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アドリブ、スケール等について

ギターを何年かやっている21歳です。 本、スコアなどを見てコピーしたりしかしてこなかったのですが、最近スケールなどの勉強をしたいと思っています。 今は、Aマイナーペンタのポジションがなんとなく分かる程度でほとんど分かってないです。 いい練習法などがあったら教えていただきたいです。

みんなの回答

回答No.3

スケールを覚えるときは、コードフォームと関連付けて覚えるといいです。わかりやすく言うと、スケールの中にコードフォームが隠れています。 例えば、CM7はド ミ ソ シ、Cメジャースケールはドレミファソラシ。CメジャースケールのなかにCM7があるでしょ? 私はギターは専門外ですが、指板も一緒で、 http://popstar.lomo.jp/2006/09/post_1.html を参考にしてください。 アドリブへの応用なんですが、今の流れでCM7でアドリブをするときはCメジャースケールを弾くのですがコード進行でコードが変わることを考えれば、いちいち「このコードはあのスケールが使えるんだから、ポジションはこうであ~~でこ~~で・・・」と慣れないうちは大変でしょう。なので、最初はコードトーンを弾く、次はコードトーン以外の音もまぜて、というステップなら大丈夫でしょう。 もうひとつあるんですけど、コードチェンジに振り回されずひとつのスケールで乗り切るという方法もあります。 http://popstar.lomo.jp/scale/

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.2

まずは,2-5(ツーファイブ)で使えるスケール・フレーズ等を覚えましょう.とくに,ロック出身の方には,オルタードスケールあるいはコンビネーションオブディミニッシュスケールに馴染みが薄いと思われるので,この2つのスケールと,それを使った定番フレーズを覚えましょう.これ以外にもいろんなスケールがありますが,まあ,上の2つを覚えれば,他のは自然に覚えていくでしょう.

noname#199778
noname#199778
回答No.1

間接的なアドバイスになりますが、スケールを勉強することについては、ただ構成音のポジションを指板の表と黒丸とで丸暗記していけばよいということにはならないでしょう。もっと体系的に捉える必要があると思います。 スケールを捉えるためには、大なり小なり音楽理論の基礎的なところからの、知識や経験の積み重ねが必要になると思います。音程間の度数の関係やコードの読み方や構成、コード進行やコード進行上で主要な役割を持つコード、キー、ダイアトニック・コード群など、少なくともこのあたりのことは押さえておかないと、スケールの把握もかなり漠然としたものになってしまうと思います。スケールは、それだけを独立して覚えても、あまり効果的ではないでしょう。 例えば、あるコードの上でフレーズを展開するときに、どのスケールが使えるスケールになるのかを判断をする場合、そのバックになるコードの構成音とその読み方、各音程の役割などがわからないと、判断ができません。漠然とこのコードだからこのスケールを使うのが一般的、という理解では不十分だと思います。アドリブを視野に入れてスケールを捉えたいのであれば、その前提としてまずコードのことについてきちんとした把握ができている必要があるでしょう。また、コードが動く時にその上でメロディーを載せる際にも、スケールを根拠に考えるならそこに出てくるコードの内容の把握の他に、コードの連なりの中での各コードの役割についても把握できないと苦しいでしょう。それを把握する上では、コード進行についても押さえておく必要があります。 とりあえずは、音楽理論について解説している教則本を手にしてみるのが良いと思います。少し時間をかけていくつもりで取り組むのが良いでしょう。こちらの面に関して言えば、ギターの練習を兼ねて捉えようとするだけではなかなか把握し切れない部分もあるかと思います。純粋にお勉強として捉え、腰を据えて取り組んだ方が良いかも知れません。 アドリブを取ることに関して言うのであれば、こちらの練習方法については、一つにはいろいろな音楽を聴き漁ること、もう一つにはいろいろな曲を仔細にコピーしてみることが挙げられます。 アドリブは、どれだけのフレーズを記憶として持っているかが鍵になるでしょう。アドリブだからといって常に新しいフレーズをひねり出し続けるというわけではなく、手癖となるようなフレーズを適宜引っ張り出し、そのときそのときのフィーリングにマッチした組み合わせにして再構成するという手法もあります。むしろ、その引き出しを試されることの方が多いでしょう。ですので、たくさんの音楽を聴き、たくさんのフレーズを真似してみることは、アドリブを取る上ではとても大切な経験になります。 たくさんの音楽を聴いてみれば、皆が共通してよく使うようなフレーズなどもそれなりに見つかると思います。そうした定番フレーズについては、常套句・定型句としてみんながよく使うフレーズとも言えますので、これは覚えておくのが良いでしょう。そうした積み重ねが、アドリブの時には役立つはずです。 アドリブを視野に入れて練習法を探るのであれば、とにかくいろいろな曲をコピーするのが一番効果的だと思います。 また、頭で思い浮かべているフレーズをそのままギターで弾けるのであれば問題はありませんが、イメージを楽器で表せないとしたら、根本的に楽器の操作自体を鍛え上げる必要があるでしょう。そういう意味も含めて考えるなら、ギターについて基礎練習を綿密に積み重ねるのも必要といえるかも知れません。 なお、スケールを、アドリブと絡めて捉えるのであれば、やはりいろいろな音楽を聴き、その中のフレーズを実例として捉えていくのも良いでしょう。ギターソロなどで、それがどのようなスケールに則って弾かれているのか、スケールを当てはめながら考えてみたりすると、スケールの把握もしやすくなると思います。 改めてまとめると、スケールの把握については、音楽理論の基礎的なところを絡めて体系的に捉えていくのが良いでしょう。アドリブの練習としては、たくさんの曲を仔細にコピーしてみるのが効果的と思います。また、いずれの場合でも、市販の音楽を実例として捉え、スケールやアドリブと絡めて見てみると、理解を進めやすくなると思います。たくさんの音楽に耳を傾けてみることもお勧めします。 参考まで。長々と失礼しました。