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MRIとアキシオグラフの必要性について
お世話になっています。前回の質問の際にはたくさんの回答をありがとうございました。 今顎関節症の治療をしているのですが、検査は開口検査と顎のレントゲンのみでした。 顎関節症に対する検査として、MRIやアキシオグラフについてよく耳にするのですが 診断と治療をする上で重要な検査なのでしょうか? MRI、アキシオグラフ以外にも重要な検査がありましたら教えていただきたいです。 開口検査と レントゲンだけでわかるものなのか、 このまま治療を進めていって良いものか 不安です。 宜しくお願い致します。
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顎の関節の内部には、関節円板という組織があります。これは、軟組織でレントゲンには写りません。関節造影か、MRIということになりますあが、造影検査は痛いので、最近は余りしません。MRIだと、いわゆる「関節に水が溜まった」状態を観察することもできます。 アキシオグラフですが、顎の運動を客観的に多方面から確認することができます。開口検査は簡便ですが、定規で上下の前歯の動きを診るだけですので、処置前後の評価のためにはあった方がいいかも知れません。 大学病院に居れば、MRIもアキシオグラフも普通にありますが、一般開業で、そこまでやるところは、極めて少ないと思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 普通のレントゲンでは 関節円板のずれなどはわからないんですね。 その点ではやはり今の検査だけでは少し不安な気もします。 大学病院で治療されている方から そのような検査内容を聞いたので 普通はするのが当たり前なのかと思っていました。 アキシオグラフ、MRI 検査がどういうことに有効かということが理解できました。 お忙しい中 回答下さりありがとうございました。