブナ材がお勧めです。杉材は柔らかいし、水分(汚れ)を吸い易いですので、避けた方が良いかと思われます。  最後になりますが、住まいづくりを存分に楽しんでください!!  他に質問があればいつでもどうぞ!!

chibiomega
質問者

お礼

御回答有難う御座います。 丁寧で分かり易く、文章からも優しさと御親切さが伝わってきます♪ なるほど~! 材質にもよりけりなんですね!! 考えもしなかった&主人は杉で検討していた様で、ご意見がとても参考になります。 ただ、心配なのがワックスなんです… 猫の事を思うとワックスはかけたくないし、ワックスって塗って乾くまで数十分おいておかなくてはいけないんですよね? 主人は「米ぬかワックス」なる物を最初に1回すればいい、って考えでいる様なんです。 >何と言っても、匂いや肌触りも断然良いですよ! そうなんですよねー! やっぱりそこは大事というか、憧れと言うか。 実は壁の下部(上部は漆喰か珪藻土)にも木材の使用を考えているので、そこに無垢材を使えば諦めなくて済むかなぁと思いました。 また色々相談にのってもらいたく甘えさせて頂くかもしれません(´⊆`*)ゞ

その他の回答 (5)

  • ATOK17
  • ベストアンサー率11% (11/95)
回答No.6

こんばんは! 他の方も書いていますので生木で無く、無垢材としてお話します。 自分の家もパイン材でアウロのワックスで仕上げて有ります。 水回りだけは堅木で水性ウレタン塗装です。 で、きちんと表面をするっするにしてくれる業者なら問題無いと思うのですが・・・自分の業者さんは床の表面処理が甘いのか木の節の部分とか所々ささくれだっています・・・笑・・・ そこで埃とか髪の毛とかクイックルワイパーを使っても引っかかってしまうんですよ 自分でサンドペーパーかける?と思案中です 後、同じパインのアウロ仕上げで行った人でお風呂の床がカビた!と言う話も有るので 水回りは堅木のウレタン塗装にした方が良いかと リビングですが、食事をして物がこぼれて板目に入るのを嫌うのであれば、こちらもキチンと塗装を行う事をお勧めします。 カビとかだけ気をつければ後は生活している以上は仕方無いのでは?と自分は割り切っています。 目指せ!古民家の床の色!ですから・・・パインで成るかは不明・・・笑・・・

chibiomega
質問者

お礼

(;^ω^A 本当すみません! 夫婦間でそう呼んでいたのでつい[無垢材]という言い方をすっかり忘れてしまっておりました(苦笑 御回答有難う御座います。 ウチは全て父がやってくれるので文句言い放題なんですが(笑)ATOK17さん大変ですねぇ… クイックルワイパーの話はとっても参考になります(笑 また、カビの話も聞けて良かったです!使い分けも全く考えていなかったので(汗 >…仕方無いのでは?と自分は割り切っています。 きっとウチの主人もそんな感じなのです(笑 >目指せ!古民家の床の色! いいですよねー! ウチも当初は 目指せ!昔の学校の床! みたいな感じでした(爆 本当貴重なお話参考になります、有難う御座います!

回答No.4

猫をかわれるのでしたらやはり耐傷・耐水に強いものが良いと思われます。 参考程度にどうぞ http://data.daiken.jp/catalog/sougou2006/catalog1.html#1_261 ペット対応型ですし、自然に近い色のフローリングもあります。

参考URL:
http://data.daiken.jp/catalog/sougou2006/catalog1.html#1_261
chibiomega
質問者

お礼

御回答、ならびにURL貼って下さって有難う御座います! 早速お気に入りに登録し、主人に見せます。 実は犬も居るんですよ(笑 参考になります、有難う御座います!

回答No.3

<生木>という言葉をそのまま受け入れてお応えしたものかどうか思案中です。 生の木ですと、乾燥による収縮があり、反りも出てきますし、 カビの発生もあります。 施工上、大工さんもいやがりますし、滅多に使いません。 通常は乾燥させて水分17%以下にしてから使用します。 たぶん・・・無垢板のことではないかと想像します。 合板ではない無垢の板は表面加工がワックス程度ですので まず・・・水に弱いです。 こぼした水が浸透してシミになったり汚れが落ちにくいです。 当然、ネコの糞尿などもしみ込んでしばらくの間、臭いがとれなくなります。 機能との両立は難しいと思いますし、高価ですので 素材にこだわり鑑賞するような目的なら無垢をお勧めしますが それ以外はWPCと呼ばれる圧縮合板が耐久性もよくて機能的にはいいのではないでしょうか? 最近はシックハウス対応の製品も出回っていますので、そんなに心配しなくていいでしょう。

chibiomega
質問者

お礼

御回答有難う御座います。 「生木」という自分達夫婦間での呼び名をここに書いてしまって大変お恥ずかしい限りですヾ(;´▽`A そうなんです!無垢板の事でした(恥 あぁ…やはり水に弱く汚れも落ちにくいのですね… 「WPC」他の方がリンク貼って下さったのがそうなんですね。 知らなかったので本当聞いて良かったです! 有難う御座います!!

  • qwer1668
  • ベストアンサー率11% (3/27)
回答No.2

No.1です、「床」としっかり書いてありますね、御免なさい。

chibiomega
質問者

お礼

いえいえ! こちらこそ、すみません。 わざわざ有難う御座います。

  • qwer1668
  • ベストアンサー率11% (3/27)
回答No.1

改築して2年目、猫で困った事は一度もありません。(一匹います) 生木とは、和室に見える柱部分ですか、壁材ですか?。 柱であれば、ムク材でなく集成材張物も多く用いますが(うちはムク)どちらも同じ、問題はおきてません。(考えてもいなかったです) フローリングに生木という事でしょうか? うちは突き板のフローリングです、小さい子もいますが、やはり目立つ傷も無いです。 ただ、真っ黒のフローリングにした場合は目立つ可能性あるでしょうね。 シックハウスの原因になるものは、既成品であればもう入ってませんし、クロロピリホス(シロアリ殺虫)も今禁止、出回って無いでしょうし、後は他の回答者様に委ねますが、私は「心配しすぎでは」と思いますよ。 フローリングに生木を使うと、後々湿気乾燥等による「あばれ(反りとかの意味)」が出て、床鳴りの原因になる可能性はあり、そこは覚悟の上で選択すべきでしょうね。

chibiomega
質問者

お礼

御回答有難う御座います! そうですかー 1匹の猫さんが居ても小さい子供さんが居らしても問題無しなんですね。 ちなみに、主人はフローリングだけでなく壁の下部にも使うつもりの様です。 ホームセンター等に売ってある安い合板等の接着剤にシックハウスの原因になるものが使用してあると聞いた事があったので不安だったんです。 やはりもうさすがに出回ってないですかね、良かった(=´▽`=) そうですよね、湿気による伸縮は覚悟してとは聞きました。 主人に話して相談してみます、本当に有難う御座いました!