- ベストアンサー
来年から友達と4人暮らししようとしています
大学生です。来年から、大学の同じ学科の男4人で一軒家を借りて4人暮らしをしようと思っています。今でも週2回は4人でどっかに遊びに行ったりするので、相当仲は良いのでその辺は問題ないと思うのですが、実際にルームシェアみたいなことをする上で、予め決めておいた方がいいことや、注意すべきことなど、あれば教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
経験から得た知恵を授けましょう。 「家長制」の導入をお勧めします。 家長制の下では、4人の仲間は一ヶ月交代で一人の家長と三人の家員に分かれます。 家長は家屋内の全てについて権限をもつと同時に責任を負います。 家長は ・家賃や光熱費の支払いに責任を持ちます。 ・食事の内容を考え、食材の買出しに責任を持ち、調理して皆に振舞います。 ・掃除を積極的に行い、家屋内の清潔に責任を持ちます。 ・風呂を沸かし、残り湯の始末を行います。 ・就寝前に戸締り、消火、消灯を責任をもって確認します。 などのことを行います。 要するに一般家庭で両親が行っていることと同様のことを、家長は一切合財を自分自身の財布で賄い、責任を持って家庭を運営するのです。 他の3人は一般家庭で言えば子供の役割です。 ですから家長制とは、家長が全ての労働を引き受ける、という意味ではありません。家長は家長としての権限を持つので、家員に対して命令を下せます。 食材の購入メモを渡して買ってくるように命令するとか、各自の洗濯物は各自で洗うようにとか、戸締りをするように、とかです。 一般家庭で子供が親の手伝いをすると同様に家員は家長の命令を守らなくてはなりませんが、最終責任は家長なので、家長が家員に戸締りをやらせても、確認は家長がしなければなりません。 私が家長制を勧める理由は、家長制だと対立が起こりにくく、分裂しにくいからです。 まず、家長制以外の通常の運営方式である「みんな平等の話し合い民主主義」で、経費は分担、責任も分散、という方式について考えてみてください。 例えば、「共同サイフ」です。どの項目を個人で支出し、どの項目を共同で支出するかの判断基準はそれぞれの人ごとに異なります。結果として多く負担する人と少なく負担する人が現れてしまうことは避けようがありません。 完全な平等は不可能なのです。 費用や労働や消費量の個人ごとの違いについて全員がおおらかであればよいのですが、一人でも疑問を持つ人が現れると、話し合いなどで解決を図らねばなりません。しかし、話し合いは万能の解決手段ではありません。そのときにトコトン話し合っても、話し合わなくても、十分に納得しないままガマンしてしまう人が潜在的に現れます。毎日顔を突き合わせていればそのガマンが発散する機会も無いままに積もり積もってトラブルの種になることが多いのです。 各個人が対等の関係であることを大前提としている状態で意見が対立して収拾がつかなくなったら、解決手段は分裂しかありません。 ほとんどの回答者の方々が懸念しておられるように、週2回なら友好関係が続くが毎日の共同生活は長続きしない、と言われるのは、そういった事情を指しています。 家長制の場合は違います。 例えば「今日のオカズは何が食べたいか」というような些細なことで意見が違ったら、家長が決めてしまえばよいのです。他の人はそれに対して文句をいう気分になりません。なぜなら食費は家長の支出であり、家員はおごってもらっている立場ですから。 家長の人使いが荒くて家員の労働が多かったとしても、家員は文句を言う気分になりません。家長は廻り持ちなので、自分が家長になったときに逆にこき使ってやればよいからです。また、家長もそれを知っているので適切な労働負担配分を心がける気持になります。 懐具合が乏しくて他の人と同じだけの負担ができない人がいても、他の人が不満に思うことはありません。なぜなら金無し男はまず食費を削るでしょうが、削ったとしても基本的に皆におごっている立場ですので、おごられていると思うと不平は言いにくいです。そもそも家長自身が買出しをすれば食費にどれだけの費用を使ったかが他の人には判りにくいですし、知恵と工夫で安い食材も豪華に見せればみんな満足です。 このように家長制では責任と権限がハッキリしているので意見の対立や不平不満はおきにくいですし、少々の不満があっても「自分に家長権が来たときにやり返してやる」と心に思ってすごしているうちに1・2週間もすればそんな不満は忘れてしまうものなんですね。ですから家長制では分裂はおきにくいです。 なお、冷蔵庫や洗濯機などの備品ですが、これも共同所有にすると責任の所在が曖昧になりがちなのでそれは止めたほうがいいです。買える人が買って、あくまでも個人所有とするのです。他のメンバーがそれを使用するのを無償で許諾するならすればよいし、壊れた時の修理費のために有償使用としたいなら、家長が毎月の使用料を所有者に支払えば良いのです。 平等と民主主義だけを学校で学んでいるせいか、家長制などというと不平等な独裁制みたいに思えてしまうでしょうが、よく考えていただくとこの場合の家長制はそうではないことはわかりますよね。家長は一ヶ月ごとの廻り持ちなので全員が結局は平等です。 ナイスなルームシェアになるといいですね。 家長の命令を引き受ける時に家員は「アイ・アイ・サー」などと言う習慣にしておいたりすると楽しいですよ。
その他の回答 (12)
- kura77
- ベストアンサー率37% (6/16)
女4人でルームシェアしていたことがありますが、気の合う仲間だからこそ、最初の取り決めが大事。 私の経験上、決めておいて良かったものです。 ・キッチン、トイレ、風呂など共有スペースの掃除や使い方 ・途中退去した場合、家賃・光熱費の支払について ・彼女や友人を来させる、または泊める時のルール ・みんなで買った電化製品など、退去の際の処分方法 ・家賃滞納した時について 男性ばかりということで、そんなに神経質にならなくても良いかもですが、 私の時は女4人だったので、結構イロイロありました。 一番は、「彼氏と同棲する事にしたから、来月出ていくねー」だったな。 でも暮らし始める前にいろんなことを仮定して、「こんな時どうするよっ」って、わいわい楽しみながら決めたし、みんなで決めたからそんなに大問題にはなりませんでしたよ。 楽しいルームシェアになるといいですね*^^*
- midomaru
- ベストアンサー率14% (13/90)
どんなに仲が良くても、一緒に住むと仲が悪くなります。 絶対とは言いませんが… お互いのいつもと違う部分が見えますからね。 掃除やゴミ出しの当番等はきちんと決めないと きっと揉めますよ。
- 1
- 2