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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:モノフォニー地域と、ポリフォニー地域は存在するか。)
モノフォニー地域とポリフォニー地域の存在は?
このQ&Aのポイント
- 世界地図を見ながら、各地域の音楽の傾向を眺めると、地球上には、ポリフォニー演奏を好んで自らも斉唱よりも、合唱(つまりハモる事)を好んで聞いたり、演奏したりする地域と、東北アジアの地域の様に、専らモノフォニーを好む地域民族が居るように思います。
- 民俗音楽や音楽史に造詣の深い方に、こうした定説、乃至は学説があるのか如何かをお聞きしたいと思います。
- また、こうした傾向は音楽のみに止まらず、他の分野、絵画や詩歌、建築・彫塑等にも共通する何かがあるように思います。
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下の本によると、クラシックが初めてハーモニーの存在に気付いたそうです。面白い仮説の一つだと思うんですが、理由はゲルマン民族(だったけ?)が音痴だっただからとか。 http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%A5%E3%82%8A%E3%81%9F%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A7%E3%82%82%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%AE%E6%9C%AC%E2%80%95%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%80%81%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%BA%E3%80%81%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%8B%E3%82%89%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E3%81%BE%E3%81%A7-%E4%B8%89%E6%9E%9D-%E6%88%90%E5%BD%B0/dp/483797046X/sr=11-1/qid=1168353760/ref=sr_11_1/503-1036301-1954365
お礼
余り一般的ではない質問に良くぞお答え頂きました。有難うございます。ご回答を戴いただけで大変有り難い事だと思います。 早速、ご紹介頂いた書籍を拝読致したいと思います。 小生の質問に目を留めて頂いたと言う誼で、本音の自己主張をご披露しておきますと、小生はかねがね、わが国の大衆音楽や伝統音楽には、何故かポリフォニー(和音:複旋律演奏)ものが少なく、大の大人が複数でユニゾーン演奏をする様なプロのボーカルグループが、好くも恥ずかしくも無く大手を振ってステージに立っていられるものだ思っていました。放送局の好みなのか、プロデューサーや歌手達の所属するプロダクション会社の好みなのか、或いは恣意的な方針なのか、それと全然別に、歌手達の音楽的素養が不足していて、練習しても中々ハモらない為、等等の理由だと思っていましたが、結局は聴衆の方に問題があって、わが国の大衆音楽(演歌・民謡や歌謡流行歌など)のファン達は、和声による演奏を好まない、と言う現実からだと解りました。 要するに商売にならないということだったのですね。 そこで世界地図を眺めて見た時に、現在地球上には、単旋律を好む地域と民族、複旋律を好む地域と民族が在って、この好みは、他の物の考え方(例えば社会心理学的な面や科学技術、絵画や詩歌などの面)にも共通するモノがあるような気がして来て、あんな質問と相成った次第です。ゲルマン民族が元来は音痴だったという説は、いろんな面で甚だ興味をそそられますね。それでは又、別の機会に・・・・・・・。