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スポーツの研究等の資料

私の彼がスポーツ社会学研究についての資料をほしがっています。 たとえば、海外スポーツ教育との格差や日本における学校教育の中でのスポーツ、プロスポーツの世界など、参考になる文献を探しています。 イギリス人なので、英語の文献が一番望ましいのですが、日本の図書館(静岡県中部近郊で)では資料不足です。 大学の教授等にはメールでコンタクトを取っている様なのですがまだまだ資料不足は解消されないのが現状です。 どなたか知っている方いましたら、ホームページのアドレス、本の名前等教えていただけませんか? サッカーをはじめ、スポーツ全般の資料が欲しい様なので、ささいなものでも結構ですので宜しくお願いします。

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  • gazeru
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回答No.2

>彼は、イギリスの大学院生(通信)です。 >日本での職業はALT(中学、高校の英語教師)をしています。 >資料集めにいくとしたら、土日のみならば可能です。 そうですか。日本の大学に留学している学生さんなら、もう少し、なんとかなったんですが。 学籍が日本の大学にないと、基本的に文献入手に便宜をはかる日本の大学間の相互サービスは受けられません。 つまり、論文情報の収集方法をアドバイスすることはある程度できますが、その先の文献入手(複写サービス)が難しいかと思います。 また、国会図書館を含めて、日本の公立図書館では、ご希望の英文書籍、英文献を掲載した雑誌の閲覧、複写はかなり難しいと思います。 たとえば、国立国会図書館の検索画面で、「sport sociology」で検索してみてもヒットするのは、以下の2件だけです。 「Physical education, sport, and schooling   studies in the sociology of physical education 」 「Sociology of sport   sociological studies and administrative, economic, and legal aspects of sports and leisure = Sociologie du sport : etudes sociologiques et aspects administratifs, economiques, et juridiques du sport et du loisir 」 とりあえず、夏の帰国までの下準備ぐらいにはなるかと思うので、国内でできる方法、ネットで無料で文献情報を入手する方法を下記に書いておきます。 まずは、下記URLを開いてみてください。 ◆NACSIS Webcat http://webcat.nii.ac.jp/ こちらは日本国内の大学の蔵書を検索できるサイトです。 日本の大学に籍があれば、このデータベースを利用して所蔵を確認し、相互貸借という形で書籍を借りたり、雑誌文献の入手に便宜をはかってもらえるんですが、現在の籍がイギリスにあるとなるとそういったサービスを受けることはできません。 しかし、データベース検索の利用だけでしたら無料で、万人に開放されていますので、今回はこちらを活用する方法をご説明いたします。 こちらの検索画面の「フリーワード」のところに「sport sociology」と入れて検索してみてください。そうすると、75件ヒットします。 その中には、以下のような書籍や雑誌があります。 「A sociology of sport」 http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BA27724253 「スポーツ社会学研究」 http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AN10536172 「International review for the sociology of sport」 http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=AA10520738 そして、↑の雑誌の目次情報はある程度ネットで入手できます。 このタイトルをそのままコピー&ペーストして、下記検索エンジンで検索すると、雑誌のサイトがヒットします。 http://www.google.com/search 「International review for the sociology of sport」 http://www.sagepub.co.uk/frame.html?http://www.sagepub.co.uk/journals/details/j0139.html 「Tables of contents」をクリックすると、1997年以降ですが、過去のContents情報、そしてAbstract情報が得られます。 また、同様に「スポーツ社会学研究」も「google」で検索してみてると目次情報が出てまいりました。 抄録は和文・英文両方ともあります。 (オンラインジャーナルの場合、ネット上で文献入手依頼をできるところもありますが、その場合の料金はクレジット決済になると思います。これができれば、かえって質問者の彼の場合は楽かもしれませんね) さて、文献情報収集、絞込み、次は文献複写という段取りなんですが。 質問者の彼の場合、この先が難しいと思います。 先のNACSISの検索結果画面では、雑誌や書籍を所蔵している大学の略称が出るのですが、その略称をクリックすると、大学図書館の情報が表示されます。それで一般の方に門戸を開いている大学かどうかが確認できます。ただし、初めに申し上げておきますが一般開放している大学はまだそう多くはないのです。 必要な文献を所蔵していて、なおかつ土曜日に一般にも開放されている、しかも静岡から行ける距離の大学図書館を探しだし、事前に電話で問い合わせ、出向いて複写というのが、国内での入手の一番現実的な方法ではないかと思います。(ここまで読んでいて、挫けていませんか? 大丈夫ですか?) もしくは、英国図書館での所蔵を確認して、帰国の際に複写、という形が考えられます。 ◆The British Library Public Catalogue (BLPC) http://blpc.bl.uk/adp0358aPaTextWelcome.jsp 初めから、こちらで「sport sociology」で検索してしまうのもいいかもしれません。 ◆ingenta http://www.ingenta.com/ あと、こちらは、無料で英語の雑誌文献が検索できるサイトです。 ◎英語の文献をというご希望ではありますが、やはり日本のことは日本語の文献の方が多いと思うので、一応書いておきます。 ◆東京大学ブックコンテンツ http://contents.lib.u-tokyo.ac.jp/contents/index_j.html こちらの検索画面の「検索キーワード」欄に「スポーツ 社会学」の2語を入れてAND検索すると40件ヒットします。 その中には以下のような書籍があります。 「スポーツと芸術の社会学」 「スポーツの社会学」 「スポーツ社会学への招待」 「スポーツ文化を学ぶ人のために」 「フィットネスシリーズ〈1〉/健康・スポーツの社会学」 「スポーツファンの社会学」 「サッカーの社会学」 「サッカー狂の社会学―ブラジルの社会とスポーツ」 ちなみに、これは翻訳書で、原書は英文のようです。 Soccer Madness : Brazil's Passion for the World's Most Popular Sport http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/booksea.cgi?ISBN=0881338435 http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BA01467869 http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BA55570012 また、こういった日本語の書籍でしたら、県立図書館や国会図書館から、地元の公立図書館に取り寄せてもらえると思います。 と思ったら、間が悪いですね。(;^_^A 静岡県立図書館は、平成14年7月31日まで休館だそうです。 各サービスの代行は、各市町村の図書館でやっているみたいなので、ご利用の際は問い合わせてください。 「静岡県立図書館」 http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/ あと、以下のような施設もあるのですが。 「秩父宮記念スポーツ博物館」 http://www.ntgk.go.jp/muse/chichibu_f.html ここに「スポーツ全般にわたる専門図書室」が併設されているそうです。 「約270種におよぷスポーツ雑誌のバックナンバー」があると紹介されていますが、残念ながら、それ以上のことはわかりません。 以上、ご参考までに。

その他の回答 (1)

  • gazeru
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回答No.1

>大学の教授等にはメールでコンタクトを取っている様なのですがまだまだ資料不足は解消されないのが現状です。 少し確認させてください。 質問者の彼は、大学生or大学院生で、現在所属している大学がありますか? それによって、活用できるツールが異なってくる場合がありますので、補足をお願いします。 それから、資料収集のために東京都内まで出かけることは可能ですか?

fred-fred
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 彼は、イギリスの大学院生(通信)です。 日本での職業はALT(中学、高校の英語教師)をしています。 資料集めにいくとしたら、土日のみならば可能です。 そう頻繁にはいけませんが。 夏にイギリスに帰るときにイギリスでのの資料は少しは集めると思います・・・ 英語の著書を見つけるのはやっぱり難しいのでしょうか・・・

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