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薬が効くというのは?
現在、うつ病と診断されてます。 診断された頃から比べると薬の種類も飲む回数も増えてます。 病院で先生から薬の効果を聞かれても効いているのか効いていないのかが正直なところ解りません。 飲んで効いているのかな~と疑問に思うときもあれば、何だか調子が良いときもあったり。先生にもその時々の状況をメモした物を読んでもらっています。 ここで質問ですが 抗うつ剤を飲んで効くと言うのは沈んだ気持ちが完全に無くなる、もしくは軽減されるということですか? また抗不安剤も同様に、効くと言うのは不安が完全にとれる、もしくは不安が軽くなるといいことですか? 何だか当たり前のような質問ですが、私は抗うつ剤や抗不安剤を飲んでも軽減される程度で完全には無くなりません。それを先生に伝えると処方が変わります。それは薬が合っていないということなのでしょうか?処方される薬はしっかりと飲んでいますが何だか人間ラットのような気がしてなりません。先生も良くしてくれています。信用しています。ただ、自分が薬の効き具合を先生に上手く伝えられないから合う薬が処方されていないのではないかというきがしてなりません。 自分に合っているな~感じる時と先生への薬の効き具合の説明の仕方など教えてください。 宜しくお願いします。
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こんにちは。信頼できる先生にめぐり合えてよかったですね。 私も約1年間のうつ病の治療の間に、先生の判断で抗うつ剤と抗不安剤をそれぞれ1回づつ替え、また、何回か量を増減しました。 確かに薬の効き目を的確に説明するのは非常に困難な病です。私は自分の先生に対する説明として、効き目というより症状の変化をなるべく詳細に伝えるようにしていました。 それも具体的に、また、前回の通院以前とどう違うかを説明するとわかりやすいのではないでしょうか。例えば、今週は先月より平均して何時間多く眠れたとか、外出する気力もわかなかった日が何日あったとか。 私のドクターによれば、うつ病の回復は良くなったり悪化したりを繰り返すそうですから、質問者さんの病状の変化や先生の対応はごく普通のことのように感じます。お大事になさってください。
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- sat_sakura
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うつ病ですね、。 1)、おそらく、病院の先生が処方された抗うつ剤というのは、パキシルなどのSNRI、SSRIと呼ばれる薬だとおもいます。(一般には、この種類が一番危険が無く、効果が高いといわれてます。) 先生が処方を変えるというのは、恐らく、その種類の中で配合の変わった薬を試して、うまくやっていける薬を探しているのだろうとおもいます。この薬は投薬の効果が現れるまで、少なくとも2週間から数ヶ月かかると言われています。実際にはセロトニンと呼ばれる脳内の物質の量を神経の間に残るようにしてセロトニンの神経を活発にさせる目的なのですが、この時間差のラグはその神経の働きの性能を変える為の期間なのです。 2)、抗不安剤はbenzodiazepin系のマイナートランキライザーなどが一般的です。この薬は服用後、数時間で気分を落ち着ける効果をだします。この薬は麻薬のように依存性の高い薬なので、長い間飲み続けると、分量がおおくなったり、効きにくくなったり、やめられなくなったりする危険があるので、医者の先生と相談して慎重に飲むといいでしょう。 3)、うつ病というのは、(1)意欲、元気がなくなる、(2)生きてる意味を無くす、(3)活動できない、(4)自分が許せない 等、心の持ち様に関わる病気で、誰でもなりえますが、時間のかかる病気です。(もっとも精神病の中で治る見込みの高い病気)その医者の先生は、その2つの薬で短期的な対処と長期的な治療を考えてると思います。 4)、効果と再発性を考えると、「投薬とセラピーを併用して行う」のが最も適切だといわれます。なぜなら、気分は「体-薬」と「気持ち-セラピー」の両方が関係してるからです。セラピーは主に相談してもらうのが中心だと思います。もし、セラピーにかからないのなら、「誰か自分の鬱な気持ちを無条件で受け入れてくれて、自分に自分の心の持ち様を受け入れる手伝い」が出来る人(あんまりいないかもしれないけど)によく話をするといいでしょう。 5)、あと自分を「うつ病の人」とレッテルを張るのは鬱を長引かせるので止めた方がいいかもしれません。 では、あせらずゆっくりと心を癒して明るく成長してくれるのを祈っています!!
