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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:格闘技における筋力の有効性)

格闘技における筋力の有効性

このQ&Aのポイント
  • 格闘技において、筋力トレーニングを行っても強くなる事例は少ないという印象があります。
  • 筋力トレーニングをすると力は増えるが、バランスが崩れて結果が残せないこともあるようです。
  • 一部の格闘家や武道家は筋力トレーニングなしでも無敵の力を持っていたという事例もあります。

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回答No.11

まず、古武術系の筋力がいらないというのは、真剣勝負について言っているものではありません。 たとえば合気道というスポーツに、乱取りがなく、相手が本気で抵抗しない型稽古だけだから、稽古をするにあたり力がいらないという意味にすぎません。 合気道には、他の格闘技・武道・武術に比べて、特に力がいらずに人を投げられる・倒せるテクニックがあるという意味では決してありません。 介護時に、効率よく患者を持ち上げられる方法、などに古武術のテクニックが有効なときはありますが、相手が本気で抵抗する真剣勝負ではまず使えません。 やはり人を投げる・倒すのにパワーは絶対に必要だと思います。パワーがあった方が有利です。 ただし、いわゆる筋トレで必要なパワーがつくか、となると微妙です。 ご自身の経験通り、筋トレを行い、筋力はついたがバランスが悪くなって…という話はよく聞きます。 筋トレで筋力を高めることは大切ですが、やはりバランスも同じくらい必要です。 一つの筋肉をばらばらに鍛える筋トレを否定する人は多々います。そういう筋トレを行うと、バランスが悪くなるという話です。 ですので、ロシア人がよくやる、反動をつけた懸垂やタイヤをハンマーでたたく行為とか、レスラーがよくやる人を持ち上げるトレーニングは、実際に使う動きに近い運動で全身の筋肉を鍛えられるので有効だと思います。 あと、上達を考えた場合、力で戦うよりは、テクニックを使った方が、上達はいいと思います。その意味で、筋トレを否定する人もいますが、個人的には、そういう場合は、筋トレを否定するのではなく、力を使った技を行うことを否定すればいいと思います。 ですので、私の意見としては、ジムでのウエイトトレーニングには懐疑的、実際に全身を使って行う筋トレには賛成、といったところです。 最後に関係ないですが、塩田先生と年をとったら筋力が…という主張について少し述べます。 塩田先生は、全盛期には当時の格闘技のレベルとしてはそこそこ強かったと思います。ただし、老後は強かったとは思いません。 達人は、別に真剣勝負で強いことが求められるのではなく、ごく限定された状況下でとてもうまく技が決まることができればいいと思います。 演武や型は、相手が小走りに向かってくる、本気で抵抗しない、掴んだら放さないなどの条件があります。 塩田先生は、その演武や型という限定された状況の中では本当に相手を投げています。演武や型では誰よりもうまかったと思います。 それで十分だと思います。 ですが、真剣勝負なら、決して強くはなかったと思います。 老後に筋力が…という主張ですが、 まず、筋力は老後絶対に衰えますが、鍛えていればその衰えも緩くなります。鍛えていなかった70歳と、鍛えていた70歳では、筋力は天と地ほど差があります。 また、筋力が衰えたら、力を使った技ができなくなるというのは本当でしょうが、柔道家やレスラーが力を使わない技ができないとも思えません。 実際の戦いの中で、力を使って技を出し合っているからこそ、理合いがつかめると思います。型でしか稽古していない人よりは、理合いを相当つかんでいると思います。 ですので、柔道家は年をとっても、型しかやっていないような武道家より数段強いと思います。

その他の回答 (11)

noname#150436
noname#150436
回答No.1

要は技術と力ですね 合気道を代表とする古武術などは主に力ではなく技術を重視しているようです。 伝説の柔術家塩田剛三などは映像を見ていてみほんとに不思議です。 もしあのような芸当が小柄な人間でも可能ならば力は要らないと言う事になります。 ですが格闘技の場合は主に力を重視します。 打撃でも組技でも全て筋力が大事です。 例えば打撃なら一発で相手を倒せる力に近いほど有利です。 もちろんこれは技術なども絡みますが また、組技でも相手と絡み合っても力負けしない強さが必要です。 なので必要性はあるのですが、方法は問わないのです。 ウェイトでも自重でもその他の方法でも ただし、代表的選手を見ても打撃はパワーがかなり重要ですが 柔術を代表とする組技ではパワーよりも技術が重要なようです。 400戦無敗のヒクソングレイシーも特に並外れたパワーがあるようには見えません。 しかし、秋山のようにパワーを有効に使っている選手も中にはいます。

kojimwpt
質問者

お礼

回答ありがとうございます。確かに技術と力があってこその格闘技という気もしますが、バランスの問題なのでしょうか? 空手の選手に聞くと、パワーはあればあるほどいい、筋肉もあればあるほどいい、技術うんぬんよりもパワーでねじ伏せるほうが手っ取り早いと言います。打撃系はそのように比較的単純なのかもしれませんが・・・組み技系は相手の力を利用して極めるのが有効なので、技術第一となるのかもしれません。 塩田剛三という方の存在は、真実なのでしょうか?私は詳しいことは知りませんが、あんなに小柄の人間がもし総合格闘技(階級無差別)などに出場した場合、果たして通用するものなのでしょうか?