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バンジョーボルトって・・・
バイクについているネジで「バンジョーボルト」とは何処についているものなのでしょうか?ブレーキの近くについていることはわかっているのですが具体的に何処についていてどのような役割をしているのか、サービスマニュアルを見ても載っていなかったのでどなたかご存知であれば教えてください。
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油圧管の先端をシリンダなどに接続するボルトです。先端部の形が楽器のバンジョーに似ていることから、これをバンジョーと呼び、バンジョーを締め付けるボルトなので「バンジョーボルト」となります。 構造は、ネジ部が中空で、バンジョーと接する部分は横に1~数個の穴が空いています。ボルトとバンジョー、バンジョーとバンジョー、バンジョーと被接続物の接触面毎には、必ずシールワッシャを挟み込み、規定トルクで締めます。このワッシャは潰れることで気密性を得るので、使い捨てです。材質はアルミニウムか軟銅です。 作動油の通過形態としては屈曲部となるので、こうした接続部にはエアが噛みやすく、最後まで抜けにくいようです。 使われる場所はブレーキに限らず、潤滑油やクラッチなど、油圧動作機器に関わる全ての装置が対象です。 すみません。余計なことまで書いてしまいました。
お礼
どうもありがとうございます。 なるほど、なぜそう呼ばれるかなど、バンジョーボルトが使われかたがよくわかりました。