銅版画の読み方は?
先日、NHK「日曜美術館」にて南桂子さんが取り上げられていたのをみたのですが、その中で「銅版画」の読み方について疑問を持ちました。
アナウンサーは「どうばんが」と読み、ゲストで来ていた銅版画家の山本容子さんは「どうはんが」と読んでいました。
どちらかが言い間違ったのかと思ったのですが、両者、数回「銅版画」を口にする機会がありましたが、やっぱり、アナウンサーは「どうばんが」、山本さんは「どうはんが」でした。
辞書を調べると「どうばんが」になっていましたが、ネット検索をすると「どうはんが」も散見されました。
私自身、中学校の授業で銅版画を制作した時、先生が「どうはんが」と言っていた記憶があり、銅版画を略して「どうはん」と言っていたような記憶もあります。
辞書がおしなべて「どうばんが」と書いているので、正式には「どうばんが」であろうと思うのですが、“銅版画家”をなりわいにしている人がはっきりと「どうはんが」と言っているということは、業界(?)では「どうはんが」という言うのだろうか……と、ふと疑問に思いました。
そこで、敢えて国語カテゴリーではなく、芸術のカテゴリーで質問する次第です。
銅版画を専門にされている方は、「どうはんが」と言うことが多いのでしょうか?
別に知らなくても困らないのですが(^_^;)、ちょっと気になったので教えていただければと思います。
よろしくお願いします。
お礼
有難うございます。 機会を見付けて行ってみます。