おっ、興味を引かれるご質問を発見!
adelaideさん、こんにちは。いつぞやはお世話になりました。
adelaideさんの前世がワンコちゃんだったとは存じ上げませんでした。(笑)
私は元・調香師“もどき”でした。調香師にはアーティスト的な才能も必要だということを知って断念しましたが。(T_T)
暖かくなってくると、体臭が気になりますよね~。
私はもう最近つらくてつらくて。(T_T)
電車の中では“おやぢ”はそば来んなって、心の中で叫びっぱなしです。
あと、どぎつい香水の匂いぷんぷんのおばちゃんにも辟易しています。
・・・って、ご質問に関係ないことばかり書いてちゃいけませんね。
調香師(パフューマーやフレーバリストも調香師です)以外で嗅覚を活かした職業ということで真っ先に思いつくのは、香料メーカーの品質管理などのお仕事ですね。
調香師が作り出した香料・香水を製造するのは製造部門です。
その製品を管理するのが品質管理部門です。
香料・香水は製造ロットによって匂いが微妙に違うということがあります。
また、香料原料も製造ロットによって匂いが微妙に違うということがあります。
品質管理課では、仕入れた原料や出荷する製品の匂いが前に仕入れたものや前に出荷したものと違っていないかどうかというチェックなどもします。
その他に物性の試験などもしますので多少技術職っぽい要素が加わってきて、純粋に嗅覚だけ優れていればいいというわけではありませんが、スペシャリストとして重宝される可能性はあるかも知れませんね。
香料会社以外には、食品や化粧品その他の会社でも同じような部門があるはずです。
あとは、香料原料を販売している商社ですか。
商社の方でも、卸す香料原料の匂いのチェックも必要なはずです。
こちらは技術職という感じはあまりないような気がします。
でも、香料原料って、意外にも、いい匂いのものは少ないんですよね。
「うっ、くっさ~!」と思うようなものもざらにあります。(>_<)
う~ん・・・ 何だか、いかにも理系という職業ばかりですねえ。
もっといいものを思いつかないかなあ・・・
あまり参考にならないかも知れませんね。
どうも失礼しました。m(_ _)m
お礼
Rikosさん、アドバイスをありがとうございます。 大変参考になりました。 フレーバーリストですか。 臭気判定士の方は、特別に嗅覚が鋭くなくてもいいみたいですね。 なおかつ、どうも悪臭対策が主なようで・・・。 わたし、悪臭には弱く、本当に具合が悪くなるんです。だから、混んだ通勤電車は本当に辛いです。体臭、香水、ポマードの臭い、前日行った飲食店の臭いが残ったままの人。 どうせなら、良い香りの中で過ごせる職業の方がいいですね。 問い合わせて検討してみます。