医者不足が都市部でも困った状態です
どう思いますか?
例えばこれは私の住む横浜の少し前の記事ですが、現在でもさほど状態は変わりません。
●産科医不足 横浜でも深刻(要約)
http://www.townnews.co.jp/0108/2007/07/12/27831.html
「自宅の近くで出産できない」「産科が見つからない」-。横浜市内で産科不足の窮状が顕著になっている。横浜市産婦人科医会の明石敏男会長に、現状を聞いた。
「産科医不足の現状はとても深刻」と明石会長は語る。産科は24時間体制の勤務状況と、出産時に予見できない事態もあり、訴訟のリスクが高い。「体力・精神的な負担も多く、開業医が産科を辞めてしまうケースが多い」という。
病院の産科においても、厳しい勤務状況に対して待遇が伴わないため辞めてしまう。昨年度、市内の医大を卒業後、産科の医局に入ったのは4大学で7人。開業医の高齢化や後継不足も伴い、産科医が増える見込みは少ない。
そして市内で顕著なのは他市からの流入だ。周辺から病院・診療所(開業医)の「お産ができる病院」探して流入するケースが増加。今まで一人年間100~200件の分娩を扱っていた開業医も、今までの倍以上の分娩件数に立ち合わなければならない。
「分娩予約は半年先まで満杯」という診療所も多い。打開策として、助産師の増員などでしのいでいるが、実際にお産の診療を行うのは産科医。医師一人あたりの分娩件数は172・9人と増え、分娩件数の増加と「産科医不足」が数字として明らかになっている。
市では今年度予算で、緊急産科医療対策費として約800万円を計上。「健診は診療所、出産は病院」という役割分担で産科医不足を補う。
・・・横浜に限らず特に産科医や小児科医は全国的に不足して、各地で社会問題になっています。
あなたの住んでいる所ではどうですか?
また歴代自民党政権は、どうしてお医者さんをもっと増やさなかったのでしょうか?
お礼
ありがとうございます!! すっきりしました~ これでよく眠れます。