住宅ローン途中の離婚はどうなる？

質問

友人の家庭ですが、現在仮面夫婦で、離婚も視野に入れて将来を考えなくてはならない状態にあります。

まだ、離婚話が具体的に持ち上がったわけではありませんが、ご主人から、もう愛情がなくなったこと、彼女との将来が見えなくなったと気持ちを訴えてきてから早や2ヶ月が経ちました。

既に離婚の意志はご主人を通じて、婚家のご両親にも伝わっているようで、先日、暮れのご挨拶に彼女が訪問したら、彼女が持参した手土産を全て拒否され持ち帰れと突き返されたそうです。
帰ろうとする彼女の背中に向かって、姑は離婚の挨拶に来たのかと思ったわ・・・と皮肉たっぷりに罵声を浴びせたとか。

冷えあがった夫婦関係、完全決裂のご主人の両親との関係。

子供もいないし、友人の私としては彼女の名誉の為にも、これ以上屈辱的な生活は続けて欲しくないです。

でも、彼女は自活出来るほど、経済力がなく(現在無職)、何より一番不安に感じるのは、マンションの住宅ローン。

ローン契約の名義はご主人ですし、現にご主人が返済していってるのですが、ひょっとしたら友人が保証人になっているのかも知れません。

もし、そうなら、住宅ローン途中の離婚の場合、どのような形になるのでしょうか？

例)ローン付きのまま売却→売却益と負債額の差額は夫婦で折半して清算する。など。

回答No.2

TimeGoseBy · ベストアンサー

無職の彼女が保証人になれるかどうかは限りなく難しいと思いますけど…。
（まあ、そのとき定収入があったのなら可能性は大きいですが）

ご質問に忠実に答えるならば、あなたの(例)通りが一般的です。
が、その後ご主人がそのままそこに住み続けるのであれば、ご友人が家を出て行くだけで決着が付くと思います。
保証人になっていたとしたら、ご主人がバックれたその時点でマンションを売却して対応するしか方法はないでしょうね…。
結婚中に築いた財産はプラスもマイナスも折半が原則ですから…。

＃１の補足を拝見しましたが。
これだけの理由で彼女は離婚もやむなしと納得しているんですか？
彼女自身も辛いというのも十分に理解できますが、もう少し旦那さんを調査した方が良いんじゃないですか？
旦那さんの離婚理由が上記や補足のみであるのなら、協議離婚に応じない限りは離婚（裁判等）は難しいと思います。
そして、彼女の方からの旦那さんに対する慰謝料請求にも具体的な根拠が薄いので額は期待できません。

ここから先は質問から外れますが…。
私は今の結婚生活がたとえ屈辱的であっても、今後の自立の目処を立ててから離婚に応じることをお勧めします。
今の状況で離婚を進めることはそれこそ「旦那の思うつぼ」です。
まずは職を探すことです。
そして、ご主人の素行調査も併せて行いましょう。
目処が立ったら地域の弁護士相談に足を運んでください。
それからでも遅くはないと思います。

舅姑はこの際放っておきましょう。
誰だって自分の子供が一番可愛いので、子供の嘘だって全て信じてしまいます。

頑張ってください。

お礼

TimeGoseByさん、ご回答ありがとうございました。

友人からまだ返事がないので、確証はないのですが、もし、ローンの保証人になっていなかったら、事情は変わるのでしょうか？
無条件にローンをご主人に押し付けて、自分はさっさと家を出るということが出来るのならめでたいのですが。

その上で離婚を切り出したのが、ご主人であるなら、慰謝料ももらえたら申し分ないと思います。

回答No.3

kanehachi

専業主婦であれば保証人になっている可能性は低いと思います。
ローン等の負債もですが、資産面で問題になる可能性の方が多いのではないですか？購入時にご友人本人の貯金やご両親から資金援助を受けて出資し、ご友人の持分がある場合などです。

ご主人が買い取るか慰謝料と相殺するか・・・財産分与は離婚協議の一議題でしょう。いずれにせよ調停に掛けた方が良いと思います。
例）の方法もその一案です。

お礼

kanehachiさん、ご回答ありがとうございました。

夫婦の資産はローンの諸費用などに支払ってほとんど預貯金は残ってないようです。
保証人になっていたかどうかの確認は、まだ友人からの返事待ちなのではっきり分からないのですが、もし、保証人になっていなかったら、住宅の負債は全面的にご主人に負担してもらう(資産としてもご主人が所有するので)形でいけるのでしょうか。
その上で、慰謝料が付くと一番いいんですが。

回答No.1

GootoSchol

回答するための重要な情報が欠けているような気がします。
なぜ二人は・・・

補足

GootoScholさん、なぜ２人は離婚することになるのか？

ということでしょうか。

ご主人の一方的なわがまま・・・・というしかありません。
ご主人は仕事の関係で朝4時起きでの早朝出勤。

独身時代は夜更かしの多かった“夜型人間”の彼女も、必至で起きて毎日ご主人を送り出し、慌ただしい毎日を過ごしていました。
でも、月に2～3度、寝過ごしてしまうことがあるとか。

そんな些細な失敗が、ご主人には我慢ならないことだったようです。
でも、それだけならまだしも、今年に入ってから、一人っ子の彼女のために彼女の実家近くにマンションを買い替え、実家の母親を将来引き取れる体制までとったのです。

実はこのことが致命的な問題となっていたようです。
表面上では快く承諾したかに見えていた、ご主人でしたが、彼女寄りの体制に不満が鬱積。
日頃の夜型人間の彼女への不満に加え、このことが引き金となり、一気に離婚したいという欲求が高まったようです。