お礼
回答有難うございました。 医者から処方された薬は三環系と四環系でSNRI、SSRIは処方されたことはありません。 副作用が強かったりで抗うつ剤は3回変わりました。今のはまだ飲み始めたばかりですが 眠気などの副作用は出なくなりました。 抗不安剤も何回か変わりましたが今はあまり眠たくなりません。 便秘はどちらの薬が原因か解りませんがひどくなりました。下剤で対処しています。 自分は、どちらかと言うと自分自身を≪うつ病≫とレッテル貼っています。 おっしゃる通り、そんな気持ちでいたら病気が長引くだけなのでやめます。 自分では気付かなかったことを気づかせてくれて有難うございました。
私も現在うつ病で通院して、投薬をしてもらっています。投薬時(私の場合、院内処方です)には、薬の名前・効能・副作用について書かれた紙を頂いています。私も主治医に現状を話す事は、結構、難しく思っています。 主治医は、診察の度にどんな事があったか、今度何をするのか、よく眠れているのか、困っている事は無いか、などを私にすきに言わせてくれます。その話の中で、処方箋を書いてくれます。 また、私には潰瘍性大腸炎という持病も持っており、他の病院にもかかっています。 どちらも、ストレスなどが原因となるものですから、薬の処方や体の状態を色々、連絡するために紹介状のようなものを書いてくださり、潰瘍性大腸炎の状態を書いてある紹介状も見せてもらっています。 そのような状況ですので、精神科の医師には信頼を寄せています。 私の主治医の言葉ですが、『処方した薬が、最良の薬とは限らない』です。だから、短い間隔で(私の場合2週間後と、処方箋の出せる量が決まっている事もありますが、)通院し、そのときの状態に合わせた処方箋を書いてもらっています。薬が効いているのかどうなのかは、正直、判りません。精神科医もたくさんいます。私も何人かの精神科医に通院しました。その精神科医の中で、今の主治医が一番相性が良かったのです。その先生を信頼し、処方してもらった薬を飲む事にためらいを感じていません。 n71uh19sさんが、『自分が薬の効き具合を先生に上手く伝えられないから合う薬が処方されていないのではないかというきがしてなりません。』とお考えであれば、私は他の精神科医にも行かれる事をお勧めします。他の精神科医の意見を聞く事で、自分に合う薬なのか、精神科医なのか、色々分る事もあると思います。 うつ病の患者が、知らない病院に行くことは、勇気ある決断をしなければならない事は良く分かります。しかし、疑問を抱き続けながら、通院するのであれば、他の精神科医の意見を聞いてみては如何でしょうか? 私はそう思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私は今の先生を信用していないわけではありません。ただ、薬の効き方がイマイチ解らないから~~ どんなもんなのかと疑問には思っていましたが…。 だから病院変えていません。薬の効き具合がどうなのか上手く説明できないので自分で日記をつけるような感覚でメモをとって、 それを先生に読んでもらって先生から質問されたり自分から付け加えたりして診察してもらい処方をしてもらっています。 おかげで薬の副作用など少なくなったり気分も何となく落着いてきたように感じている今日このごろです。
- 007_taro
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一時期、自分でも恐ろしいほどにお薬が増えましたが、今は一定の量で過ごしています。 沈んだ気持ちは、完全になくなることはありません。ただ、軽減されるだけです。しかしながら、軽減されるだけでも、心的に消費されるエネルギーは、随分と確保されていると思います。何しろ、マイナスエネルギーの強いこと、強いこと。自分の生活を振り返ること、自分の未来を見据えようとすることもできないのでは、生活自体が成り立たなくなってしまうからです。 先生に、お薬が頻繁に増えたり、変わったりするのも不安だと言ってみたことがありますか?ご自分で、ある程度安定した気分を保てたお薬を、逆指名することもありだと思いますよ。私は、落ち込んだりしていても、へこむ度合いが少なくて済んだお薬は、これは前のよりよかったと言って、変えず、他のを変えてもらったりしながら、今のお薬に安定しました。 お薬についても先生に任せるのではなく、ご自分でも評価をされるのが大事だと思いますよ。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。 回答ありがとうございました。 やはり沈んだ気持ちは完全に取り除くことは出来ないのですね。自分の場合は不安がつのってくると気分が沈んできます。 不安な気持ちはなかなか無くならず結果、沈んだ状態が続いています。多少は薬効いてる気もしますけどね。 先生には『眠くなるから薬を変えてほしい』とか『全然状態が変らない』と言って処方は変えてもらってます。 尿が出づらくなったのと眠たくなる副作用は薬を変えてもらって改善されました。気のせいか、それだけでも少し気分がいいです。
お礼
回答ありがとうございます。 はい、今の先生には何でも話せます。 自分はMoulinR539さんの回答を参考にして、その日の状態や感じたことや薬のことなどを日記をつけるような感覚でメモをとって、 それを先生に読んでもらい診察してもらっています。先生から質問されることもあるし自分から質問したり説明もします。 それを元に薬の処方をしてもらっています。それにより薬の副作用の減り気分も良くなってきているように感じます。 大変参考になる回答でした。感謝しています。