CD-Rの空き容量の認識と追記について

質問

CD-Rの空き容量の認識について
以前にEasy CD Creatorを使って内蔵ドライブ（DVD/CD-RWドライブ）で書き込んだCD-Rの空き容量を内蔵ドライブでは認識できるのですが、外付けドライブ（DVDマルチドライブ）では空き容量が認識されないCD-Rがあります。
これは、どういった原因なんでしょうか？
単なる相性の問題でしょうか？
考えられる原因を教えて下さい。

CD-Rの追記について
Easy CD Creatorは現在は使ってませんが、Easy CD CreatorでCD-Rの追記に成功した試しがないのですが、他のライティングソフトなら大丈夫なんでしょうか？
（Easy CD Creatorで書き込んだ際には、トラックアットワンスやセッションアットワンスなど色々な設定で試してみましたが、追記はできませんでした）
（正確には追記はできましたが、追記以前に書き込んだデータが読めない＝認識されませんでした）

確実にCD-Rの追記ができる方法や注意点などありましたら教えて下さい。

回答No.3

RosaCanina · ベストアンサー

まず、他のドライブで認識がおかしかったのは、単に、メディアの品質が原因かも知れません。
国産の有名どころのメーカーのメディアならば、大丈夫だったかも知れません。

ところで、CD-R でも CD-RW でも追記は可能です。
ただし、ご存知のように「Track at once」等を選択して、
マルチセッション構造にしなければなりません。

また、「Direct CD」のようなパケットライトソフトではなく、
「Easy CD Creator」のような一般的な書き込み形式のマスタリングライトソフトでも、
もちろん、CD メディアへの追記は可能です。

> 正確には追記はできましたが、追記以前に書き込んだデータが読めない＝認識されませんでした

これは同じメディアに対して、二度目以降に書き込む（追記する）時にコツがあります。
ライティングソフトによって、若干、手順が異なりますが、
一旦、以前に書かれたファイル類を、「Easy CD Creator」上に呼び出して表示する必要があります。
そこへ、新たなファイルを追加して、以前のファイル情報ごと新たな書き込み（追記）を行ないます。

結局、追記を行なうとマルチセッションになりますので、
Windows 上からは最後のセッションしか読み出せませんから、
それ以前に書き込んだファイルが見えないだけなのです。

恐らく、「Easy CD Creator」上からは、「セッション情報の読み出し」などの手順を踏めば、
これまで書き込みをした全てのセッションを、それぞれ読み出すことができるはずです。
ですが、ここらへんは各ライティングソフトの手順によって、微妙に異なりますので、
マニュアルやヘルプなどで、「追記の手順」を改めてご確認下さい。

ところで、CD-R でも CD-RW でも、残り容量に余裕があるからと言って、
追記に追記を重ねるのは、元々、メディアの特性として向いていません。

基本的には、CD メディアへは、一度のみの書き込みがベターです。
CD-RW のみ全消去をした後、ゼロから書き込み直しができる程度です。

CD メディアは剥き出しのメディアですから、
いくら大切に扱ったとしても、ホコリやキズからは避けられません。

さらに、追記にもコツがありますので、これら理由から考えると、
同じメディアへの追加書き込みは、決してお勧めができないわけです。

もし、大切なファイルを、こまめに保存を重ねたかったなら、
DVD-RAM や USB フラッシュメモリをお使いになる方が、ずっと向いています。

お礼

大変に解りやすい回答をありがとうございました。
『CD-R でも追記できるはずなのに何故？』という素朴な疑問が解けました。
追記するにはソフト上で以前の情報を表示させるという手順が必要ということや「セッション情報の読み出し」で以前の書き込み情報を読み出せるということも知りませんでした。

メディアに関しては、以前は国産有名メーカー品（今回の質問のCD-Rも国産有名メーカー品）ばかりを使ってましたが書き込みの失敗が多くて、試しに激安の無名メーカー品を使ってみたら内蔵ドライブでも外付けドライブでも失敗はなくなって今は激安メディアばかり使ってます。
これも相性なのかもしれませんね。

丁寧に回答して頂いて本当にありがとうございました。

回答No.4

abczy

追記を行うためには、条件があります。
（BHA　B'S　Recorder　Goldですが）

トラックアトワンスであること。
終了処理がされていないこと。

通常トラックアトワンスを選択すると終了処理にチェックが付いていると思いますので、このまま書き込みをすると追記ができなくなります。
そこで追記するときには、このチェックをはずします。

次にセッション情報の自動ロードという機能があります。

「書き込む前に自動的に読み込む」のチェックONは、
書き込んだ全てのデータにアクセス可能なディスクができます。通常はONでよろしかと思います。

チェックOFFでは、
旧セッション情報をロードしませんので、最後に書き込んだデータにしかアクセスできません。
重要データのバックアップなどでは使用することがあります。

ソフトが異なっていても、同種の機能はあるような気がしますので、マニュアルを参照してください。

お礼

詳しい追記の手順の回答をありがとうございました。

現在は、B's Recorderを使ってますので大変に参考になりました。

解りやすい解説をありがとうございました。

回答No.2

goold-man

CD-Rの追記はできません。（一度しか書き込みできない）（CD-RWは再書き込み可能）
パケットライトソフトがあれば追記できます。

お礼

回答をありがとうございました。

回答No.1

noname#39970

>認識されない
対応ドライブの問題。最新パッチを当ててみる。

>追記
追記は基本的に行う物ではない。
クローズセッションやディスクアットワンスで書き出した後は追記できない。
また、追記を行うとRに書き込んだPCでしか読めない等の弊害が多くオススメできない。飽くまでも簡易的な、一時的な用法と考えるべき。
追記をメインで使いたいならRではなくRWを使う。
というか今ならCDでデータ持ち運びしないでフラッシュメモリ使った方が早いのでは？

お礼

回答をありがとうございました。