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性欲がない
24才男性会社員です。生まれて一度も、性欲がありません。 女性の裸や女性器を見ても、何も感じません。 解剖学的に見るだけです。男性器を見ても同じです。 朝、立っています。性欲のありそうな夢を見た記憶は、ありません。 夢精を知りません。オナニーができません。 擦ると立ちますが、擦りすぎて、痛くなります。 女性の裸や、女性器を想像しても、特別な感じにはなりません。 写真を見ても、同じです。擦り続けると痛くなるので、やめます。 射精をしたことがありません。唾液のような分泌液が、少し出てきます。 気分に変化はありません。 キスや抱擁がわかりません。なぜ、あれがいいのか、わかりません。 友達に聞くと、私の精神状態は、性欲がないことを除き、正常だと言います。 しかし、私自身の感じるところでは、人のすべての感情が、性欲の変形のように見えます。 人の楽しみ、幸せ、人生の豊かさ、味わい深さ、人情のこまやかさなど、 すべてが、覚めて見えます。色のない、無機的な世界に見えます。 音楽が、騒音に感じられます。 生まれて一度も、性欲らしきものを感じたことがありません。 子供の頃には、楽しみや幸せを感じました。 年齢とともに、希薄なりました。具体的な苦悩はありません。 人と違っていても許されるなら、私自身は、性欲の無いことを苦に思っていません。 しかし、性欲がなければ、生きることが面倒くさくて、馬鹿くさくて困ります。生きる必要もありません。 内因性の鬱病ではないかと疑いましたが、鬱病の症状とは、かなり違います。 3才の頃に、自分のことを女の子だと確信して、小児科に連れて行かれたそうです。6才には、正常でした。 やがて色即是空の気持ちになり、虚無的になり、日常生活の延長のように、自然な気持ちで、自殺するだろうと、友達に言われました。 私も、そう思います。 どうするのがいいと思いますか。
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- the_end_t_
- ベストアンサー率62% (5/8)
通常の成人男性で、性欲・射精の経験がないのは、性障害だと思います。専門家に行くべきです。 男性は大体12~14歳で射精および夢精をして、マスターベーションを覚えます。 ほぼ100%の確立です。 ですが、質問者さんがそのような障害を持っているからといって人生が不幸になるわけではありません。 将来子供がほしいのであれば、先ほども申したとおり専門家のところへ行くか、 体外受精など手段はいくらでもあります。 性欲がない=快楽をしらない=不幸 というわけではありませんから。 とりあえず、まずは専門家のもとへ行くことをお勧めします。
- vialli
- ベストアンサー率22% (2/9)
専門医に相談するのがてっとり早そうですが、 イギリスの80年代人気ロックバンド、ザ・スミスのボーカルである モリッシーさんなんかは、男性とも女性とも、ほとんどセックス経験がなくて、自分のことを無性だと語ってましたよ。 だから、あり得るケースなんじゃないでしょうかね。 いい方向性が見つかるといいですね。
補足
vialliさん、ありがとうございます。 帰宅して、The Smithsをダウンして、聞きました。 クラシックやミュージカルやジャズなら、歌えますが、 ロックは、野暮ったくて、敬遠していました。 This Charming Manを聞きました。 田舎の変態のオッサンが歌っているようで、好感を持ちました。 歌詞が、ごく僅かに芸術的で、英国の蛙の匂いがしました。 花の咲く沼で暮らしているのでしょうか。 >モリッシーさんなんかは、 >男性とも女性とも、ほとんどセックス経験がなくて、 >自分のことを無性だと語ってましたよ。 男性や女性の身体を、検分した経験が何度かあります。 セックスの経験は、ありません。 身も心も、その気配がなく、待つしかない心境です。 雲一つない砂漠の空に、 人工降雨ロケットを打ち上げて、雨を降らせるよりも、 水の入ったバケツを打ち上げて、頭の上からぶっちゃけたほうが、 早いような気がします。 無性だと思っています。 性欲がなくても、個人的には苦しくありませんが、 社会的には、周囲との協調が困難になります。 