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歯科口腔外科の手術の時に使う縫合糸について
専門的な質問になりますが、宜しくお願いします。 口腔外科で、観血的な手術(整復固定など)を行った時に使う縫合糸で、ナイロン糸と絹糸がありますが、それぞれの特徴と どういった時に、なぜその糸を使うのかをご存知の方がおられたらご教授お願いします。
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こんにちは、外科で使うナイロン糸は組織親和性が良いので 皮膚の縫合などに用いられますがゆるみやすいという欠点も あります。絹糸はゆるみにくいですが、長く用いると 炎症を生じるので一週間程度でば抜糸することが重要です。
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- rosiajin
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回答No.3
「吸収糸」というものもあります。組織がくっついた頃に体内に残らず 吸収されるものです。抜糸できない部位(組織内など)や抜糸出来ないケース(全身麻酔での術後の小児、障害者の患者で処置に協力してもらえないことが予想される場合など)に使用します。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 吸収糸ですか! なるほど。抜糸できない患者さんのケースの場合に吸収糸を用いるのですね。 参考になりました。 ありがとうございました。
- taka200
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回答No.2
値段もかなり違います。 ナイロン糸は高いです。600円~1500円程度 絹糸は100円以下です。 保険診療では採算が合わなかったりします。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 コストの問題も関係しているのですね。 参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ナイロン糸と絹糸にはそのような利点、欠点があったのですね。 大変勉強になりました。 ありがとうございました。