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基礎化粧品の有効成分含有率って大体どれくらいなんでしょうか?

こんにちは。 いつも気になることなんですが、一般的な基礎化粧品(化粧水、乳液、クリームなど)に配合されている有効成分(植物成分、セラミドなど)って大体全体の何パーセント含まれているものなんでしょうか?また、高い化粧品は安い化粧品に比べるとやっぱり含有率は高いんでしょうか?ものすごいアバウトな質問ですいません。

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  • Yusura
  • ベストアンサー率50% (607/1207)
回答No.2

会社や、その商品の値段、位置づけ、 それから有効成分自体によっても違うと思います。 要するに千差万別だと思うんです。 化粧水とクリームでは、入っている成分の量自体違うでしょうし… ただ、固形物みたいな成分は、ほとんとの場合、数%かそれ以下が多いと思います。 ハンドクリームの尿酸なんか、20%配合…というのは本当にそのぐらい入っているかもしれませんけど。 たとえば、ヒアルロン酸なんかは1%溶液が「原液」として売られています。 この1%の溶液でも、5%以上入れるとべたついてきたりします。 全体の量としては1%×5%ですから、びっくりするほど少量ですが、 それでも効果があるということなんでしょう。 たくさん入れすぎると逆に皮膚の水分を奪うとか…。 グリセリンも同じように、入れすぎると逆によくないそうです。 それから、以前、生薬エキスを自分で配合して化粧水を作る…ということにはまっていたんですけれども、 実際に分析?に出した結果では、全体の5%配合でも充分に効果がでる、 逆にそれ以上入れても効果は変わらない、逆に(植物であるがゆえの) 刺激性のほうが目立ってきてしまうので、上限5%で、という注意書きがありました。 有効成分はたくさんいれればいいというものではなくて、効果が頭打ちになるパーセンテージがあって、 やはりメーカーはそれをよく知っていると思うんです。 そして、高いものほどその効果が出る配合量を配合していると思っています。 その他にも、たとえばナントカウォーター…的な、水が売りだとすると、 これは化粧水だとほとんどを占めますよね。 だから有効成分にもよると思います。 高ければ含有率が高いか?ということなんですけど…。 もう少し。 資生堂の美白における新型武器、m-トラネキサム酸、 これを配合した美白美容液は3つ出していますが、(HAKU、ベネフィーク、セラムブランエクストラ)、 これに限ると、美容員さんによれば配合量は同じだそうです。 ただ、高いものになればその効果を補うようなものが入っていたり、 その成分がよく浸透するような設計だったり、効果の持続時間が長くなるようになったり、 それから他の効果も発揮したり(HAKUは美白だけだけど、値段が高いセラムブランエクストラは 保湿&アンチエイジング効果も感じるそうです) 使用感がやたらめったら違ったり、そういうところで「より丁寧な作り」で仕上げてきていると思います。 最後に、コエンザイムQ10みたいに、日本の薬事法では化粧品には0.03%しか配合してはいけません。 と決められたものもあります。これ、肌に塗るもので効果を感じるには0.6%は最低入っていないとダメなんだとか。 そういうわけで、高くても効果がないコエンザイム配合の化粧品…なんていうものがあったら、 こういう法律関係かもしれません。

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  • simakawa
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回答No.3

成分によりますから一概には言えません.0.何%から数%と幅は広いです.価格は原料の価格に左右されます.大体効き目は決まっていますから最適濃度を入れてます. その他添加剤等々がメーカーにより違いますから,個々人により合う,合わないということは出てきます.

回答No.1

会社によって違うのではと思っています。 会社が「約1%です」と言っていても、「0.5%だけど、切り上げて1%にしてよいだろう」と考えてそう言ってるのかもしれません。 (なんらかの問題が発覚した時に色々言われそうなので、ないとは思いますが…) 全成分表示のメーカー(ちふれなど)のサイトを見ると、各化粧品の成分のパーセンテージが載ってるので、もし気になるメーカーがある場合はそうやって調べてみるのもよいのかもしれません。 また、単に広告費にお金をかけているせいで化粧品の単価も高いというメーカーもあるようなので、一概に「価格が高いから含有率も高い」とは言えないみたいです。

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