人の心の襞の奥深く、社会の隅々にまで、 性本能が行き渡っていますので、 性欲がないと、心理的に、 遺伝子保存は愚か、個体維持さえ危うくなります。 生きる目的や意欲を知らなくても、 通常は、本能として無条件に組み込まれています。 人の行動や心理を観察すれば、 組み込まれている本能が、性本能と呼ばれているものである、と、 はっきりと読みとれます。 これが無くて生きる気持ちは、機械になれない虚しさです。 >専門医に相談するのがてっとり早そうですが、 精神科を受診したことがあります。 問診と検査とカウンセリングの結果、 性転換手術と脳深部刺激術が、積極的な治療法であると言われました。 性欲がないのに、性転換したいとは、思いません。 実験動物でもないのに、脳に電極を差し込み、 スイッチのON・OFFで、セックスするのは、 機械になることです。 死ぬのと同じだと思いました。 猿や馬の社会に適応しなければ、 生きていけないと言われるのなら、適応します。 猿も馬も人間も、似たようなものです。 人間でなくても、結構です。 しかし、川の流れや、砂漠の砂に適応しなければ 生きていけないと言われても、困ります。 物質や物体に適応することは、 自然という機械になり、死ぬことではありませんか。 死ななければ、生きていけないと言われても、困惑するばかりです。 徐々に、色即是空の、虚無的な気分になっていく自分が、わかります。 友人が、やがて日常生活の延長のように自然な気持ちで自殺するだろう、 と言ったとき、同意しました。 困ったものです。ありがとうございました。 (字数の関係で、お礼でなく、補足にしました)
補足
the_end_t_さん、ありがとうございます。 性障害には違いないのですが、精神科では、 性欲のないことを除いて、生理的な異常は発見されませんでした。 医師の推測では、各種性反射は正常ですが、 根本の性本能が無いか、機能していません。原因不明です。 精子の凍結保存や、体外受精は、了解しています。 現実的には、性欲がなければ、通常の結婚は不可能ですので、 障害者同士の結婚を模索することになります。 育児には、自殺を遅延させる効果が、若干あるそうですが、 根本的な解決にはならないと聞いています。 >質問者さんがそのような障害を持っているからといって >人生が不幸になるわけではありません。 >性欲がない=快楽をしらない=不幸 >というわけではありませんから。 幸福、不幸という流行の価値観には、概して無頓着です。 おそらく、人類に進化して以来の流行と思いますが、 根本的には、快・不快の感覚が、動物の行動を左右すると思います。 内因性の鬱病のように、この感覚に脳生理的な障害が起これば、 性本能にも障害が及びます。 私は子供の頃に、確かに快・不快の感覚が健常でしたが、 性欲が、最初の最初から、感じられませんでした。 徐々に、快・不快の感覚が阻害されて行くという経過を辿っています。 原因と結果が、内因性の精神障害による性障害とは、逆転しています。 食欲、睡眠欲、性欲が、人間の三大欲求だそうです。 食べなければ、誰でも、気持ちが変になります。 眠らなければ、誰でも、変になります。 逆に、脳生理的な病変があれば、三大欲求も変になります。 私は、脳生理的には、異常なしとされていますが、 性欲が無いことから、生きる意欲の喪失を自覚しています。 性欲が無いというのは、性欲があるのに性的経験がないのとは違います。 私は、最初から、性欲がありませんでした。 以前はあったが、今は無いというのとも、違います。 なにか、私の質問の意味が伝わっていない気がするのですが・・・ 隔靴掻痒の感があります。 仏教で言うところの色即是空の色は、 性的な事柄ではなく、もっと広く一般的な意味ですが、 その色を感じる本能は、やはり性欲ではないかと思います。 花を見て、美しいと思う気持ちだけでなく、 その花に注目して、意識を振り向けた気持ちが、 そもそも、性欲だという意味に近いかも知れません。 あ~、わかってもらえないかな・・・ 性欲のある人には、これが全くない心理というのが、 永遠に伝わらないのかな・・・ 舌足らずで、申し訳ない気がしています。 ほんとうに、すみませんでした。 (字数の関係で、お礼でなく、補足にしました)