こんにちは
よく言われるのは、日焼け止めの害と紫外線の害のどちらが上かということ。
最近では、日焼け止めの質も向上し、またオゾンホールなどの問題で紫外線の害のほうがはるかに上だといわれていますね。
もちろん、季節や場所にもよりますが。
よく肌に負担がかかるといわれるのは、真夏のリゾート地など紫外線が特に強いといわれるところで使うような高いSPF値でなおかつウォータープルーフのものです。
こういういものは含まれる成分もそうですが、肌の密着度も高くクレンジング剤も洗浄力の強いものを使わないと落ちないこともおおいです。
日焼け止めにかかわらず、普通のメイクでもクレンジングがきちんとできていないと肌には負担ですよね。
反面、同じ日やけ止めでも生活紫外線と呼ばれる程度のものを防ぐためにはSPF15~20程度あれば十分といわれています。
この程度のものであれば、肌への負担はさほどのものではないでしょう。塗らないよりは塗ったほうがいいともいますよ。紫外線の害はモンゴルなど高地に住む人や漁師さんなど紫外線の強いところに住んでいる人の肌をみれば一目瞭然です。
もっとも、普通にファンデを塗ってメイクする人であればそれだけでも日焼け止めにはなっています。
たいていのファンデにはSPF値が入っていますし、極端に言えばパウダーのみでも、落ちやすい欠点をのぞけばそれなりに紫外線防止効果ありますから。
もちろん、日に当たらないのが一番の日焼け止めになることはいうまでもありませんが・・・
私は以上のことを踏まえて、使う季節、シーンに合わせて、日焼け止めも強さ効果を考え何種類か使い分けています。
お礼
詳しく説明していただいてありがとうございます。 たいへん参考になります。 心より感謝申し上げます。