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マウスの前世装置でGUIを開発した企業?

親戚より下記の質問を受けていますがお手上げです。 どなたかご存知の方があれば、ぜひ教えてください。 ****質問内容**** 最近はLinuxやFree-BSD等のX-Windowsも同様。 「GUI」ってやつは皆そうです。 元々Microsoftはゲイツ会長が大学生の時Basicを改良し発表 その後CP/Mの真似をしてMS-DOSを発表。 WindowsはMACの真似をして今に至っています。 つまり最初から2番煎じの真似真似会社です。 ちなみに、AppleのMAC-OSはナント日本企業の真似なんですよ。 知ってた? 当時世界中のコンピュータがキーボードから入力する方式の中 唯一マウスの前世装置でGUIを開発した企業があります。 もっともその企業の責任者の先見の明が無く製品化されなかった事が今日の その企業(日本)の失敗でもありますが・・・ その技術の記者発表を見て「これからはこれだ」と閃いたのがApple社 です。 (前述のCP/MとMS-DOSの関係も類似経緯をたどってる) ここで問題です。この失敗した日本の企業は? ************************* よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tullio
  • ベストアンサー率20% (11/53)
回答No.5

みなさんの回答は概ね正しいです. マウスを発表したのはダグラス・エンゲルバートで,少し古い本では「マウスやウィンドウシステムなど画期的な研究をしたにも関わらず何の栄誉も得られていない」と書かれていましたが,現在はユーザインターフェースの研究分野では知らない人はいません.仮想現実感や拡張現実感の研究が進んでから改めて評価されたということですね. なお,ワンボタンマウスはApple社の特許であるということが,翔泳社の「林檎百科」に書かれています. 70年代の話題で日本人の名前が出るとしたら,嶋さんでしょうかねぇ?古いASCII誌によると,最初の4004にはスペースに余裕があり,嶋さんの家の家紋が入っているそうですが,私には分かりませんでした.

CALIGARI
質問者

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どうもありがとうございました。質問の趣旨はどうも『はじめてトラックボール』を使ったメーカーという意味らしいですが、あの質問ではどう見てもマウスに関してですね。

その他の回答 (5)

  • toysmith
  • ベストアンサー率37% (570/1525)
回答No.6

回答ではありませんが… ・MS/DOSについて MS-DOSはMicrosoftがパクったのではなく、パクリOSの86DOSを“会社ごと”買い取ったためMSの商品になりました。 ゲイツ君が「これだ!」と思ったわけではなく、IBM-PC開発時にOSの調達に困ったIBMがゲアリー・ギルドール(デジタルリサーチ社長CP/M,CP/M86,MP/Mの開発者、故人)と契約できずに泣きついた先がゲイツ君です。 また、86DOSはCP/M86のパクリです。 ・ALTとGUIについて ジョブズがALTに感動してLisaを作ったという話が有名ですが、同時期にゲイツ君もPARCを見学しているそうです。 ただ当時MSのにはウィンドウシステムを開発するスキルは無く、「実際の開発はInside Macintoshを読んでから行われた」(Appleの主張)らしいです。 もちろん、MSは認めてないようですが。 ・Basicについて BASICはダートーマス大学でFORTRANの簡略型インタプリタとして開発されたものでゲイツ君の作品ではありません。 ゲイツ君はパソコン(?)用に改造しただけです。 STARはALTより後ですね。 富士ゼロックスからJSTARとして発売されてました。 (XEROXがSTARの製造を終了して2年経ってもまだ売ってた!) Macintoshは正確にはLisaの後継機種ではなくライバルです。 Appleを追われかけたジョブズ君が起死回生を狙ってMacintosh Lab.と言う会社を起こして作ったのがMacでAppleが販売しました。 結果、Macが人気となったので後にLisaがMacintoshXLと改名されています。 「Macintosh IIはLisa IIと名づけるべきだった…」と思っているtoysmithでした。

CALIGARI
質問者

お礼

どうも情報ありがとうございました。質問を離れてPCの開発の経緯や歴史がよく理解できました。

  • jun
  • ベストアンサー率36% (296/816)
回答No.4

回答ではありませんが、Lisaは、しばらく使っていました。Lisaを初めて見た時の衝撃は大きくOSのレベルも現在と比較しても遜色なく、初代Macが出たときにはただの玩具にしか感じませんでした。Macが出たのは、LisaのOSが重いというより、Lisaが個人で買える価格ではなかったからです。そのLisaのプレゼンでゼロックスのアルトの紹介も、マウスというポインターデバイスも紹介されていました。記憶ではマウスを紹介していた映像はどこかの学会での発表で1970年というのを覚えています。発表していたのは日本人ではありませんでした。ただ、そのマウスもアルトのGUIも単なるアイデアで、それをコンセプトとしてまとめたのは、やはりアップルのジョブスだと思います。ワンボタンマウスもアップルの特許で、アップルの考え方を象徴したものだと思いました。

