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P2Pについて

今、Winny等いろんなソフトで 著作権が侵害され、著作保有者の 利益が減っていて、 これに対し、いろいろな団体が 動こうとしていますが、 結果、 P2Pソフトによる 著作権侵害が守られる日と言うのは くるのでしょうか。

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  • MrBan
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回答No.3

> 少々乱暴に言えば、P2Pで権利が侵害されているというよりも、 > 単純に情勢変化と訴求力低下に有効な手が打てずに足掻いてるだけな気も。 表現があまりよくなかったかも。 確かにP2Pで現に権利が侵害されているのは事実ですが、 それ以上に情勢変化と訴求力低下の影響を受けていて、でもそちらではもうどうしようもなくなって、 わかり易いところに因縁つけてる "ように見える" 側面があるってことです。 「Winnyで流れている著作の値段はいくら」みたいなデータを出してるところとかあったりしますが、 そんなの足してみてもあまり意味はないというか、 少なくともこの金額は誰かが主張するような遺失利益の総額ではありません。 「じゃぁもしもWinnyがなかったとしたら、その値段で、本当に同じだけの数が買ってもらえたと思ってるのか?」と。 「(表面的には)無料だった」っという理由でP2Pで入手した人の多くは、店頭価格ではまず買わないでしょう。 仮に同じ数売るとしたら、相当値崩れをしてると考えるのが妥当です。 消費者が値段に折り合うと思う価格で著作を売り、 そのレベルまで事故の著作の価値を引き上げる。 どんなに困難でも自分たちも変わる必要があり、それができないなら、 P2Pや他のものをいくら非難しようが最後は破綻するんじゃないでしょうか。

その他の回答 (2)

  • MrBan
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回答No.2

# "侵害"が守られたらダメだろうという茶々は置いておいて、 来ないと思います。 "P2Pという技術自体"は別段悪者でもありませんし、IP電話だってP2Pですから、 今後も発展することこそあれ、なくなることはまぁないと思います。 そして、IP電話でも他人の楽曲を流すような著作権侵害は可能です。 たまたま「Winny」というわかり易い標的が槍玉に上がってるだけで、 使い方は多分に個人の倫理観にかかる問題なので、技術的な対抗手段でなんとかなると考えるのは愚かだと思いますし、 当事者以上に利権保持者側が騒ぐのは反感を買う行為だとも思います。 # そうせざるを得ないくらいには利権保持者は保持者なりに追い詰められている状況とも言えそうですけど。 レンタルCDを借りて携帯音楽プレイヤに取り込む行為も、 友達のソフトのコピーをもらう行為も、本質的にやってることは大差なく、 そこに罪の意識や多大なデメリットが存在しない限り、撲滅などありえないというが現実でしょう。 # 自身も一応著作側のお仕事してることもあって、欲しい著作を買うに吝かではないですが、 # 消費者視点では、訴求力がある著作が減ってると思う今日この頃…めっきり購入数も低下。 # 個人的には、値段に折り合う、そのお金を出してまで欲しいと思える著作は稀少。 少々乱暴に言えば、P2Pで権利が侵害されているというよりも、 単純に情勢変化と訴求力低下に有効な手が打てずに足掻いてるだけな気も。 ・消費者の目も肥えて、いい物しか売れなくなった ・著作増加と消費者離れで需要/供給が変わったが価格が落ちない ・既存スキームでは採算が合わなくなったが体制変更に失敗した ・過剰な講義で消費者の反感を買った

  • 9901
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回答No.1

個人的な意見ですが、やはり不可能に近いと 思います。 どんなに、すばらしいものでも使う人が 別の目的で使えば、著作権侵害などの 法を犯したりするため、 現在の、ネット社会でそれを可能にするには 国がネット犯罪に対して、それ相応の 対策をしたとき、可能になると思います。 また、WinnyなどのP2Pソフトが、最近よく ニュースなどで取り上げられてますが、 こうして一人ひとりがネット社会に対する 知識を持ち、意識が変わるそのとき。 「P2Pソフトによる著作権侵害が守られる日」 と言うのが、近い未来、来ると思います。