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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:モノフォニー地域と、ポリフォニー地域は存在するか。)

モノフォニー地域とポリフォニー地域の存在は?

このQ&Aのポイント
  • 世界地図を見ながら、各地域の音楽の傾向を眺めると、地球上には、ポリフォニー演奏を好んで自らも斉唱よりも、合唱(つまりハモる事)を好んで聞いたり、演奏したりする地域と、東北アジアの地域の様に、専らモノフォニーを好む地域民族が居るように思います。
  • 民俗音楽や音楽史に造詣の深い方に、こうした定説、乃至は学説があるのか如何かをお聞きしたいと思います。
  • また、こうした傾向は音楽のみに止まらず、他の分野、絵画や詩歌、建築・彫塑等にも共通する何かがあるように思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • F-liszt
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回答No.1
dreidorf68
質問者

お礼

余り一般的ではない質問に良くぞお答え頂きました。有難うございます。ご回答を戴いただけで大変有り難い事だと思います。 早速、ご紹介頂いた書籍を拝読致したいと思います。  小生の質問に目を留めて頂いたと言う誼で、本音の自己主張をご披露しておきますと、小生はかねがね、わが国の大衆音楽や伝統音楽には、何故かポリフォニー(和音:複旋律演奏)ものが少なく、大の大人が複数でユニゾーン演奏をする様なプロのボーカルグループが、好くも恥ずかしくも無く大手を振ってステージに立っていられるものだ思っていました。放送局の好みなのか、プロデューサーや歌手達の所属するプロダクション会社の好みなのか、或いは恣意的な方針なのか、それと全然別に、歌手達の音楽的素養が不足していて、練習しても中々ハモらない為、等等の理由だと思っていましたが、結局は聴衆の方に問題があって、わが国の大衆音楽(演歌・民謡や歌謡流行歌など)のファン達は、和声による演奏を好まない、と言う現実からだと解りました。 要するに商売にならないということだったのですね。  そこで世界地図を眺めて見た時に、現在地球上には、単旋律を好む地域と民族、複旋律を好む地域と民族が在って、この好みは、他の物の考え方(例えば社会心理学的な面や科学技術、絵画や詩歌などの面)にも共通するモノがあるような気がして来て、あんな質問と相成った次第です。ゲルマン民族が元来は音痴だったという説は、いろんな面で甚だ興味をそそられますね。それでは又、別の機会に・・・・・・・。

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