CALIGARI
質問者

お礼

早速の情報、どうもありがとうございました。

  • asuca
  • ベストアンサー率47% (11786/24626)
回答No.3

punchan_jpさんが書かれたとおりです。 ただゼロックスに関しては日本企業とはその次点で関係ありませんでした。 その辺の詳しい話は下のリンク集にあります。 マウスあたりのことの(ただし英文) http://www.goodwill.co.jp/oldmac/lisalink.html またLisaについての遍歴は参考URLをご覧下さい。 確か最初のマウスは3ボタンだったと思います。

参考URL:
http://203.183.233.154/oldmac/lisahist1.html
CALIGARI
質問者

お礼

早速、情報をいただきありがとうございました。 長年、大型汎用機のアプリケーションの開発・管理をやっていたので、親戚からはコンピューターに詳しいと思われているのですが、この分野は詳しくないので助かりました。なお教えていただいたLink集の中のDavid.K.Every氏の『Microsoft,Apple and Xerox』は興味深く読みました。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.2

いや、うろおぼえもいいとこなんですが、日本企業じゃないとおもうなあ。 ルーツはXerox Palo Alto のStarじゃなかったかなあ。「子供にも使えるコンピュータとは」というテーマで研究をしていてLOGOという言語を発明、LOGOで動くturtleというロボット、...の一連の研究の中にオブジェクト指向のグラフィック言語や、マウスもあったと思います。でもまだマルチウインドウでは無かったかも知れない。大昔(1/4世紀ぐらい前)のbit誌(共立出版)の記事で読んだ覚えがある。LOGOのインタプリターを作ったりしましたから。 XeroxのParcはStarの後ですよね(違うかな?)Pascal中間言語をnativeとするスタックマシンで、これは間違いなくマウス、プルダウンメニュー、マルチウインドウ、マルチタスク。市販もした。展示会でナマで見た記憶があります。Bill Atkinsonが見てコピーしようとしたのはこっちですが、仕組みを知ってた訳じゃなく、その結果Parcとは全く違うやり方になった。Parcはウインドウごとにメモリプレーンを持っていたんですが、Atkinsonの方はソフトで再描画する方式です。 なお、私見ながら、ゲイツのオリジナリティは: 他社が「パソコンの新しい使い方」を探して躍起になっているときに、たかがワープロを 新バージョンの少々互換性を悪くして(バグも残して)ハードにバンドルする。=>ユーザはただだと思って使う。=>互換性がないので古いユーザはソフトをバージョンアップしなくちゃいけなくなる。=>ソフトの性能をどんどん落とし、巨大化させているので、古いハードじゃ重くて動かない。=>新しいハードを買うと、もっと新しいバージョンがバンドルされている。 この無間地獄で、進歩するハードの性能を見事消耗し尽くしてきたという点にあるんじゃないでしょうか。メールで文書を送るようになってますます加速した。この悪魔的なビジネスモデルには脱帽するしかない。ソフトウエアの進歩を10年は遅らせたと思いますが....  最初のMacについてたMacWriteはマルチフォント(プロポーショナル)で、絵も貼れて、わずか50kバイト余りですよ!実に軽くてストレスも無かった。

CALIGARI
質問者

お礼

早速、情報をいただきありがとうございました。 長年、大型汎用機のアプリケーションの開発・管理をやっていたので、親戚からはコンピューターに詳しいと思われているのですが、この分野は詳しくないので助かりました。なお、Mr.ゲイツの評価についてはかなりの部分で 同意します。

回答No.1

今は手元に資料がないのでうろおぼえですが、米 Xerox の Palo Alto 研究所で研究された Parc というシステムが最初のマウスに よるインタフェースを使ったと聞いた気がします。 AppleはこのアイデアをうけてLisaを発表しましたが、そのOSが当 時のCPUでは重すぎで、これをずっと軽くしたMacintoshができたと いう経緯のはずですが。 それ以前に日本の会社が同様のものを開発したかどうかまではわか りません。ただ、大型計算機のグラフィック端末なんかでは、トラッ クボールによるポインティングデバイスは存在していたと思います。

CALIGARI
質問者

お礼

早速、情報をいただきありがとうございました。 長年、大型汎用機のアプリケーションの開発・管理をやっていたので、親戚からはコンピューターに詳しいと思われているのですが、この分野は詳しくないので助かりました。

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