2005年5月17日の『天声人語』(ドナウ河)
http://www.asahi.com/paper/column20050517.html
上記のURLで、2005年5月17日の『天声人語』を読んでいます。理解できないところがありますので、ご指導をお願いします。
1.「天気がよかろうと、悪かろうと、ドナウ河の流れは同じ。ただ定めなき人間のみが、地上をさまよい歩くのです。」
「定めなき人間」の意味を教えてください。また、「定めない人間」と比べてより改まった書き方は、「定めなき人間」なのでしょうか。
2.「古来、大河のほとりには文明が息づいてきた。」
「息づく」はどういう意味なのでしょうか。「文明が息づいてきた」のところをほかの表現に書き直すと、「文明が生まれてきた」、「文明が誕生してきた」で自然な日本語なのでしょうか。違和感を覚えるのでしょうか。
日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。よろしくお願いします。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 疑問が解けてスッキリしました。 もしかして常識に近い。