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「MN19412」 という昔の音源?LSI について
10年以上昔の電子オルガンに、「MN19412」というLSIが使われていました。 まわりに、DRAMとオーディオDACが接続されていたので、音源のLSIだと思います。 この古いLSIをご存知の方、知っていることを何でも書いてくださいませんか? ただの思い出話でも結構です。 (松下かモトローラ製かと思いますが、検索できませんでした。)
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>LSIのレジスターを操作するだけって、そんな簡単にできたとは思えないんですけど いえいえ。そんなことはないです。 FM音源とは、当時隆盛を誇っていたアナログMIDI音源が、複雑で扱いづらいということで、簡易デジタルMIDIとして開発されたものです。 それ以前のコンポーザーは、物凄い複雑でスイッチの多い機械を、ダイヤルとか回して調整する必要があったんです。調整だけで半日1日の世界です。 それが、機械語をほんの数十バイトほど書き並べればいいだけになったのですから、大した進歩です。プログラマーは確かに多少の苦労をしますが、それでもアナログコンポーザーの調整と比べれば雲泥の差だし、何よりそれを利用する演奏者としてはボタンを1つ押せばいいだけになったのです。 その中でも特にMN19412は、扱いやすかったので大ヒットして、特にFM音源終末期には市場に出回ってるチップとしてはこれしかなかったのではないでしょうか。
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うわ。なっつかしー(笑) うちのオモチャパソコン(MSX)に載ってたんですよ、それ。 開発元までは分かりませんが、それたしかYAMAHAが関わってるチップですよ。(たしか松下でよかったと思うんですが……) 15年くらい前、今ほどソフトMIDIが一般的でなかった頃に、FM音源の代名詞的存在となった一大ヒット商品です。 わずか100個にも満たないレジスターを操作するだけで、簡単に独自音色が作れるってんで、解説本なんかもいっぱいあったんですよね。 でもソフトMIDIやPCM音源の品質向上によって、95年前後に急速に売れなくなっちゃったんです。
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早速のコメントありがとうございます! つまり、音源LSIだったということですね。 MSXって、見たことはありますけど、すごく古いパソコンですね。 あの中に入ってたんですか。 でも、LSIのレジスターを操作するだけって、そんな簡単にできたとは思えないんですけど、MSXって実はすごいパソコンだったのでは?
お礼
またまたコメントありがとうございます。 FM音源って名前は良く知ってたけど何だったの?と思い、調べてみたら、FM放送と同じで、音を周波数変調する方式だったんですね。 それになんと、アナログ音源なのに、最近の携帯電話の音源として復活しているとありました。 相当いい音、強力な性能の音源だったんですね。