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海外の人って大殺界ってあるの?
外国の人って、大殺界って意識されているものでしょうか? スピリチャル(でしたっけ?)も、元は海外で考えられたもので しょうが、信じている人は多数いらっしゃるのでしょうか? ※もしいるなら、もっとメディアや映画のシーンででても いいと思うけど。 大殺界などを信じておられる方は、そういった部分を どう折り合いをつけているのか知りたいです。 日本独自の文化?外国の人は影響しないとか??
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スピリチュアルと大殺界はカテゴリーが全く違うのですが それに大殺界は日本独自というか、一個人の発案によるもの、しかもその起源は古くからありましたが似て非なるものですから文化ではありません。 従って大殺界が外国人に当てはまるかどうかは発案者でなければ判らないでしょう。(たぶん当てはまると言うでしょうが、いままで外人ゲストって出てましたかどうか) スピリチュアルに関しては、少なくとも現在日本で言われている多くの「スピリチュアル○○」は外国で構築されたスピリチュアルとは無関係です。だからと言って言葉の意味からすればそれらが「嘘」と言い切ることは出来ないと思います・ というより、世界的に見ればこのスピリチュアルという表現も「これ」といった定説があるのかどうかも疑わしいようです。ただ、幾つかの研究団体が定義しているだけですから。 映画やドラマではスピリチュアルという表現より「オカルト的」な表現の方が観客を集められるのではないでしょうか。オカルト表現にスプルチュアル○○とつければ最強でしょうが…。多分、きっと出てくると思います。
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- michael-m
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>なぜに多数の人が信じてしまうのかが不思議です。 >信じてしまう人は、自分に当てはまると何でも信じてしまうのでしょうか? >まったく疑問を持たないのかが不思議です。 >持っても考えないようにするのか、自己解決するのか? 本来占いやマジナイは信仰(宗教を信じる事ではなく、超自然の力を信じる事)が無ければ意味がありませんが、仏教でも『長い経文を唱えるのが面倒だから「南無○○で充分」とか「クルマを回せば唱えた事になる」といった、信心深さとは無縁のところで効力を発揮するという手法で信者を獲得してきた歴史があります。 日本人に「見た目重視」の体質があるのかは判りませんが、このようなところから、信じるか否かに関係なく占いを信じるという気風があると思われます。 また、近年の日本人は依頼心が強く(代表的なものは学歴、会社)、自己を持たずに頼る傾向が強いです。この事から自分が何をしたいのかに関係なく占いに頼って生きる姿勢が作られていると思います。
- anstr
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>外国の人って、大殺界って意識されているものでしょうか? >大殺界などを信じておられる方は、そういった部分を >どう折り合いをつけているのか知りたいです。 >日本独自の文化?外国の人は影響しないとか?? 海外といっても範囲が広いですが、結論から書きます。 大殺界は、日本人にも、外国の人にも、「あらゆる人間に等しく影響がありません」ので、まともな人は誰も意識しません。 世界規模で放映されるマスメディアや映画では、そういう、ごく一部の人しか真に受けないようなことは放送できません。意味がないどころか、収益の邪魔にしかならないからです。 スピリチュアルなんたらは、たぶん霊視系かと思いますので、文化圏からすると、イギリスあたりでしょうか?信じている人がどの程度いるかは知りません。 続いて信じている人の数についてです。 どこにでも、そういうものを信じる人はいます。別に、日本人だけがかかる疫病という訳ではありません。 また、種類と地域によって、信じている人の数は違います。これは、歴史の長い宗教もあれば、歴史の浅い新興宗教もあり、場所によっても様々な宗教があるのと同じことです。 たとえば星占いは、海外でも信じている人はいます。これは大昔から、星の位置でこよみをよむ(季節を知る)ことが行われてきたから、根付いているのだと思われます。ただし、日本の星占いとは違います。 ほかの占いですと、タロット占いは、ジプシー臭がしますから、ヨーロッパでは人気がないようです(島国の人間には、大陸の差別感覚を理解しにくいところです)。 一方、水晶玉占いは欧米でもかなり人気があります。その人気をうかがい知れる、変わった事例としては、ビジネスにおいてリスク分析を行うシミュレーションソフトウェアがあります。その名も「Crystal Ball(水晶玉)」です。 「折り合い」についてですが、あえて折り合いをつける必要はありません。以下は、すでに心理学で実証済みのことです。 まず、人間は、すでに持っている信念に基づいて、事実を歪めて認識します。そして、その信念を強めようとします。 また、どんなにメチャクチャで突飛なことにさえ、人間は簡単に、しかも即座に、それらしい説明をつけることができます。 よって、折り合いをつけるまでもなく信じていますし、信じるに値する証拠があると思っているのです。そこまで信じ切っている訳ですから、折り合いをつける必要は全くないのです。
お礼
回答が遅くなり申し訳ありません。 詳しい説明ありがとうございます。 回答者様は、占いに関して客観的にみておられる割に ちゃんと調べて哲学まで持っていらっしゃるようですね。 「大殺界」や「霊界」に関して否定的観点の見方は 私と同じなので、できれば肯定的な人の意見も聞きたいところですが どうも、肯定的な方の回答はなさそうですね。
お礼
お礼が遅れました。 大殺界などを発案するのは別に構いません。 よくやるなとは思うけど。 が、なぜに多数の人が信じてしまうのかが不思議です。 信じてしまう人は、自分に当てはまると何でも信じて しまうのでしょうか? まったく疑問を持たないのかが不思議です。 持っても考えないようにするのか、自己解決するのか? 外国でも占いとかはあるでしょうし、宗教色は外国の方が よっぽど強いのかもしれませんが、一般的な神への祈りと 妙に具体的な定義をするような大殺界やスピリチュアルとでは 信じる側の精神も全然違うような気がするのですよね。