病気静養中の高校受験

質問

私は関東に住む中学3年生です。
実は一年ほど前に某病気に罹り、学校を休んで集中的な治療と静養を余儀なくされました。
結果それ以来学校には一日も通うことが出来ませんでした。

そんな事なのでこのままだったら今年の高校受験は無理だろうな、と思い諦めていたのですが、先日担当のお医者様に「現在は改善に向かっているのでこのまま行けば、来年の一月頃にはすっかりよくなり高校入試も受けれるかもしれない」との報告を受けました。

そこで新たな疑問と不安が生まれました。
それはまず
病気で長期間休んでいたのを理由に高校に入学拒否をされるのではないか？
という事です。
一応、病気という正当な理由で休学しているので、いわゆる不登校という扱いは当然受けてないと思います。

あと長期間休んでいたので、内申書とかはどうなるのか？というようなことも気になっております。
参考の為に言うと、学校に通っていた頃は成績は中の上ぐらいで、生活態度も普通で頻繁に注意を受けたりとか、問題を起こしたりとかは当然ありません。病気になるまで無欠席でした。

最後に、私がいま志望している高校はレベルがそれなりに高い進学校なのですが、上記の理由を除いてもし受験した場合、上手く合格するかやはり不安です。
学校に通っていなかったぶん普通の人よりさらに心配なのです。
勿論勉強は、休学中でも時間が許す限りやっていました。
ですがそれでも差が激しくあると思います。
今の自分にどれぐらい力があるか、という事もいまいち解らないのもあって余計に不安になります。

早くても年度末には自由になれそうですが、今なにをしたらいいのかという困惑と前述した疑問と不安でパニックになりそうです。

数日後に内輪で話し合いをする予定ですが、事前にアドバイスを聴いておきたいと思い質問させていただきました。
ご意見のほどよろしくお願いいたします。

回答No.1

CaveatEmptor · ベストアンサー

公立高校で英語を教えています。

公立高校の受験では、欠席が多いという理由だけで不合格になることはありません。基本的には内申点と入試の点数です。

内申点に関しては、英数国理社あたりは学校にもどってからの成績で評価され、実力相応の評価がつくと思います。しかし実技科目である体育などは低い評価にならざるを得ないと思います。ですから、地域によって内申点と入試点の比率が異なりますが、内申点が多いところはその分、大変でしょう。

公立高校を受験する場合は、しっかりと中学の先生と話し合うことをお勧めします。中学の先生の意見を無視して受験しても、合格する可能性はかなり低いです。どこの公立高校の受験倍率も１倍前後に収まるように、公立高校入試では中学校側で調整されていることが多いです。そのため、レベルの高い高校を受験する生徒に（実際にそういう生徒は成績もいいはずですが）やや甘めに内申点を分配（？）しているように思えます。他にも私立高校に合格が決まった者の内申点を振り分けたりしているかもしれません。そういったことがあるので、中学の指導を聞かずに受験することはかなりにリスクがあることは承知しておくほうがいいと思います。