- ベストアンサー
間引きデータ?
間引きデータ(漢字があってるのかわかりません) DTPの仕事してるほぼ初心者です。マックでイラストレータ、フォトショップを使って作業しているのですが、今まで写真等の扱いはほとんど完全データを作って印刷会社さんに入稿していたのですが、頁ものになると写真の点数が多いので印刷会社から間引きデータをもらいました。 これは、話を聞いてるとあたり画像(粗画像)で、データを作って入稿時に印刷会社の方で差し替える形みたいなのですが、画像の処理等はこの場合、入稿時に朱書きで色など指定するしかないのでしょうか?例えば写真の合成等をする場合などカンプ作ってこんな風にしてくださいと指定するかたちになるのでしょうか?職場の人の話を聞いてもいまいち理解できていません(泣)あたり画像、実画像、間引きデータ等このあたり詳しく知りたいんですが、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私の経験上、製版会社・印刷会社さんからもらう あたり画像・粗画像(私の方は「プレビュー画像」って言われてます)は 解像度が72dpiくらいです。 実画像・本画像と言われているデータは350~400dpiあります。 このように解像度を落としてる会社や、保存形式(jpgとか)で区別されてる会社など、 いろいろあるようですが、デザイナーが作業する時に ちょっと移動させるたびに時計が回る、保存に時間がかかりすぎる、PCの容量が足りない… といった問題を解決するために、イメージとして貼り込む軽い画像の事です。 基本的に画像の名前やサイズを変えなければ、 自動的に置き換わってくれるので、こちらが配置した所に、配置したサイズで イメージ通りの印刷が仕上がってくれるのです。 くれぐれも粗画像(あたり画像・間引き画像)は加工しないことです。 加工する場合は別名保存したうえで、出稿時に指示を添えておくことは必須です。 (何度も失敗を重ねた私の経験から…) 複雑な加工をしたい場合は、実画像(本画像)をもらって加工するか、 事細かく製版会社・印刷会社さんへ指示を伝えるしかないでしょう。 最初はなかなか理解しずらいものですが、頑張ってくださいね。
その他の回答 (2)
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
普通粗データは例えばカタログの商品写真など加工をしない大量の写真データの場合に使います。 今度は逆に加工を要する写真はカタログの場合だと表紙などのイメージ等になると思いますが、これはデザイナーが実データを加工します。 指示や指定した所で(デザイナーの意図したものが)出来るものでは有りませんから。 ただ、ここからここまで50%→0%ボカシ程度なら何の問題も有りませんが。
- ohg-jiya
- ベストアンサー率37% (354/940)
間引きデータという言葉は馴染みに無い言葉ですが、アタリ画像と同義だと思います。 私の実際例で言いますと、年1回データを更新しながら作っている学校案内があります。画像などもかなりな点数が在版流用ですが、前年のデータを出力側から受け取って更新作業をしています。このとき貰う画像はJPGで圧縮したアタリ画像で、更新作成後は出力側で本画像に差し換えられます。新版画像もアタリで渡します。 こういう状況で、在版や新版画像を加工したい場合は、本画像を作る出力側にどう加工修正したか伝わりやすいように、加工見本として、アタリ配置画像とは別に加工修正を別レイヤ上で行い、レイヤを付けたままのPSD画像を添付しています。 出力見本の該当画像にも、「要加工修正・加工見本別添」の付箋を付けます。営業を通して言葉で意図を伝えるより作業者に直でイメージを伝えやすいので、このような方法を採っています。 1、2点の修正要請なら口で伝えても何とかなるでしょうが、加工点数が多い場合、色校後で思うように修正されていないものや、修正落ちのために時間の浪費を防ぐにも大いに役立っています。