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腹空鏡下胆嚢摘出手術(ラパコレ)について
ラパコレを受けようか迷っています。色々調べると、患者への負担が少ない、傷口が目立たない、入院が短期間であるなどメリットが強調された意見が目立ちますが、手術の最大の目的は、安全に病気を治すことだと思います。一方、開腹手術よりラパコレの手術の歴史は浅く、熟練の医師はまだ多くないとも報じられています。専門家によると、100件以上の経験は必要との意見もあります。消化器外科のベテランの先生でも、開腹手術はベテランでも、ラパコレはあまり経験が豊富でない先生もいらっしゃると思います。なぜなら、50歳代くらいより上の先生が若いころは、日本ではラパコレはまだ行われていなかったはずですから。 (もちろん、ベテランの教授レベルの先生でも、新しい技術の習得に日々研鑽を積んでおられる先生も多数いらっしゃるとおもいます。) それで、安心してラパコレをして頂ける先生、病院を探すにはどうすれば良いのでしょうか。マスコミに登場する先生方は、遠慮なくその医師に、「今まで、何件ラパコレやりましたか?」と聞きなさい、とアドバイスされますが、失礼な質問のようで、私は躊躇してしまいます。本当に、先生にそのような質問しても、先生は不快に思われないでしょうか。また、専門家、経験者で具体的に首都圏で良い病院ご存じあれば教えて下さい。よろしく、お願いします。
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補足
(1) 胆石と確定診断された訳ではありません。胆嚢ポリープ、慢性胆嚢炎、胆嚢壁肥厚など素人にはわかりにくい用語を並べたてられただけで混乱しました。医師の説明力不足でしょう。どこの病院が適当か質問しましたが、自分で探せ、との返事でした。 (2)確かに最近、HPで手術件数、治療実績を公表している病院も少しありますが、多くはありません。某有名大学病院で、「教授にうまく頼んで、ラパコレの上手い先生にやってもらうように、上手くお願いしなさい」と言われました。これって、謝礼を暗に要求してるのですかね、それとも、運が悪ければ、新人に執刀させるぞ、とも解釈でき、大変不安になりました。ラパコレで死にたくありません。お互いの信頼関係を築くには、患者と医師双方の努力が必要と考えます。