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音響用語?「マイナス1」とは?

あるイベント業者と話をしている時に出た言葉でわからない言葉がありました。 2拠点の会場の映像と音声を接続して生中継するのですが、その際業者から「マイナス1できないとエコーが発生します」と言われました。 どうやらミキサーの機能らしいのですが、「マイナス1」とはどういう意味でしょうか?

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回答No.1

こんにちは、mondayと申します。 A会場で、B会場から送られてきた音を流す、とします。 A会場で流れるのは、A会場のステージで出した音+B会場の音です。 B会場でもA会場の音を流します。 B会場で流れるのは、B会場のステージで出した音+「A会場から送ってきた音」、です。 このときの「A会場から送ってきた音」には、B会場から送った音が含まれています。これが「エコー」になり、中継に不具合が出ます。 これを防ぐには、A会場からB会場に送る音を「A会場のステージで出した音」だけにすればいいのです。 実際にA会場で流れるのは、A会場のステージで出した音+B会場の音。 A会場からB会場に送るのは「A会場のステージで出した音」だけ。 B会場も同様な措置を取れば、OK。 これが「マイナス1」と呼ばれます。送ってきた音を、送った相手に返さない、という事です。 マイナス1、自体は、ミキサーのAUXやグループを使えば簡単にできます。

neumann
質問者

お礼

大体自分が予想してたことと同じでした。 違う業界の人と話すときは、単語がわからないと意思疎通が出来ないものですね(^^; 回答ありがとうございました。

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