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CS放送のデジタル録音でボリュームが小さい
- CS放送のデジタル録音において音量が小さくなる問題について調査しました。
- デジタルRECボリューム機能の使用やサンプリングコンバーターの必要性についての情報が錯綜しているようです。
- アナログ録音に切り替えることも検討してください。
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確かにスターデジオは音量は小さいです。例えば一般の音楽CDとスターデジオを録音したCDを連続して多連装CDプレーヤで聞くと、その差ははっきり分かるほどです。しかし、私の場合、音が小さいからと言って実用にならないほどのレベルではありません。 サンプリングレートについては参考URLにあるように、デジタル録音の際に必要なパラメータの一つです。このパラメータが違うと録音はできません。スターデジオはこの値が48KHzで放送していますが、一般のCD,MD機器が扱うのは44.1KHzでその仲立ちの機能ををもつのがサンプリングレートコンバータです。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=21177 http://www.threeweb.ad.jp/~mieyan/HTMLs/D_Sampling.html 音量の調整ですが、私もいろいろ調べたのですが、デジタルフェーダなどは音ががさつくから止めた方がいいとのアドバイスを得て、その通りにしています。気にしないで低い音量のまま録音して聞くようにしています。今は、サンプリングレートコンバータの機能を生かしたとしてもある程度の音量は調整できる機器があるやに聞きますが、実用のレベルでは、聞くときにボリュームの調整を行えば問題ないはずです。 ものは考えようですが、スカパーの約10GHzの周波数の中に映像音声あわせて数百チャンネルが圧縮されているわけですから、元のデータの容量は、本来はもっとずっと小さいはずです。私の場合ですが、高いお金を出して高級なデジタル機器を揃えることには多少抵抗があります。(アナログは別ですが) アナログ録音は、なれてしまえば簡単です。音もレベルさえきちんと調整すれば、デジタル録音と比べても、ほとんど変わりません。ラインは太く短く、録音の際はノイズの発生源をそばに置かないことが求められます。最近は著作物のデジタル録音が禁止される方向に向かっているようですが、アナログ録音も覚えておけば損はないと思います。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=194385 http://www.yamaha.co.jp/audio/prd/hifi/mdx-596/mdx-596.html アナログ録音の方法はチューナーの後ろの赤と白のステレオピンジャックから、ステレオミニプラグなどを通じて録音するケーブルがありますので、そういったものを入手してMDの機器のラインイン端子につなぎ、録音の操作をするだけです。購入した電気屋さんでお尋ねになると喜んで教えてくれるでしょう。ただし今どきのMD機器はデジタル入力端子のみでラインイン端子がないものがありますので、気をつけてください。 (なお、スカパーの契約者は私自身であり、どのような録音方法をとった場合でも、それを第三者に譲渡・提供したり聞かせたりすることは決してありません。)
お礼
過去の質問にも私と同じものがあったんですね・・(^^;) とても詳しい説明ありがとうございます。いろんな資料もあって感激しました。私も一度、アナログ録音を試してみようと思います。