歯医者で痛い箇所を診てもらえませんでした。

質問

はじめまして。
２ヶ月以上前まで歯医者に通っていたのですが、そこの歯医者が倒産？か何かで途中から休業状態となってしまっています。
なので２ヶ月以上治療をしてない状態なのですが、最近右奥の銀歯の部分がとても痛んで…
冷たい物を食べた時や、あと何もしていなくても時々ズキズキと痛みます。
前の歯医者に通っていた時に、

『とりあえず神経をなくすのはもったいないからこのまま銀歯を被せて様子を見てみます。もし痛むようならまた考えましょう。』

と言われていたので、それが原因だと思い２日前に、以前とは違う歯医者に初診で行ってきました。

状況を説明しズキズキ痛むコトを伝えてレントゲンを撮ってもらったのですが、先生は

『レントゲンを撮っても問題はありませんでした。
　下にも虫歯があるのでそちらと勘違いしているんでしょう。』

と言いました。
でも本当に下ではなく上が痛いので伝えたのですが、
そんな事はないと思いますと言って

『それよりもこっちの下の歯が気になりますね。』

と言って、上ではなく下の治療を始めました。
その日は下の治療のみで終わったのですが、やはり次の日も今日も相変わらず上の銀歯の部分がとても痛みます。

そこでお聞きしたいのですが、この歯医者さんは正しいのでしょうか？
正直なところ、今後通うのを躊躇してしまっています。
他の歯医者に変えようかとも考えていますが、また同じ事になったらどうしようかとも考えてしまいます。

何かアドバイスなどあれば宜しくお願いいたします。

回答No.2

tomokomaru · ベストアンサー

簡単に神経をとっちゃいましょう！っていう歯医者はダメです。
まずレントゲンをとり、書いてある痛みとレントゲンの結果でですけど
たぶん神経まで到達してるっぽいから何してても痛いってことだと思う
ので麻酔を打ち神経を取り除くか除かないかは歯を削ってからの判断が必要だと思います。
麻酔なしで痛くなければしないとは思います。

本人の痛みの勘違い、場所違いは確かにあるみたいですけど・・・
何してても痛いっていうのですから勘違いはないでしょうね。

また同じ歯医者に行って「やっぱり銀歯のところが痛い」
って言っても、また同じ事言われそうだし先生が素直に受け入れてくれるでしょうか・・・・

私なら歯医者は変えます。
個人でやっている歯医者は医療技術が遅れていると聞きます。
それなりに大きな歯医者で丁寧なところ、自分にあった歯医者を
見つけ出すことをオススメします。
いろんな歯医者に行くことになると思いますが納得できる場所で
治療したほうがいいですよ。

お礼

やはり神経までいっちゃってるのかもしれないですね。
でもプロの歯科医なのに、そういう事に気付かないって事がありえるのに驚きました。
確かにtomokomaruさんの書いてある通りだと思います。
そこの歯医者さんは個人でやってる感じでとても古い印象を受けたので…
ネットで調べて評判が良かったから行ってみたのですが全然ダメでした。
そこで今週の土曜日に大きい歯医者に予約を入れました!!
今度は原因が分かればいいのですが…。
丁寧な回答ありがとうございました。

回答No.5

sinriryuho

訂正です。

正）レントゲンや口腔内所見から疑いがないのであれば、「上」顎の歯を疑います。

正）前医の例では、「上の歯が痛い」という言葉に引っ張られ、「上」の歯を見てみたが異常がなかったので、「神経をとらずに」そのまま保存したということになります。

回答No.4

sinriryuho

補足ですが、一般的に、急性化膿性歯髄炎ならば「神経を取らなければ」絶対治りません（不可逆性の炎症なので）。

そういう診断名の場合において保存的治療をする方がいけないのです。

ですので、「神経を取るという歯医者はよくない」と言うのは間違いです。そういった場合は神経を取らなければもっとひどくなります。

歯科医師は一生懸命やっているのですが、いまいち患者さんには信用されていないのでしょうね・・・。
医療紛争などよくありますが、捕まっている人はごく一部の人間なので、歯科医師全員がそうだとは思わないでくださいね。良い人もたくさんいますから・・・。

回答No.3

sinriryuho

歯科医師です。口腔外科を主にやっています。

レントゲンや口腔内所見から疑いがないのであれば、下顎の歯を疑います。それはなぜかといいますと、神経がつながっているからです。上顎の歯は眼カ下神経（上顎神経の枝）、下顎の歯の知覚は下歯槽神経（下顎神経の枝）によりますが、これらは三叉神経といって、一つにつながっています。そこで患者さんはよく誤認してしまうのです。これを専門用語で「患歯の誤認」。

このケースにあっては「典型的な」患歯の誤認例として最も有名なものです。

そもそも歯科医師がレントゲンを見逃すはずがありません。
良識のある方は主訴を無視して違うところなどやろうはずもありません。神経が残っていることや「ズキズキ」という表現から「急性化膿性歯髄炎」を疑います。

こういった場合、痛みはすぐには治まらないので２～3日は痛みが続くものです。歯の痛みは出産時の痛みと一緒で一番痛いとされているので不安な気持ちもよく分かりますが、人間は何でもできるわけではないので、できることにも限りはあります。

医者は、患者さんの訴えは尊重しますが、医学的な専門の判断として処置を行います。患者さんのやってほしいことを鵜呑みにしていたのでは、ただの技士と変わりません。

前医の例では、「上の歯が痛い」という言葉に引っ張られ、下の歯を見てみたが異常がなかったのでそのまま保存したということになります。

後医の判断は「上の歯が痛い」という患者さんの訴えにひっぱられることなく冷静に判断し、下の歯に気付くことができたと評価できると思います。

忙しいので説明不足だったのでしょう。

回答No.1

zenkind

もうだいぶ前になりますが、同じような経験をしました。但し、私の場合は嘘の様に痛みが無くなってしまったんで、その歯医者さんに感心しました。

私の場合は左上の奥歯がものすごく痛く、一晩中周期的に痛みが襲ってくる様な状態で、一睡も出来ず。翌朝、急いで近所の歯医者へ。診察の結果「前の方の歯に虫歯が出来ていておそらくこれが原因だから」
とのこと。全然納得できず「痛いのは奥歯なんですけど」と抵抗したんですが、結局先生の言う歯をしぶしぶ治療。
その結果、完全に痛みが取れてしまって、この歯医者さんは凄いと感心しました。何か「歯の神経は繋がっていてこういう場合もあるんですよ」とかそう言う説明を受けた覚えがあります。

ただ、質問者さんの場合、痛みも取れていないとのことなので、この場合はあまり続く様でしたら再診か別の医者に行った方がよいのでしょうね。

あまり役に立つ情報ではないですがこういう事もあったということで・・。

お礼

回答いただいありがとうございます。

＞歯の神経は繋がっていてこういう場合もあるんですよ

そういう場合もあるんですね。
私も、もしかしたら次の日には治ってたりして…とか思ったんですけど全然ダメでした。
やはり歯医者を変えてみます。

丁寧な回答ありがとうございました。