無線のモデムってのがよくわからないのですが...
一般的な無線LANとしてIEEE802.11規格を考えると100Mが規格上の通信距離です。
ただし、実際には様々な要因から、これ以下でも通信できないことがありますし、これを超えて通信できる場合もあります。
その上で一応の話をいたしますと。
無線LANの規格は基本的に屋外での通信を前提とすると2GhZ帯と呼ばれる周波数帯を利用します。
この周波数帯はハムでの通信などに比べてまわり込みが悪く、異なる建物の間では見通しがきかないと物理的な距離が近くないと通信は難しいと思ったほうが良いです。また、雨、霧等に対して弱くこれらの天気の場合、通信ができなくなることもあります。
個人的には納屋の二階に新しい回線を引くのが最も望ましいと思いますが、以下一応ADSLという前提でお話しますと
母屋 電話回線→ADSLモデム→無線LANルータ→
納屋 無線LANカード→PC
でうまくいけばよいのですが、
母屋 電話回線→ADSLモデム→無線LANルータ→無線アクセスポイント
納屋 無線アクセスポイント(→ハブ)→PC
のようにして、アクセスポイントを中継に入れたほうが成功率は増すと思います。
いずれしろうまくいくかは個別のケースに依存し、中継装置(無線AP等)を経由する設定とすれば当然費用もかかることになります。
母屋と納屋の距離、窓の位置関係等が無線LANがうまくいくかには大きく関係しますし、現在電話回線の設置は余りお金がかからない場合が多く、光ファイバー等では無料の場合も多いこと等を考えに入れた上で総合的にどれが望ましいのかを検討することをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり納屋に電話回線を引くのが一番いいのですね。明日、友人にもう一度話してみます。