宇宙(この世)の始まりについて
昨日ノーベル賞を受賞された日本の方は、宇宙の始まりについての理論で、発表は30年も前で、実証されたといっていい状況になったので今年度の受賞ということですが、この宇宙の始まりの論理について哲学者がコメントもしくは論破されているのをご存知の方がいらしたら、教えて欲しいです。
また、宇宙(=この世)の始まりという以下にも哲学的な命題を考察するに際して、有名だという受賞者の論文が引用とかコメントとかされないのは、哲学者の頭が悪いからでしょうか?
レベルは違いますが、論理の最先端を踏まえない考察は「地球が丸いわけがないじゃないか、丸かったら下の人は天に向かって落っこちるというありえないことが起きるので、そんな説は論ずる価値は無い」っていうのと同じ程度の、下等なものって気がするんですが、違うんでしょうか?
哲学者は「当たり前のこと」を前提にして考察していますが、その「当たり前の事」のレベルが低いと考察のレベルも低いでしょう。
例えば将棋では「手損してはいけない」という黄金律が昭和の頃まではありましたが、今は研究が進んで、手損してもいい場合があるが常識になっています。昭和の頃は手損する指し手は棋理にない手ということで非難され、プロ棋士であれば破門なんて話にもなりました。当時のレベルの低い常識を信じきったためのおろかな話です。手損をしてはいけないというのは99%は正しいというのは今も変わらないのですけど。
なので、最先端では常識である理論を踏まえない哲学のレベルはいかがなものかって疑念がわきました。
疑念なのかどうか教えてください。
お礼
ありがとうございます。 感謝の心、2票目ですね。 感謝の心が一番美しいかもしれませんね。 現代は、感謝の心は美しいものであることを忘れてしまいがちな世の中だと思います。なんでもあって当然。してもらって当然。と思いがちな世の中。 本当は、感謝の心があって当然なんですけどね。